林家は越智氏の流れを汲むと称している。江戸時代、林家は代々農業を営んでいた[2]。博文の父・十蔵が伊藤家の養子に入ったことで伊藤姓を称するようになった。博文の跡は養子の博邦(盟友井上馨の甥)が継いだ[3]。家紋は上がり藤。助左衛門━十蔵━博文┳博邦━┳博精━┳博雅━┳智明 ┣生子 ┣博春 ┣邦子 ┗八重子 ┣朝子 ┣博通 ┣雪子 ┣文吉 ┣琴子 ┣文子 ┗眞一 ┣博約 ┣典子 ┣愛子 ┗久子 ┣博忠 ┣博臣 ┣博則 ┣博経 ┣十四子 ┣博孝 ┗博英
邸宅開東閣
山口県萩市椿東
東京都品川区大井
東京都港区高輪四丁目(開東閣)
神奈川県大磯町西小磯(滄浪閣)
神奈川県横浜市金沢区野島町 野島公園
逸話
大日本帝国憲法を作成するさいに仲間と酒を飲んで寝ている間に草案を盗まれる事件があった。
その後、金は盗られたが草案はそのままで帰ってきたという。
参考文献
早川隆 『日本の上流社会と閨閥』 角川書店 1983年 211-215頁
別冊歴史読本57 第28巻26号 『日本の名家・名門 人物系譜総覧』 新人物往来社 2003年 226-227頁
登場作品
テレビドラマ
竜馬がゆく 役者:中村敦夫
花神 役者:尾藤イサオ
獅子の時代 役者:根津甚八
春の波涛 役者:伊丹十三
翔ぶが如く 役者:小倉久寛
走向共和 役者:平田康之
映画
二百三高地 役者:森繁久弥
長州ファイブ -CHOSHU Five- 役者:三浦アキフミ
ロスト・メモリーズ 役者:ウ・サンジョン
脚註^ 死の間際に、自分を撃ったのが朝鮮人だったことを知らされた伊藤は、「俺を撃ったりして、馬鹿な奴だ」と呟いたといわれる。
^ 『日本の上流社会と閨閥』には「もともと伊藤の家は水呑み百姓で父親十蔵は馬車ひきなどをしていたが食い詰めて長州藩の伊藤という中間の家に下僕として住み込んでいるうちに子供のない同家の養子になり伊藤を名乗った。博文は幼名を利助といい捨て子だったという説もある。それが武士のはしくれから明治の指導者に出世すると家系が気になりだしたのか孝霊天皇の息子伊予皇子の三男小千王子が祖先とか、河野通有の子孫とか言い出した。…偉くなってからの彼は故郷へはほとんど帰らなかった。昔の素性を知るものには頭が上がらないからである…。」と記されている
^ 『日本の名家・名門 人物系譜総覧』 226、227頁
関連項目ウィキメディア・コモンズには、 ⇒伊藤博文 に関連するマルチメディアがあります。
出雲国造
内閣総理大臣
第1次伊藤内閣
第2次伊藤内閣
第3次伊藤内閣
第4次伊藤内閣
練兵館
長州五傑
韓国併合
安重根
大日本帝國憲法
外部リンク
⇒伊藤博文
⇒伊藤博文肖像写真(国立国会図書館)
⇒『現代名士の演説振』「伊藤博文」(1908年文献)国立国会図書館
⇒伊藤博文の千円紙幣(日本銀行)