埼玉スタジアム
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最寄の交通施設


鉄道

埼玉高速鉄道線(彩の国スタジアム線)浦和美園駅から1.2km、徒歩15分(スタジアム公式サイトによる案内、試合開催日は列車が増発される)

埼玉高速鉄道線は東京地下鉄南北線東急目黒線を経由して日吉駅まで直通運転を行っている。その途中の武蔵小杉駅(2008年6月21日までの終着駅)や新丸子駅はJリーグ1部の川崎フロンターレの本拠地・川崎市等々力陸上競技場の最寄り駅で、東京を挟んで2つのJリーグ本拠地スタジアムが結ばれている。

埼玉高速鉄道は東京方面への直通運転を行っているが、浦和駅大宮駅など、さいたま市の従来の中心地域への直通電車はない。レッズ戦の場合、試合後には多くの観客が浦和美園から1駅だけ乗車して東川口駅JR東日本武蔵野線に乗り換え、南浦和駅京浜東北線に乗り換える(あるいはそのまま武蔵野線で県西部方面へ向かう)。そのため、浦和美園・東川口の両駅は入場規制がかかる程の混雑になる。需要に合わせ、埼玉高速鉄道では鳩ヶ谷駅行きの臨時電車を増発して対応しているが、「U」字形の移動のために所要時間は多くかかる。

一方、日本代表戦の試合後は観客の多くが東京都内に向かうため、混雑が酷い浦和美園駅と比較すると東川口駅での乗り換え客は少なく、埼玉高速鉄道線の電車は満員状態が南北線内まで続く。同線の増発臨時電車は市ヶ谷駅白金高輪駅など東京地下鉄線内の駅まで運転される。

いずれの場合でも、試合前の観客輸送では通常の鳩ヶ谷駅行を浦和美園駅行として延長運転している。


バス

Jリーグの試合開催時などは各社により臨時のシャトルバスが運行される。バスターミナルはスタジアム北側に設置される。

バスの出発地は以下の通り。

国際興業バス[1] - 東北本線宇都宮線)・高崎線・京浜東北線浦和駅[18]、武蔵野線東浦和駅(浦和レッズホームゲーム時のみ、約20-25分)、浦和美園駅(往路のみ、約5-8分)

国際興業バス「池袋発埼玉スタジアム行直行バス」 - 東京都豊島区サンシャインシティ文化会館。首都高速道路・東北自動車道経由、往路のみ。平日の浦和レッズホームゲーム時のみ、約40分(渋滞による遅延あり)。

東武バスグループ - 東武伊勢崎線北越谷駅(浦和レッズホームゲーム、大宮アルディージャホームゲーム、国際試合等)、約20分)


この他、国際興業バスによる通常の路線バスが以下の通りに運行されている。

埼玉スタジアム2002公園?浦和駅西口(公園バス停はスタジアム正面入口広場)。Jリーグ・日本代表戦開催日は埼玉スタジアム2002公園?浦和美園駅間が区間運休)

東武野田線岩槻駅から東川口駅北口行き(浦和美園駅経由)で約30分、「尾ヶ崎」バス停下車徒歩20分(スタジアム北方からの唯一の公共交通機関)。

この他、浦和美園駅からは浦和駅西口、大宮駅東口等へのバスがある。


道路

高速道路

東北自動車道浦和IC岩槻IC(同高速道路を通行中の車内からスタジアム全景を望むことができる)


一般道路

国道122号 - 東北自動車道に平行し、スタジアムの西側を通る。

国道463号越谷浦和バイパス) - 浦和美園駅南方を経由し、浦和ICに接続。浦和駅・東浦和駅(共に新見沼大橋有料道路経由)、北越谷駅からのシャトルバスが経由。


駐車場

スタジアム公園内には4ヶ所、合計1500台の駐車場がある。東駐車場には大型バス100台を停めることができ、ビジターチームサポーターツアーなどの団体観戦客輸送にも対応しているが、Jリーグや日本代表戦などの大規模な試合の際には全て関係者用となり、一般車両は利用できない。周辺道路もすべて駐車禁止となるため、観客には公共交通機関の利用が呼びかけられている(サブグラウンドのみの使用時や高校サッカーなどでは開放例あり、上記参照)。


その他

レッズは公式サイトで「おすすめアクセス3つのポイント」としたアクセスガイドを掲載している ⇒[2]。ここで奨励されているアクセス方法は以下の通り。

往路は道路渋滞やバス輸送力(浦和駅からは1時間4500人が限度)の問題を考慮して浦和美園駅を利用する。特にスタジアム内の移動時間などを考慮し、試合開始1時間前には浦和美園駅に到着する。

復路は浦和美園駅や東川口駅が混雑するので、浦和駅・北越谷駅へのシャトルバスを利用する。

改札口の混雑を避けるため、復路切符を事前購入する、あるいはSuicaPASMOなどの非接触ICカード乗車カードを持参する。


将来構想

埼玉高速鉄道浦和美園駅から北方のさいたま市岩槻区(岩槻駅)や蓮田市(宇都宮線蓮田駅)方面への延長計画があり、2000年の運輸政策審議会第18号答申でも「2015年までに整備すべき路線」とされた。2005年に「埼玉高速鉄道検討委員会」が埼玉県に出した「最終提言」 ⇒[3]では、岩槻までの延長開業時に「埼玉スタジアム前駅」を設置し、試合開催時のみの臨時営業で観客輸送を行うことが盛り込まれたが、採算性などの問題で事業着手には未だに至っていない。提言では埼玉スタジアム2002のさらなる活用策も今後の課題に挙げている。

2000年の運輸政策審議会答申では、2015年までに大宮駅から同スタジアム(答申では「県営サッカースタジアム前」)まで、埼玉県南部を東西に結ぶ路線での「中量軌道交通機関」の整備に着手することも求めた。これはライトレール(LRT)などを指すものと理解されているが、こちらは整備の目処が全く立っていない。



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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki