テロ
テロにより在任中暗殺された内閣総理大臣: 原敬、犬養毅
原は東京駅の構内で大塚駅職員中岡艮一に胸を刺される。刃渡り五寸の短刀が肺と心臓を貫通し即死。犬養は首相官邸に乱入した武装青年将校に銃撃される。左頬と右こめかみに銃弾2発を被弾、出血多量で約5時間後に絶命(五・一五事件)
テロに倒れた内閣総理大臣経験者: 伊藤博文、濱口雄幸、高橋是清、齋藤實
伊藤は満州ハルビン駅の構内で韓国の民族主義運動家安重根に狙撃される。銃弾3発を被弾し約30分後に絶命。当時伊藤は枢密院議長。濱口は東京駅のホームで右翼団体に所属する佐郷屋留雄に狙撃される。銃弾1発が骨盤まで達する重傷だったが、4ヵ月後に病躯を押して登院、しかしこれで症状が悪化し、1ヵ月後に内閣総辞職、その4ヵ月後に死去。高橋は赤坂の自邸に乱入した武装青年将校により銃撃される。銃弾3発を被弾したうえ軍刀で刺し抜かれ即死。当時高橋は大蔵大臣(二・二六事件)斎藤は四谷の自邸に乱入した武装青年将校により銃撃される。機関銃弾を40数発浴び即死。当時齋藤は内大臣(二・二六事件)
存命にもかかわらず新聞に死亡記事が出た内閣総理大臣: 岡田啓介
首相官邸に乱入した武装青年将校により岡田と容貌がよく似ていた義弟で秘書の松尾伝蔵が銃撃される。松尾を岡田と誤認した青年将校が総理死亡を発表(二・二六事件)
戦争責任
自殺した内閣総理大臣経験者: 近衛文麿
極東国際軍事裁判で起訴され、収監を前に自邸で青酸カリを飲んで自殺。
自殺未遂した内閣総理大臣経験者: 東條英機
極東国際軍事裁判で起訴され、収監を前に自邸で拳銃で自らの心臓を撃つが失敗。
法務死した内閣総理大臣経験者: 東條英機、廣田弘毅
極東国際軍事裁判で絞首刑判決。
獄死した内閣総理大臣経験者: 小磯國昭
極東国際軍事裁判で終身禁固刑判決、のち獄中で病死。
疑獄
逮捕収監され起訴された内閣総理大臣経験者: 芦田均、田中角榮
公判で有罪判決を受けた内閣総理大臣経験者: 田中角榮
芦田は昭電疑獄で逮捕収監され起訴された。公判で無罪が確定。田中はロッキード事件で逮捕収監され起訴された。公判では一審と二審で有罪判決、上告審の審理途中で被告死去により公訴棄却。
かつて逮捕収監され起訴されたことがある内閣総理大臣: 田中角榮、福田赳夫
田中は法務政務次官時代に炭鉱国管疑獄で逮捕収監され起訴された。公判で無罪が確定。福田は大蔵省主計局長時代に昭電疑獄で逮捕収監され起訴された。公判で無罪が確定。
かつて逮捕許諾請求が出されたことがある内閣総理大臣: 佐藤榮作
自由党幹事長時代に造船疑獄で東京地検が逮捕許諾請求を出したが、法相が指揮権を発動して逮捕を見送らせた。
経歴
かつて大審院長だった内閣総理大臣: 平沼騏一郎
かつて貴族院議長だった内閣総理大臣: 伊藤博文、近衛文麿
後に貴族院議長になった内閣総理大臣経験者: 伊藤博文
一期目の内閣総理大臣を辞した後に貴族院議長となり、その後また内閣総理大臣に任じられている。
後に衆議院議長になった内閣総理大臣経験者: 幣原喜重郎
かつて内大臣だった内閣総理大臣: 桂太郎
二期目の内閣総理大臣を辞した後に内大臣となり、その後また内閣総理大臣に任じられている。
かつて侍従長だった内閣総理大臣: 鈴木貫太郎、桂太郎
桂は内大臣と侍従長を兼務していた。
出自
皇族の内閣総理大臣: 東久邇宮稔彦王
子孫が皇族になった内閣総理大臣: 吉田茂
三笠宮寛仁親王妃信子は孫。
旧公家の内閣総理大臣 西園寺公望、近衛文麿
西園寺は藤原北家閑院流で清華家の西園寺家当主。