国内総生産
出会い最短記録!!
B分で即アポHも可

[Wikipedia|▼Menu]
このため日本ではGNPのほうが多くなる。一方で、中南米諸国などの対外重債務国は、外国へ支払う金利が多いため、GNPよりもGDPが多い。このようにGNPとGDPの違いは対外的な債権債務の国民総生産(あるいは国内総生産)に対する割合が高い国にとっては重要である。

国内総生産を推計する体系を国民経済計算(体系)と呼ぶように、国民概念がもともと利用されてきたが、国内の経済活動状況を判断する基準としては国内総生産を使用することが一般的となり、日本でも1993年から国民総生産に替わって国内総生産を使用するようになっている。

しかし、近年になって国内労働力の減少と、対外資産からの所得収支の黒字増大などを背景に経済構造が変化しつつあるとの見方も増えている。このため、海外からの純所得収入を加算するGNPが経済政策の目標として再評価されつつある。[要出典]

実際の統計では、国民であるかどうかの区別は、国籍ではなく国内居住者であるかどうかによって判断されている。従って、日本国籍を有していても国外に2年以上滞在している海外居住者が行う生産活動は、日本の国民総生産には反映されない。逆に、外国国籍を有する人々の生産活動であっても日本に6ヶ月以上滞在している居住者であれば、日本の国民総生産に計上される[1]。日本の国内総生産には含まれないが国民総生産に計上される海外での生産活動の例としては、日本に居住している歌手が海外公演を行って得た出演料があげられる。


域内総生産

国内総生産が一国内において生産された付加価値額を表すのに対し、域内総生産 (Gross Regional Product) は都市圏や経済圏、州や県など、一定の地域内で生産された付加価値額を表す。域内総生産には中央政府が行う生産が含まれない場合もあり、全国の域内総生産を合計しても、必ず国内総生産と一致するとは限らない(日本の経済産業省が公表している地域間産業連関表のように、不整合を項目として設ける等の調整を行わない限り、全国計と一致することの方が珍しい。例えば中国の各省の域内総生産を合計すると、国内総生産よりも大きな値となる)。

都市圏同士の比較や地域経済間比較といった各種分析で使用される他、ロシアの統計でよく使われる。


日本

日本の国内総生産(実質GDPと名目GDP、GDPデフレーター)の経年変化[2]。1955年〜1979年1980年〜1993年1994年〜2007年

暦年名目GDP実質GDPGDPデフレーター
1955年5,501.930,696.6
1956年6,061.333,433.21.2
1957年6,788.436,142.23.6
1958年7,277.138,417.90.8
1959年8,150.841,633.83.4
1960年9,395.446,232.33.8
1961年11,030.951,038.96.4
1962年12,653.454,891.96.7
1963年14,772.459,714.47.3
1964年17,028.166,152.24.1
1965年19,239.269,963.56.8
1966年22,142.176,976.84.6
1967年25,405.184,975.83.9
1968年28,973.692,232.95.1
1969年33,299.8101,768.84.2
1970年38,332.5109,286.67.2
1971年43,230.0115,291.26.9
1972年49,900.9125,640.35.9
1973年60,307.8136,705.011.1
1974年72,912.1136,590.221
1975年84,762.7142,605.411.3
1976年95,783.7146,752.09.8
1977年107,076.2152,671.07.5
1978年117,923.1160,690.44.6
1979年130,077.9171,113.03.6

暦年名目GDP実質GDPGDPデフレーター
1980年240,969.2313,140.1
1981年259,034.0322,325.94.4
1982年271,887.8331,236.12.1
1983年282,803.3336,575.02.4
1984年300,940.8347,072.53.2
1985年323,541.2364,712.22.3
1986年338,674.0375,502.91.7
1987年352,530.0389,753.20.3
1988年379,250.4416,119.10.8
1989年408,534.7438,135.72.3
1990年440,124.8460,925.22.4
1991年468,234.4476,369.42.9
1992年480,492.1480,999.61.6
1993年484,233.8482,190.50.5

暦年名目GDP実質GDPGDPデフレーター
1994年486,551.7469,969.1
1995年493,588.1479,181.4-0.5
1996年504,261.9492,340.1-0.6
1997年515,249.1500,072.30.6
1998年504,842.9489,824.1-0.0
1999年497,628.6489,130.0-1.3
2000年502,989.9503,119.8-1.7
2001年497,719.7504,047.5-1.2
2002年491,312.2505,369.4-1.5
2003年490,294.0512,513.0-1.6
2004年498,328.4526,577.7-1.1
2005年501,734.4536,762.2-1.2
2006年508,925.1549,772.7-1.0
2007年515,732.5561,356.2-0.8



単位は10億円

1955年〜1979年は、平成2年基準(68SNA)連鎖

1980年〜1993年は、平成7年基準(93SNA)連鎖(固定基準年方式)

1996年〜最新年 は、平成12年基準(93SNA)連鎖(連鎖方式)

いずれも速報値


国の国内総生産順リスト

国の国内総生産順リスト(MER)上位10位。2008年のIMFのレポートによると、日本は世界のGDPの約8〜9%を占める。

順位国名2007年(確定値)
1アメリカ合衆国13843.83
2日本4383.76
3ドイツ3322.15
4中華人民共和国3250.83
5フランス2560.26
6イギリス2772.57
7イタリア2104.67
8ロシア1289.58
9スペイン1438.96
10ブラジル1313.59


脚注^ 滞在期間に関しては「外国為替及び外国貿易管理法(外為法)」に関する旧大蔵省の通達「外国為替管理法令の解釈及び運用について」より
^ 内閣府国民経済計算1955年〜1979年、 ⇒1980年〜1995年及び ⇒1996年〜最新年

[ヘルプ]


関連項目ウィキメディア・コモンズには、 ⇒国内総生産 に関連するマルチメディアがあります。

国民経済計算

国の国内総生産順リスト(全ての国・地域対象)

国の国内総生産の動態(全ての国・地域対象)

国民総生産 (GNP)

国民純生産

国民総所得 (GNI)

県民経済計算

英語版Wikipedia 国別GDPリスト

List of countries by GDP (nominal)(国別GDPリスト(名目)) ⇒http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_GDP_%28nominal%29


登録後3分でアエル!!
最速出会セレブマップ

[次ページ]
[オプション/リンク一覧]
[記事の検索]
[おまかせ表示]
[トップページ]
[ニュースをチェック!]
[列車運行情報]
Size:18 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki