七夕に関連したイベントを開いている自治体の代表が集まって情報交換し、課題などを討議する会。商業的七夕祭りの他に、伝統的七夕の習慣がある都市も参加している。開催都市は以下の通り。
第1回(1996年8月)宮城県仙台市
第2回(1997年7月)愛知県一宮市
第3回(1998年8月)富山県高岡市
第4回(2000年7月)神奈川県平塚市
第5回(2001年)石川県根上町(現能美市)
第6回(2003年8月)愛知県安城市
第7回(2004年7月)千葉県茂原市
第8回(2005年7月)愛知県一宮市
第9回(2006年8月)富山県高岡市
第10回(2007年7月)大阪府枚方市・交野市
国立天文台では2001年から、「新暦7月7日はたいてい梅雨のさなかでなかなか星も見られない」という理由で、旧暦7月7日を「伝統的七夕」と呼び、その日の新暦での日付を広く報じている。ただ、「旧暦」は現在は公には使われていないのに国の機関が「旧暦」で定義することはできないため、「伝統的七夕」の日は、旧暦7月7日に近い日として、「24節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間)を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目」と定義している。
国立天文台が公表している「伝統的七夕」(旧七夕)の日は次のとおり。(日付はすべて日本中央標準時)
2006-07-31
2007-08-19
2008-08-07
2009-08-26
2010-08-16
2011-08-06
2012-08-24 [4]
以下、国立天文台では未発表だが、計算により求めた旧七夕の日付は次のとおり。
2013-08-13
2014-08-02
2015-08-20
2016-08-09
2017-08-28
2018-08-17
2019-08-07
2020-08-25
今後10年間の、グレゴリオ暦7月7日の月齢と天の川の見やすさを示す。天の川の輝きは淡いため、月明かりや光害の影響があると見ることが難しい。月齢は0が新月、7.5が上弦の月、14が満月、22.5が下弦の月であり、上弦や下弦の前後では天の川が見える時間は限られ、満月前後ではほとんど見えなくなる。
2007-07-07: 月齢22 (天の川: ○)
2008-07-07: 月齢4 (天の川: ◎)
2009-07-07: 月齢15 (天の川: ×)
2010-07-07: 月齢25 (天の川: ◎)
2011-07-07: 月齢6 (天の川: ○)
2012-07-07: 月齢18 (天の川: ×)
2013-07-07: 月齢29 (天の川: ◎)
2014-07-07: 月齢10 (天の川: △)
2015-07-07: 月齢21 (天の川: △)
2016-07-07: 月齢3 (天の川: ◎)
音楽
『たなばたさま』(童謡、作詞:権藤花代・林柳波、作曲:下総皖一)
『THE SEVENTH NIGHT OF JULY ?TANABATA?』(吹奏楽、作曲:酒井格)
『七夕』(「ピアノ組曲」第2楽章 作曲:伊福部昭)
『オーボエとハープと管弦楽のための二重協奏曲』(作曲:尹伊桑)オーボエを牽牛、ハープを織女に見立て、朝鮮半島情勢を暗示させている。
『七夕』 THE CRANE FLY
『白いとび羽根』(ゲームミュージック pop'n musicに収録 ミシュカ名義 作詞・作曲:木田俊介、歌:Naomile)
『涙がキラリ☆』(作詞・作曲:草野正宗、唄:スピッツ)
『かささぎ』(作詞・作曲:さだまさし)アルバム『Mist』収録曲。NHKスペシャルドラマ『海峡』主題歌。
『平成十七年七月七日』 アリス九號.
『7月7日、晴れ』 DREAMS COME TRUE (作詞:吉田美和・作曲:中村正人)
日本には「七夕」という姓がある。淡路島などの地域に見られるが、これは「棚畑」からの転とする説がある。急峻な地形の土地で「耕して天に至る」ような田畑の耕作を行ってきた歴史に由来する姓ではないかとみられている。
脚注^ ⇒古詩十九首之十、迢迢牽牛星(無名氏)
^ 『詩経』の小雅、谷風之什の『大東』にも牽牛と織女の名が出ているが、恋愛伝説の形にはなっていない。
^ 『小説』の原典は失われているが、明代の馮應京(ひょう おうきょう)が万暦年間に著した『月令広義』にこれが引用されている(「七月令」・「牛郎織女」項 ⇒[1])。
^ 時差によって、中国では1日早い 2012-08-23 になる。
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