サインポール(理容店の看板)は、日本ではZ巻き(右手、右ねじ)が多い。
巴紋では左右の区別がなされる事も多いが、その意味するところは時代などにもより、必ずしも一定しない。
他人の頭のつむじを見て、中心から外側に向かう際、時計回りなものを右巻きと呼ぶ習慣である。
なお、左巻きのつむじに関する俗説より、左巻きの人と言うと、変わり者を指すようになったと、言われている。少数派が悪く言われるのが普通だが、実際のところ、左巻きのつむじが極端に少ないことはない。
左巻きの人と言うと、ばか者、ひねくれ者の意味である。逆に、「右巻き」と言う褒め言葉は無い。前節「つむじ」も参照の事。
最近ネット上では保守派や右派が、この左巻きという言葉を、左翼思想の持ち主を表わす言葉(例:「左巻きな方々が?」)として使い始めており、新しい用法として注目される。
丹羽基二著『日本苗字大辞典』には、
「右巻」と書いて、「みぎまき」と読む苗字
「左巻」と書いて、「さまき」と読む苗字
「みぎまき」と読む苗字として、「右巻」
が収録されている。「ひだりまき」と読む苗字や、他の読み方については収録されていない。
日常生活において、渦巻や螺旋がどちらに巻いているかを厳密に問われることはない。このため、多くの人は巻きの方向を区別できる明確な概念を持たず、そのような語の認知度も低い。その一方で、馴染みのある右巻き、左巻きの語に対して「螺旋」は、明確な概念を伴わないうえに、そのことが一般に認識されていない。このことが混乱を抑えにくい一因になっていると思われる。
関連項目
左右
渦巻、螺旋
卍
カテゴリ: 書きかけの節のある項目 | 方向 | 対称性
更新日時:2008年7月17日(木)13:12
取得日時:2008/09/01 23:33