中国産食品の安全性
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生カタツムリを食べて髄膜炎

2006年6月から8月にかけて、北京の蜀国演義(Shuguo Yanyi)レストランでアマゾン産の生カタツムリの肉が料理として出された。その結果、70人が広東住血線虫による髄膜炎と診断された。カタツムリの肉には広東住血線虫が寄生していた。その結果、頭痛、吐き気、首の痛み、発熱を引き起こした[63]。髄膜炎による死者はなく、感染の流行も起こらなかった。北京市の健康調査機関は他の2000のレストランを調査したが、生カタツムリを発見することはなかった。しかし、北京市の健康調査機関はレストランで生あるいは半焼けのカタツムリを料理として出すことを禁止し、蜀国演義レストランに罰則を課した。最初に髄膜炎にかかった患者が治療された北京友好病院は血線虫による髄膜炎の治療法を医師に教育する計画を始めた。広州市疾病予防管理センターはこれらの髄膜炎は1980年代に最初の感染が起こったと説明した[64]


毒きのこ中毒

2006年12月、北京の大鴨梨?鴨店(Dayali Roast Duck Restaurant)で「ヤマドリタケ(Boletus、牛肝菌)」とするきのこを食べた16人が病院に搬送された。きのこは吐き気、めまいを引き起こし、食べた人は博愛病院と第307人民解放軍医院で治療を受けた[65]

2006年11月、衛生部の当局者は7月から9月31日までに31人が死亡し、183人が食中毒にかかったとし、きのこによる食中毒の危機が高まっていると警告した。本物のヤマドリタケは無毒の食用きのこであるが、当局は人々が有毒なものとそうでないものとの正確な区別ができないのではないかと憂慮した[66]


2007年の事件


さらに偽薬

国際刑事警察機構のジョン・ニュートンによると、中国の犯罪組織が国境付近で大規模な偽薬の取引を行い、アフリカで発見されたことが明らかになった[67]中国中央電視台はその組織が偽のアルブミンの製造で300%の利益を得、正規品の不足を補っていたと当局から引用した[68]


ケンタッキーフライドチキンの揚げ油

2007年3月、Guangzhou Information Times はケンタッキーフライドチキンケイ酸マグネシウムの粉末を揚げ油に混入していたと報じた。陝西省北西部のいくつかの都市の店舗で本来の期限より10日以上使えるよう混入したという。KFCは添加した粉末は米国及び国際的標準を満たす安全なものであると主張した。しかし咸陽市楡林市西安市など陝西省のすべての市当局はKFCを調査し、粉末を押収した。広州市当局も調査を開始し、衛生部の介入を要請した[69][70]。KFCは粉末は健康に影響を与えるものではなく、中国国内や国際的な標準を満たすものであると述べている。しかし中国の地方当局は粉末は栄養価を下げ、がんにつながるものであるとしている。


インスタントラーメンで中毒死

モンゴルウランバートルで、「中国製インスタントラーメンを食べた学生二人が死亡」とのショッキングなニュースモンゴルの週刊誌に掲載された。中国製の即席麺の中には、排水溝に溜まった油を再利用して麺を揚げた粗悪なものがあり、現地では"毒方便面"と言われ以前から発がん性や末梢神経系への悪影響が指摘されていたが、即死というケースは初めてだという[71][72]


段ボール肉まん

詳細は段ボール肉まんを参照

北京市の工商当局が7月11日に行った検査で、同市朝陽区の露店で段ボール片入りの肉まんが販売されていたことが分かった。段ボール片6に対して豚肉4の割合で製造、しかも使用されていたのは病死した豚の肉だったとした(7月12日付京華時報)。しかし、これをスクープした中国北京テレビは18日、番組の中でやらせ報道だったことを認め、謝罪した[73]。やらせ報道としてTV局が謝罪した背景には、オリンピック間近の北京で問題を起こしたくなかった当局の圧力を恐れて、TV局がやらせとして謝った、という意見もある[1]


2008年の事件

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中国製冷凍餃子中毒事件ウィキニュースには ⇒中国製餃子中毒事件に関連するニュースのカテゴリがあります。

ジェイティフーズが中国の食品会社から輸入した冷凍餃子を食べた千葉、兵庫両県の3家族計10人が下痢嘔吐などの中毒症状を訴え、このうち、女児が一時意識不明の重体に。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Smilegreen