「金物のまち」として有名で、酒米「山田錦」の産地としても知られる。神戸市に隣接しており、同市の20%通勤圏でもある。市の南東部のニュータウン地域(緑が丘町・青山・自由が丘・さつき台)は、そのベッドタウンとして機能している。南西部には旧市街地があり、湯の山街道などの歴史的な街並みが残っている。また、北部には農村とゴルフ場が広がっており、三つの異なる顔を併せ持つ田園都市であるといえる。さらに、市内に高速道路が4路線(ジャンクションが2か所)、国道が2路線通っており、交通の要衝となっている。観光資源も豊富で、主要な観光地には、年間に約440万人の観光客が訪れている(平成18年)。近年では、三木総合防災公園やひょうご情報公園都市の整備が進められ、県の広域防災や情報の拠点としての新たな顔が生まれようとしている。総じて緑の多い街であり、それを生かした公園やレジャー施設が多数ある。三木山森林公園 ⇒[1]や前述の三木総合防災公園 ⇒[2]などは、多くの市民に利用されている。
兵庫県南部の東播磨地方に位置するが、細分した場合は北播磨で、県民局は北播磨県民局となっている。播磨平野に含まれ、市域を東から西に美嚢川が流れる。平野部を囲むように河岸段丘となだらかな丘陵が広がる。内陸部であるため降水量は比較的少なく、ため池が多い。日本標準時子午線の通る街である。美嚢川沿いに旧市街があり、南東部の神戸市との境付近に新興住宅地がある。市内の最高地点は、志染町にあるシビレ山(中腹)の標高453m、最低地点は、別所町下石野の標高21mである。
山: シビレ山(山頂は神戸市)標高465m・石上山標高228.6m・三木山標高114m
河川: 美嚢川、志染川
湖沼: つくはら湖(人工池) その他ため池が多数存在する。
用水: 淡河疎水、山田疎水
隣接している自治体
神戸市
北区
西区
三田市
小野市
加古川市
加東市(旧東条町)
加古郡稲美町
三木市の地区
三木町
久留美町
別所町
志染町
緑が丘町
細川町
口吉川町
吉川町
全人口の約4割が、以下の地域の住民である。
緑が丘
青山
自由が丘
さつき台
みなぎ台
工業団地
三木工場公園
ひょうご情報公園都市
神功皇后が君が峰で休憩時、地元から壷に入れた酒を献上したことから、御酒(みき)→三木(みき)、美壷(みつぼ)→美嚢(みのう)となったと伝えられている。
⇒ 詳細は三木市の歴史を参照。
645年(皇極天皇4年) - 孝徳天皇の勅願により伽耶院が創建される。
1580年(天正8年) - 織田信長の命を受けた羽柴秀吉に攻められ、三木城が落城、別所長治は敗れる。