韓正市長の2005年政府工作報告が示す速報値によれば、2004年の全市生産総額(GDP)は対前年比13.5%増の7400億人民元、地方財政収入は24.5%増の119,7億元で、貿易輸出総額は対前年比39%増の2,800億米ドル、外資投資額は対前年比11%増の65億米ドルであった。
上海市の主要交通手段はバス、自転車、船であったが、バス、地下鉄網、高速道路網、タクシー、電動スクーター、自家用車が主な交通手段となる。
タクシー
大手のタクシー会社は世界的な基準に照らしても良識的といえるものの、一部外国人観光客に対してわざと遠回りするタクシーが存在する。大手のタクシー会社は、スーツを着用していたり、一流ホテルで客待ちできたりするので識別するのは可能である。具体的には、赤いタクシーと青いタクシーに気をつける必要があるのに加えて、レシートを発行してもらうことが勧められる。因みに、わざと遠回りして標準価格より二倍以上請求した事実が発覚した場合、その運転手は永久にタクシーライセンスを剥奪される。
鉄道上海地下鉄
中国国鉄の駅
上海駅
上海南駅
上海西駅(廃止)
虹橋駅(建設中)
※北京との間に北京・上海間高速鉄道計画が進行中。 上海トランスラピッドの杭州までの延伸計画が進行中。
上海地下鉄
2007年12月29日に三線二段(一号線延伸、四号線環状化、六号線開通、八号線一期、九号線一期の開通)が開通し、全長234kmに達した。2015年には530kmに達する予定で、未来計画は総長970kmに達する計画。
空港時速431kmものスピードを出すことが可能な上海トランスラピッド
上海には、上海虹橋国際空港と、上海浦東国際空港と二つの空港があり、双方共に中国東方航空や上海航空、春秋航空のハブ空港の役目を担っている。他に軍用の大場空港、祟明空港、龍華空港(廃棄、飛行船専用)、江湾空港(廃棄)もある。
国際線は上海浦東国際空港に集約され、上海虹橋国際空港を発着する国際線の便は無かったが、2007年9月29日に東京・羽田空港との間で1日4往復の定期チャーター便が就航した。上海浦東国際空港に関しては、地下鉄二号線龍陽路駅より、バーミンガムピープルムーバ(英国)、 長堀鶴見緑地線(日本/鉄輪式)などに次ぐ世界6番目の実用型リニアモーターカー、上海トランスラピッド(マグレブ(Maglev)式)が採用されている。
上海市内の高速道路・大型橋・トンネル等は、すべて無料であるが、時間帯によって上海以外のナンバープレートを付けた自動車の流入が規制される。
市内スカイウェイ
延安高架路、内環高架路、南北高架路、逸仙高架路、滬閔高架路、中環高架路
市域高速道路
A20(外環銭)、A30(郊環銭)、A1、A11、A12、A13、A14、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9
国家高速道路
G030、G055、G065、G204、G312、G318、G320
トンネル
打浦路トンネル、延安東路トンネル、大連路トンネル、上中路トンネル、外環トンネル、翔殷路トンネル、復興東路トンネル
外灘観光トンネル
大橋
奉浦大橋、盧浦大橋、南浦大橋、松浦大橋、徐浦大橋、楊浦大橋
東海大橋
上海は中国最大の港湾であるのみならず、コンテナ取扱量ではシンガポールや香港に迫る世界第3位でやがては世界1位になるとみられる。
黄浦江の河港として始まった上海は長江沿岸の外高橋地区に重点を移し、さらに取扱量の増加やコンテナ船の大型化を見越して、世界のハブ港湾となる埠頭とコンテナターミナルを外海に面した杭州湾上に建設した。この新港は2005年暮れに「洋山深水港」として開業した。洋山深水港は上海の南30?の沖合に浮かび、本土とは東海大橋で結ばれている。
日本との接続
海上航路
神戸港および大阪港と上海を結ぶフェリー「新鑑真号」と大阪港と上海を結ぶ「蘇州号」が就航中。2005年には、山口県下関市と上海を結ぶフェリーが就航(2006年に中国側寄港地は蘇州太倉港に変更)。
航空航路
2007年現在、下記航空会社が上海と日本各地を結んでいる。
日本航空:成田・羽田・関西・名古屋・福岡
全日本空輸:成田・羽田・関西・名古屋・福岡
中国国際航空:成田・関西・名古屋・福岡・仙台