一丁目一番地
志垣太郎が担当するコーナーで、街の一丁目一番地を捜し歩くという企画。一丁目一番地にたどり着くまでの人との触れあいや、映し出される街の情景に人気がある。
実際に各取材地での知名度も高く、このコーナーだけで「超・噂の!東京マガジン」という独立した番組として放送されたこともある(既に放送されたVTRの再編集)。当初は実際に一丁目一番地の歴史などを探るコーナーだったが、現在では人との触れ合いのみが目的になっている。このコーナーのナレーションは長峰由紀が担当している。
2008年からは、訪ねた先で昔の写真を見せてもらう「東京アルバム」という企画が始まっている。
週刊誌 特ダネの真相
「中吊り大賞」で取り上げるような週刊誌の記事について実際に現地に赴いてレポートする。「噂の現場」はトラブルについて取り上げることが多いが、このコーナーは新たに開発された技術など明るい話題も多い。
以前はすべての雑誌記事から選んでいたが、現在はコーナー名が単に「特ダネの真相」となり、中吊り大賞をとった記事について取材するようになった。
中吊り大賞で「今週のアングル」をやるようになってから放送されていない。
現代の秘境 キャットウォークを行く
高層タワーの点検など非常に高くて細い通路で仕事をする人を体験取材する。高くて猫が通るような道からこれをキャットウォークと呼ぶ。リポーターは当然、頭にカメラをつけてそこを歩く。
しんご 謎の○番勝負!
身近な品物について、日本の技術者が開発した最新テクノロジーを取材する。当初は「謎の十番勝負!」というタイトルだったが、10個の品物を紹介してしまうと「謎の二十番勝負!」となってコーナーが続行し、現在は「四十番勝負」の最中である。名称の由来は時代劇の「新吾十番勝負」と思われる。
なお、31回目以降、タイトルから「謎の」がとれて「風見しんご○番勝負」となった。また、最近の回では物ではなく職人技が取り上げられるようになっている。
にっぽん!番付大賞
食べ物の消費量などで意外な都道府県がずっと1位となっていることを取り上げ、その背景にある文化を現地で探る。スーパーに行ってその食べ物の並ぶ棚の長さをメジャーで測るのが恒例である。
アングル東京
エンディングで流される映像である。東京各地の風景など。
エンディングではこの他に「やってTRY」の正しくできた人や「中吊り大賞」の出前表彰式の模様が流れる。
毎年最初の放送は「新春特大号」と題し、2時間程度の拡大版が放送される(2007年は「全国高校ラグビー」決勝の開催日と重なったため、通常の放送枠および内容で放送)。また、夏休み期間中の8月下旬ごろにも「夏の特大号」が放送される(2008年には放送がなかった)。2005年10月14日には「スーパーフライデー」(現在は水曜に移動し「水トク!」)枠で「やって!TRY」を中心に構成された「噂の!別冊東京マガジン TRY娘!!世界を行く 怖いもの知らず初体験スペシャル」が放送された。全国ネット枠でのスペシャル版は番組初と思われる。オープニングでは、レギュラー放送されていない地域の視聴者へ「TRY娘」(トライむすめ…とーらいむすめ、とは発音されなかった)という言葉についての説明はされたが、「噂の!東京マガジン」という番組そのものの説明は行われなかった。また出演者もレギュラーと一部異なっていた(例:アシスタントは吉瀬美智子ではなく木村郁美アナ)。
豆知識
この番組は、かつて日曜日午前10時にTBSで放送されていた情報トーク番組「TVジャンクション」(これもローカル枠での放送)のモデルチェンジ版である。制作会社(当時の「時空工房」…現在の「フラジャイル」)が制作を担当していた枠で、他ではやっていない切り口の情報番組を作ろうということで、この番組が企画され、スタートした。
番組開始当初、競馬に興味がないと思われる視聴者から「あの中吊り評論家という肩書きで出ている井崎脩五郎というのは、腹話術の人形か?」と言う問い合わせが実際に来たことがある。
午前中放送時代は、CM前のジングルで、番組タイトルにかけた「都(みやこ)」という名前の雌ネコのアップを映していた。
氏名クレジットは、長きにわたって人名やスタッフロールは明朝体、その他の記述は手書き文字という時代が続いていたが、2006年からは手書き文字が使われなくなり、画面左上には新たに項目クレジットがVTR中に表示されるようになった。
番組開始から10年程度は、オープニングにかぶせて野沢雅子の声で「噂の!東京マガジンは今日発売で?す」と言っていた。これはかつて流れていた「週刊新潮」のラジオ・テレビCMの名ぜりふ「週刊新潮は今日発売で?す」のパロディである。
2001年12月2日放送回のオープニングで森本が「今年は何もいいことがなかったねえ」と話したところ、収録してから放送までのうちに雅子皇太子妃が愛子内親王を出産したため、放送時には「この番組は○月○日に収録したものです」というテロップが出た。
清水國明は、番組の打ち上げで賞品としてもらった宝くじが100万円当たっていたことを他の出演者に隠していた(「宝くじの日(9月2日)」の日本テレビの特番で明かしていた)。
エンディングに使われていた白井貴子の「美しい地球」は現在、TBSラジオ環境キャンペーンのイメージソングに使われている。
志垣太郎は、当初「平成の神様を見に行く」という新興宗教の教祖を取材する企画を担当していたが、オウム事件の影響からか、いつしか放送されなくなった。
中吊り大賞で木津信用組合の金利が高いという記事が紹介されたとき、北野誠は「関西では、金はきづしんに預けろというのが常識です」と言っていたが、その後、木津信用組合の破綻に関する記事が紹介されたときは「うちのおばあちゃんが、きづしんに預けていて、金を返せと怒っていた」と言っていた。
中吊り大賞で、記事の内容でなく「AERA」の広告の下のダジャレが大賞をとったことがある(1995年の「ショ、ショ、ショーコ、アサハラ証拠」)。
一丁目一番地で、目的の1丁目1-1を見つけたところ政党の事務所で、しかも放送日がちょうど選挙期間中だったため、取材できなかったことがある。
2006年10月29日の放送では、番組史上唯一、中吊り大賞が最後のコーナーとして放送された。森本が「何か文句ある?」と言っただけで、理由は説明されなかった。
「噂の現場」を参考に、テレビ東京でみのもんた司会の「ジカダンパン!責任者出て来い!」という番組が2002年10月に始まったが、取材先の抵抗があまりに強く、わずか3カ月で事実上放送できなくなった。