2001年の「東京の新しい都市づくりビジョン」で東京都が定めた、副都心に準ずる地域。交通の要衝であり、多様な機能を備えた複合拠点として再開発が進められている。
1995年の「多摩の心育成・整備指針」で定められ、2001年の「東京の新しい都市づくりビジョン」で核都市と呼ばれた。大規模な交通ターミナルを中心に都市基盤が整備されている。
高田馬場、蒲田、三軒茶屋、中野、南千住、北千住、練馬、府中 など。
1994年の「業務商業施設マスタープラン」で定められた。次の業務施設集積地区と共に、鉄道沿線の中心地や副都心の後背地などが指定されている。
2001年の「東京の新しい都市づくりビジョン」で定められた。
東京近郊の新都心(新副都心)として、以下の3ヶ所がある。
横浜みなとみらい21(横浜)
幕張新都心(千葉)
さいたま新都心(さいたま)
これらは、東京都心に集中したオフィスを分散するために計画された。旧国鉄操車場跡や工場跡、または未開発地域などの広い土地が用意され、ある程度分散はしたが、集積とまでは行かなかった。そのため2006年現在でもこれらの地区には空き地が多く残り、開発に伴う負債が各自治体の財政を圧迫しているが、官公庁庁舎の移転や企業誘致活動などにより徐々に改善しつつある。みなとみらいはみなとみらい線の開通や大企業の本社誘致の成功、幕張新都心は近年の商業施設の進出、さいたま新都心は自治体の合併によって活性化している。さらに、品川駅周辺の三菱村や日本電気の玉川ルネッサンスシティの様に、分散していた事業所・子会社を集め、大規模な業務集積を行うこともある。
以上の東京を中心とした関東大都市圏の視点での機能分担の他に、各自治体ごとでも都心・副都心の指定がある。以下は圏内の政令指定都市と大規模中核市(人口60万人以上)の例。なお、千葉市には、お互いに離れて都心・副都心・新都心の名称を与える地区があるが、3者とも機能的には「都心」としている。川崎市には「広域拠点」が3つあるが、都心・副都心などに分類されていない。
さいたま市
⇒さいたま市都市景観形成基本計画
都心景観拠点 - 大宮駅周辺・さいたま新都心周辺地区、浦和駅周辺地区副都心景観拠点 - 日進・宮原地区、武蔵浦和地区、美園地区、岩槻駅周辺地区
千葉市
⇒千葉市都市計画マスタープラン
都心 - 千葉都心、幕張新都心、蘇我副都心
川崎市
⇒都市構造方針図、 ⇒土地利用方針図
広域拠点 - 川崎駅周辺地区、小杉駅周辺地区、新百合ヶ丘駅周辺地区
横浜市
⇒横浜市都市計画マスタープラン
都心(ツインコア) - 都心(関内・関外・みなとみらい21・横浜駅周辺)、新横浜都心副都心 - 鶴見駅周辺、港北ニュータウンセンター、二俣川・鶴ヶ峰周辺、戸塚駅周辺、上大岡駅周辺
相模原市(中核市)
⇒相模原市都市計画マスタープラン
都市の核 - 橋本駅、相模大野駅、相模原駅の周辺相模原市はベッドタウン的要素が強く、小規模な都心が複数存在する。なお、中心市街地法では橋本駅周辺と相模大野駅周辺が都市核と認定され、神奈川県の地域計画では橋本駅周辺が広域拠点とされている。
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