アメリカの均一価格チェーンストアをヒントに事業を立ち上げ、100円ショップ(実際は消費税抜99円、税込104円)とコンビニエンスストアを合わせた業態である。また、生鮮食品を扱っているのも特徴である。2004年からイメージキャラクターに草?剛を起用。現在では顧客の要望により税抜き99円以外の商品や新聞・雑誌(これらは定価販売)を扱う店舗もある。商品によっては25円、50円の物もあり、「○個で99円」という価格設定になっている。
デフレ時代の中、低価格へのニーズは高く目下成長中。しかし、利益率の低い食料品や価格の変動する野菜を破格の値段で販売し、コスト削減が効かないナショナルブランド品の比率も高く、多くの100円ショップと比べて利益は極めて薄く、急激な店舗展開による人員不足など、課題は残る。この収益性の低さからフランチャイズ加盟を募りにくく、多くの店舗で直営・正社員による運営としている。定価販売が原則のコンビニとは異なり、販売期限が近づいた生鮮類などは、10円から半額の値引き販売を行うことで廃棄ロスを軽減させているが、本来99円の商品であるため利益を著しく損なう。
毎月9日周辺には「九の市(きゅうのいち)」、月末には「月末市」と題したセールを行っている。セール内容は店頭に掲示されている広告や、ホームページで確認できる。セール品の販売開始は午前10時(日本時間)からとなっている。
なお、カーワックスメーカーのソフト99コーポレーション(SOFT99)とは資本・人材を含めて一切関連がない。
基本的に自己申告制のシフトでアルバイトを募集し朝勤務(8:00〜13:00)、昼勤務(13:00〜17:00)、夕方勤務(17:00〜22:00)、夜勤務(22:00〜8:00)から構成されている。また、所属勤務店以外(他店shop99)への勤務も可能で応援としてのヘルパー制度がある。
2007年2月28日にローソンと業務提携し、ローソングループの一員となった[1]。その際に行われた記者会見では、首都圏を中心に展開しているローソンストア100の店舗を将来的にはSHOP99へ統合する方向性が示され[2]、試験的にローソンストア100からSHOP99への店舗統合が一部で行われていたが、2008年2月18日のSHOP99プレリリースにて、SHOP99からローソンストア100にして出店・統合する新たな方向性が発表され、それに沿った試験的な店舗展開が行われている[3]。
沿革
1996年4月 - スーパーマーケットを運営していた株式会社ベスト内に事業部を発足。立川市若葉町に「99エンオンリーストア」の店名で1号店を開店
2000年10月 - 株式会社九九プラスを設立
2001年7月 - キョウデンの出資を受け傘下に入る
2002年 - 当時、同じキョウデングループの関西チコマートを買収
2003年4月1日 - 子会社の関西チコマートを九九プラス関西に社名変更
2004年9月9日 - ジャスダック証券取引所に上場
2007年2月28日- ローソンと業務資本提携を発表。
2007年3月16日 - ローソンが第三者割当増資を引き受け、第2位の大株主(20%)となる。
2007年12月28日 - ローソンがキョウデンから株式の4.8%を買取り、所有割合25.6%となる。
2008年1月10日 - ローソンが第三者割当増資を引き受け、筆頭株主(34.2%)となる。
2008年7月15日 - ローソンが連結子会社化を目指してTOBを発表。
関連会社
九九プラス関西 - 子会社
ローソン 資本業務提携先 34.2%の株式保有。
ローソンストア100(100円ショップとコンビニを融合させた店舗 関東で展開中)
脚注^ ⇒株式会社ローソンと株式会社九九プラスの業務・資本提携に関するお知らせ ローソン ニュースリリース 2007年2月28日
^ ⇒ローソン、ショップ99と資本・業務提携。低価格ショップの統合も視野 Garbagenews.com 2007年3月01日
^ ⇒統一PBブランド「VL」商品発売&統合目指した試験店展開 SHOP99 新着情報 2008年2月18日
外部リンク
⇒株式会社九九プラス
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更新日時:2008年7月16日(水)02:12
取得日時:2008/07/25 12:24