役務(サービス)とは他人のために行う労務または便益であるため、それ自体は無形物である。したがって、役務の対象に商標を付することができないため、役務の提供に際して使用される物に商標を付することになる。たとえば、携帯電話サービスの提供において携帯電話端末に商標を付したり、旅客輸送サービスにおいて電車やバスの車体、飛行機の機体に商標を付したり、ネットバンキングや通信販売サービスの提供において、Webサイト上に商標を表示することによって、商標を使用する。
日本では、「登録商標」と表示するよう努めなければならない旨が定められている(施行規則第17条)。ただし、表示がなくても罰則はない。ただの自己の識別標識としての名称やロゴマークには、?(trade mark)、SM(service mark)、権利が取得された名称やロゴマークには ?(registered trademark)を表記することがあるが、いずれも日本の法律に基づく表記ではない。権利が取得されていない名称に ? の表示を付すと虚偽表示(第74条)とされるおそれもある。
出願時の審査の有無、先使用主義(米国等)か先出願主義(日本・ヨーロッパ等)かなど、国によって若干違いがあるので注意が必要。
国際出願をしない限り、保護は国内に限定される(マドリッド・プロトコル(標章の国際登録に関するマドリッド協定の議定書)による国際出願によって国際出願をすれば、指定国でもその権利を取得できる。)。
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^ ⇒知的財産研究所:商標の保護対象等に係る国際調和に関する調査研究 - pdfファイル
関連項目
日本の商標制度
商標法
地域団体商標
立体商標
商標の普通名称化
普通名称化した商標一覧
商標問題
不正競争防止法
特許 - 実用新案
意匠権
著作権
ブランド
キャッチコピー
サウンドロゴ
外部リンクウィキメディア・コモンズには、 ⇒商標 に関連するカテゴリがあります。
⇒特許電子図書館(特許・実用新案と商標の検索が可能)
⇒「我が国初の登録商標第 1 号は・・・」(韓国)(国際知的財産保護フォーラムHP内)
⇒商標法 (総務省法令データ提供システム)
⇒Corporate Identity Portal
⇒商標権に関する審決検索
⇒商標権に関する判例検索
⇒商標新聞 全国の商標事務所を検索できる商標事務所サーチ他、商標に関する情報を集めたポータルサイト。
⇒商標Q&A 商標に関するQ&A。
カテゴリ: 知的財産権 | 商標法 | シンボル
更新日時:2008年6月9日(月)07:37
取得日時:2008/08/20 16:53