日本
パイロットコーポレーション - 国産最大手。スタンダードな製品から軸に蒔絵を施した最高級品まで幅広く取り揃える。カスタムシリーズやノック式のキャップレスが代表的製品。
ナミキ - パイロット社のブランド。元々は海外における同社の商標だったが、現在では国内でも最高級蒔絵万年筆に限り使用されている。
セーラー万年筆 - 同社の職人である長原宣義による特殊なペン先は評価が高い。プロフィットシリーズが代表的製品。
プラチナ萬年筆 - 万年筆通であった梅田晴夫と研究グループが開発したプラチナ#3776はロングセラー商品となっている。
中屋万年筆 - 元プラチナ萬年筆の職人が創業。注文者の好みに応じて、ペン先やデザインを調整している。
カトウセイサクショカンパニー - 現代でもセルロイド製のペンを手作りで作っている。
ロングプロダクツ - 現代でもセルロイド・アセチロイド製のペンを手作りで作っている。
オート
三菱鉛筆 - バレンチノ・ガラヴァーニ(Valentino Garabani、スーツのデザイン等を手がけている)と契約し、そのデザインの元で万年筆及びボールペン、シャープペンを販売していた。インクはセーラー万年筆のカードリッジインクと互換。デザイナーとの契約終了に伴い、販売終了。
大橋堂
川窪万年筆店
万年筆博士
エイチワークス - 万年筆専門店フルハルターと共同で万年筆を製造。現在は生産中止。
モリソン万年筆
英国
パーカー - 創業はアメリカ。一時代を築いた大人気製品を多く抱え、コレクターも多い。デュオフォールドは首脳会談の調印式で頻繁に登場している。
ヤード・オ・レッド
デ・ラ・ルー - ブランド名はオノト。同社は既に万年筆の製造はしていないが、コレクターに人気が高くビンテージ品として高値で取引されている。夏目漱石が愛用していたことでも知られる。現在では丸善がオノトのブランドを借り受け復刻版を限定生産している。
ダックス (ファッションブランド)
ダンヒル
コンウェイ・スチュアート
ドイツ
モンブラン - 近年、スイスの高級品コングロマリット「リシュモン (Richemont、Compagnie Financi?re Richemont SA) グループ」の傘下になり、ブランド名のみが残っているかたちである。しかし歴史があるため、現在でも作家から一般人まで幅広い人気を誇る。とりわけマイスターシュテュックは著名であり、模倣したと思われる製品も少なくない。現在は流通管理の徹底による定価での販売や製品を一部高級品に絞り込む戦略を採っている。
ペリカン - インクの吸引式機構などの古典的な設計にこだわった製品が多い。同社の代表的製品であるスーベレーンM800は、ペン先の出来や重量のバランスにおいて最高傑作であると考える万年筆通は少なくない。モンブランとは対照的に頑固に筆記具にこだわっているメーカーであるが、昔に比べると工作精度が落ちている。[要出典]
ラミー - 近代的なデザインの筆記具を数多く製造。
ファーバーカステル - 木軸のものを多く製造している。万年筆よりも鉛筆のほうが有名。
ロットリング - ニューウェル・ラバーメイド・グループのオフィス用具部門サンフォードの傘下。低価格なものを製造している。製図用ペンが有名。
ステッドラー - 万年筆はほとんど作っておらず、鉛筆や製図用芯ホルダーが有名。
ヴァルドマン - スターリングシルバー製の筆記具が多い。世界初のツイスト式二色ボールペンの復刻版「エポック1958」(黒・赤の油性リフィル以外に交換スタイラス付き)、革装のボールペン「バロン」が有名。
カヴェコ - 専用革ケースに入った携帯用万年筆とボールペンのセット「カヴェコ・スポーツ」(復刻版)が有名。
フランス
ウォーターマン - 現在の形の万年筆を発明したL.E.ウォーターマンが設立。独特のデザインを持つ製品が多い。ニューウェル・ラバーメイド・グループのオフィス用具部門サンフォードの傘下。
S.T.デュポン - 機構部はペリカンが作っている。
カルティエ - 機構部は同リシュモンの、モンブランが作っている。
ビック
レシーフ
クレージュ
アメリカ
シェーファー
クロス - シャープペンシルやボールペンでは歴史があるが、万年筆については歴史が浅い。
モンテベルデ - 万年筆はアーティスタキットのみ。ボールペンを多く製造している。
クローネ
コンクリン
基本的にイタリア製の万年筆は工作精度が低く、個体差が激しい。そのために、初心者がイタリア製万年筆を買うことは避けた方がよいとの意見もある。[要出典]。
アウロラ (筆記具ブランド) - イタリアの万年筆メーカーの中では最も精度が高いと言われてる。