本省人(ホーロー人約73%、客家人約12%)85%;外省人13%;原住民:2%
文化人類学による区分を行うと南島語族の台湾原住民とシナ・チベット語族の漢族に大分されホーロー人、客家人、大多数の外省人は後者に属する。
日本統治時代、山岳部に居住する高砂族と平地に居住する平埔族と居住地により区分されていた。国民政府が遷台した後は居住地と無関係に山地同胞(簡称は山胞)と称されていた。 近年では法律により'台湾原住民がその統一された正式名称として採用され、地理的な要因で言語や習慣が異なる部族により細分化が行われている。現在はタイヤル族、タロコ族、アミ族、パイワン族、 ブヌン族、プユマ族、 サイシャット族、 サオ族、 クバラン族、 サキザヤ族、ルカイ族、ツォウ族、タオ族の13族が行政院により認められ、最近はタイヤル族の一支族であるサイダカ族が14番目の台湾原住民としての認可を受けるべく活動している。
漢族は台湾の人口の最多を占める民族でありである。台湾の人口の98%を占め、漢語や漢字を使用している。漢語として台湾では国語、台湾語、客家語などが使用されている。
ホーロー人は?南人や福?人とも称されている。一般に明末清初に福建省南部より移住した移民の後裔である。その出身地により?州系と泉州系に分類することができ、数百年間の人口移動により両者共に台湾全土にくまなく分布している。4大グループの中では最多数を占め、台湾総人口の73%を占めている。
ホーロー人の言語はミン?南語の一種である台湾語を主としている。?泉両州の方言が融合し、現在南部、北部、宜蘭、海口などの方言が存在している。各方言間では声調は一致しているものの発音面での差異は大きく意思疎通ができない場合もある。
清朝統治時代に広東省東部から移住した移民の末裔を指す(国共内戦により移住した客家人もいるが、これは外省客家人として外省人として一般に扱われる)。その出身地により四県客家人と海陸客家人に分類することができ、現在は桃竹苗地区、南部の六堆地区(屏東県内埔、長治、麟洛、万巒及び高雄県美濃、六郷に集中し、台湾における二代客家人居住地となっている。そのほか花蓮県などでは客家人が40%を、中投高でも総人口の10%以上を占めている。客家人が最初に台湾に居住した台南県ではホーロー人との同化が進んでいる。
言語は台湾客家語を主とし、四県方言、海陸方言、詔安方言、饒平方言、永定方言が存在している。
新住民と称することもある外省人は、1949年に国共内戦に敗れた国民政府と共に大陸より台湾に移住した住民を指す。当初は眷村に集中していたが、現在では台湾各地に分散して居住している。言語は国語が主であるが、出身地の言語を使用するケースも多い。
別に?東人とも称し、福州系の住民である。馬祖地区に居住し福州語を使用する。一般には外省人として扱われている。
外部リンク
⇒中華民國内政部戸政司
カテゴリ: 台湾
更新日時:2008年3月17日(月)16:29
取得日時:2008/08/14 06:36