埼玉スタジアムはサッカー専用スタジアムであり、陸上競技用のトラックがないため、陸上競技の開催は不可能である。また、ゴールラインとスタンドの距離も近いため、ラグビーやアメリカンフットボールの開催も行われていない。コンサートへの利用は構造的には可能だが、芝生保護などの理由でピッチ上でのステージ構築などを見合わせているため、現在まで開催実績はない。
2003年8月、日本プロ野球の阪神タイガースを応援するパブリックビューイングが同スタジアムのスタンドと大型画面を利用して実施された。しかし、企画者の予想に反してスタジアムは閑散とし、さらにプロ野球地域保護権に基づいて埼玉県を保護地域(フランチャイズ)とする西武ライオンズからの抗議を受け、パブリックビューイングはこの時限りとなった。
一方、埼玉スタジアム公園ではフリーマーケットや展示会などサッカー以外のイベントも開催されている。そのうち、結婚式(スタジアムウェディング)では式を挙げた2人が例外としてピッチの上を歩くことが可能である。また、テレビドラマやコマーシャルなどの撮影にも活用されている[13]。大規模災害時には防災基地としての活用が想定され、スタンドの下には非常用食糧が備蓄されている。また、太陽光発電装置や雨水利用装置も備えられ、通常はスタジアム管理に活用されている。
年度試合数合計観客数1試合平均最多観客数最低観客数
20012104,23952,11960,55343,686
20025201,64940,32957,90233,018
20037280,90240,12851,19531,965
20049431,77747,97558,33432,296
200513601,41846,26255,47635,198
200615741,16849,41162,24134,417
200715758,12750,54162,12338,682
合計663,119,28047,26162,24131,965
年度試合数合計観客数1試合平均最多観客数最低観客数
2004128,97728,97728,97728,977
2005262,49831,24931,75430,744
2006143,12943,12943,12943,129
2007144,60944,60944,60944,609
合計5179,21335,84244,60928,977
年度試合数合計観客数1試合平均最多観客数最低観客数
2004159,71559,71559,71559,715
年度試合数合計観客数1試合平均最多観客数最低観客数
20076248,71241,45259,03428,828
年度試合数合計観客数1試合平均最多観客数最低観客数
20012104,23952,11960,55343,686
20025201,64940,32957,90233,018
20037280,90240,12851,19531,965
200411520,46947,31559,71528,977
200515663,91644,26155,47630,744
200616784,29749,01862,24134,417
2007221,051,44847,79362,12328,828
合計783,606,92046,24262,24128,828
出典:『浦和レッズ・オフィシャルハンドブック2008』
天皇杯、プレシーズンマッチ(さいたまシティカップなど)などを除く。
年度試合数合計観客数1試合平均最多観客数最低観客数
2002229,11014,55519,7829,328
2003235,02417,51220,68614,338
2004220,01310,00612,0048,009
合計684,14714,02420,6868,009
年度試合数合計観客数1試合平均最多観客数最低観客数
2005793,63113,37530,0387,019
2006578,89115,77835,0599,285
2007250,18525,09233,16217,023
合計14222,70715,90735,0597,019
年度試合数合計観客数1試合平均最多観客数最低観客数
2005233,41916,70926,3977,022
年度試合数合計観客数1試合平均最多観客数最低観客数
2002229,11014,55519,7829,328
2003235,02417,51220,68614,338
2004220,01310,00612,0048,009
20059127,05014,11630,0387,019
2006578,89115,77835,0599,285
2007250,18525,09233,16217,023
合計22340,27315,46635,0597,019
出典-大宮アルディージャ公式サイト
観戦時の注意事項
浦和レッズホームゲーム、日本代表戦の際は北側スタンド(シャトルバス発着所側)がホーム側のサポーター席となり、大宮アルディージャホームゲームの場合は南側スタンド(浦和美園駅側)がホーム側サポーター席となる[14]。
なお、大宮アルディージャホームゲームでは上層(アッパー)スタンドを原則として開放しない(これは、文句なしに一番動員が見込める浦和レッズとのさいたまダービーであっても例外ではない)。それでも、浦和戦以外で完売になった試合はない。逆に浦和レッズの主催試合の場合、開幕戦や最終戦、タイトルのかかった大一番、浦和ホームの埼玉ダービー、鹿島アントラーズや横浜F・マリノスといった人気チームとの対戦などの場合にはアッパースタンドを含めた全席が完売となることもある。[15]。一般発売する座席ではメイン・バックのアッパー席が最後まで残る傾向がある。自由席の割合は対戦チームによって異なり、アルビレックス新潟や関東の人気チームが相手の場合は若干ビジター席の割合が高い(それでもアウェイチームに割当てられるスペースはきわめて狭い)。
浦和レッズのホームゲーム時、ビジター席以外での座席(ビジター席に近いメインスタンド側の指定席など)でビジターチームの応援が禁止されているわけではない。しかし実際は、浦和駒場スタジアムと同様にビジター席以外は、ほとんどの試合がほぼ100%といっていいほど浦和レッズサポーターで占めている(まれに、アルビレックス新潟戦でアルビレックス新潟サポーターがメインスタンドのビジター席に近い指定席を中心に占めているくらいである。また、バックアッパー席(SC席)のビジター席側に、まれに他チームのサポーターが座ることもあるが、トラブルを避けるという意味では好ましくない。逆に言えばこの試合以外はビジター席以外全て浦和レッズサポーターで占めていると断言してよい)。