スペイン国鉄の主な駅としては、南部にアトーチャ駅、北部にチャマルティン駅がある。通勤通学のための近郊列車セルカニアスのほか、アンダルシア州のセビリアやカタルーニャ州のリェイダ、同じマドリード県にある古都トレドを結ぶ高速鉄道AVEが通じている。長距離路線が多く、駅のターミナルは、さながら空港のようである。荷物検査もあり、鉄道を利用する場合は、余裕を持って行動しなければならない。
市内と郊外にはマドリード地下鉄が縦横に走っている。マドリード地下鉄には13の路線と190の駅があり、総延長は200km以上に及ぶ。市内をほぼ網羅しており、市民、また観光客の足として活躍している。地下鉄当局によれば、年間延べ約6億人が利用している。乗車券は、マドリード市内は一律1ユーロ。10回の回数券は、7.2ユーロである。また、空港を出入りする際には、別途1ユーロの空港使用券が必要。
地下鉄網の発展は目覚しく、2007年春には、南北の新市街地を中心に大規模な拡張工事が行われた。新しく設置されるライトレールの三路線を含め、新しく敷設される約81kmに、79個もの駅が新しく開業された。また、この一環で、バラハス空港第四ターミナルへの地下鉄乗り入れが実現した。
マドリード・バラハス国際空港が市内の北東12kmの位置にあり、地下鉄で結ばれている。ヨーロッパや南北アメリカ各国からの便が就航しているが、現在日本からの直行便はない。
ターミナルは4つ(T1,T2,T3,T4)あり、行先によって使い分けられている。地下鉄にはT2(第二ターミナル)とT4(第四ターミナル)で乗ることができる。 また、2006年12月30日には、テロによる爆破によってT4の駐車場の一部が破壊された。
マドリード・コンプルテンセ大学は、スペインでもっとも大きく、伝統のある国立大学である。1499年にアルカラ・デ・エナレスで創立されたが、その起源は1293年にさかのぼる。1836年にマドリードに移設され、1927年に現在の位置に移された。スペイン内戦では、この大学の地区は戦場となった。
サッカー
レアル・マドリード(Real Madrid CF) - 本拠地サンティアゴ・ベルナベウ
アトレティコ・マドリード(Club Atl?tico de Madrid, S.A.D.) - 本拠地ビセンテ・カルデロン
ヘタフェCF(Getafe CF)
ラーヨ・バジェカーノ(Rayo Vallecano de Madrid, S.A.D)
レアル・マドリード、およびアトレティコ・マドリードは、FCバルセロナと共に屈指の名門クラブである。
バスケットボール
CBエストゥディアンテス(CB Estudiantes)
レアル・マドリード・バロンセスト(Real Madrid Baloncesto) - サッカー同様、屈指の名門クラブである。
その他
マドリード・マスターズ - テニストーナメント
マドリード・アリーナ - 屋内競技場(バスケットボール、テニス)
2012年オリンピック開催地に立候補したもののロンドンに破れたが、引き続き2016年夏季オリンピックの開催地に立候補している。実現すれば1992年のバルセロナオリンピック以来16年ぶりにスペインでの開催
マドリード出身の著名人
ティルソ・デ・モリーナ - 作家
フランシスコ・デ・ケベード - 作家
カルデロン・デ・ラ・バルカ - 作家
ホセ・エチェガライ - 数学者・作家
ディオニシオ・アグアド - 作曲家
フアン・グリス - 画家
アレハンドロ・サエラ・ポロ( ⇒Alejandro Zaera Polo) - 建築家
ペネロペ・クルス - 女優
レオノーラ・ワトリング - 女優
エドゥアルド・ノリエガ - 俳優
ホセ・マリア・アスナール - 前首相
スポーツ選手
エミリオ・ブトラゲーニョ - サッカー選手
ハビエル・ポルティージョ - サッカー選手
ラウル・ゴンサレス - サッカー選手