特別行政区を除く中華人民共和国の実効支配地域に関しては、「中国大陸」のほかにもいくつかの呼称が用いられる。香港・澳門では「内地」も使われることがある。台湾では、台湾海峡を挟み向かい合うことから「対岸」、中国共産党政権の統治下であることから本来は同党の略称である「中共」が同義語として使われ、台湾独立派には、あえて台湾がそれに含まれないことを強調する政治的意図から「中国」と呼ぶ向きがある。
「内地」は台湾人には歴史的な背景もあり植民地宗主国を思わせる上、中華人民共和国や特別行政区の体制側がよく使うために媚びが感じられ、台湾のみならず香港や澳門でも受け入れられないことがある。「対岸」は台湾でのみ使える相対的で場面を選ぶ用語である。「中共」は、中華人民共和国を認めないニュアンスを含むため、当の中国当局がこの用法を拒否している。「中国」は、香港・澳門を含むと考えられるので多くの場合「中国大陸」と範囲が異なるほか、中国語圏で台湾を含まないことを念頭に使用する(たとえば「中国」と「台湾」を同格に並べる)場合は、中華民国体制・一つの中国論を否定する政治的な意味が強い。このため消去法で、比較的中立である「中国大陸」が選ばれる面がある。^ [中華民國]教育部國語推行委員會編、 ⇒教育部重編國語辭典 ⇒「中國大陸」の項による。ただし、中華民国政府が領有権を主張してきた「中国大陸」には、中華人民共和国の実効支配地域から外れる地域も含まれる。詳細については中華民国#地理を参照
第二次世界大戦前は「支那大陸」という用語が一般的で有ったが、戦後「支那」という用語を避け、「中国」という用語が奨励されたため、近年では「中国大陸」という用語が一般的である。などして下さる協力者を求めています(P:地理/PJ世界の旅)。
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更新日時:2008年7月10日(木)16:08
取得日時:2008/07/18 21:19