その他
主に社内では、米国本社との区別のためにMSKK(MicroSoft Kabushiki Kaishaの略)と称される。単純にKKと呼ばれることもある。開発は、MSDと呼ばれることもあるが、定着していない。
日本国内の事業所は全て貸家であり、自社ビルなどは保有していない。赤坂営業所が設置される前までは、京王線沿線に事業所を置くことが暗黙のルールとなっていた。そのため、社員もそこに住宅を持つことが多い。
代田橋オフィスには、主にXbox関連の部門が入っている。
かつては笹塚NAビル(NA)にも事業所が入居していた。
国内優良企業との提携、市民活動への参加も積極的に行っており、近年、東京大学とも提携した。
5年以上勤続している社員には記念品が贈呈される。さらに、10年、15年にも永年勤続表彰がある。
日本法人には上記の他、Microsoft Asia Ltd,. (MAL)という会社もあった。こちらは、サポートおよび業務関連が所属していた。現在は、マイクロソフト株式会社に統合。
外資系らしく、部門が突然無くなったり、統合されたりといったことがよくある。
詳細はマイクロソフトの歴史を参照
当初は、世に登場して間もない8ビットのマイクロプロセッサを搭載したコンピュータ「アルテア (Altair)」上で動く、BASICインタープリタの開発・販売で成功を収めた。
当初はネイティブ環境(カセットテープベースでOSは無く、ROM-BASICに近い環境のもの)であったが、CP/Mが標準プラットフォームとなると、CP/MベースのMBASICを発表する。グラフィックス機能をつけたGBASIC、16ビット用のGWBASIC(GWのWは16bitを意味するダブルバイト/ワードだとされている)が登場する。
ついで、IBM PC上のOSの開発を請け負い(シアトルコンピュータプロダクツの86-DOSの権利を購入し改良、86DOSの開発者ティム・パターソンは後にマイクロソフトに引き抜かれMS-DOSの開発メインスタッフとなる)、PC DOS(自社ブランドでMS-DOS)を開発。IBM PCとそれら互換機の普及と共に OSの需要も伸び、現在に至る地固めを確かなものとした。
マイクロソフトは、MS-DOSを改良するほかに各機種用のBASICやC言語・FORTRANなどのコンパイラの開発を手がける一方、Altoの見学など、MS-DOS上で動作するGUIシステム「Windows」の開発に注力した。
また、ビジネス向けの表計算ソフトやワープロソフトなどを開発し、先行する他社と「買収か潰すか、どっちか」とまで言われた熾烈な競争を繰り広げ、各方面で賛否を仰ぎながらも、多方面のビジネスソフトでシェアを独占するに至った。
黎明期の1970年代後半-1980年代前半には、当時早稲田大学の学生であった西和彦がビル・ゲイツと意気投合し、マイクロソフトの副社長を務めるなどした。このことは、マイクロソフトの日本進出に大きく作用している。アスキーは、MSXやAXの共同展開や、日本法人設立までの日本代理店(実際は子会社のアスキーマイクロソフト株式会社が担当)を務めるなど、大きな貢献をしていた。しかし1986年にマイクロソフトが100%出資の日本法人(マイクロソフト株式会社)を、アスキーから古川享や成毛眞ら一部の社員が独立する形で設立したため、提携を解消した。
OSはMS-DOSの他にXENIXの開発や、IBMと共同でOS/2の開発もしていたが、その後デヴィッド・カトラー率いるDECの開発チームを移籍させるなどしてWindows NTを開発した。このノウハウを元にWindowsとMS-DOSを一体化し、GUIを改良したWindows 95を発売し、世界中で独自規格のパソコンをPC/AT互換機に移行させた。また、このときにアスキーとの復縁もアピールした。
その後もWindowsの改良を進め、何度もマイナーチェンジを繰り返した他、インターネット経由やCD-ROMなどで大量のモジュールを配布している。Windows NTによりサーバ市場への進出も果たした。2001年にはWindows XPの発売によりMS-DOS系のWindowsをWindows NT系に統合した。
2007年1月30日にはWindowsの最新版Windows Vistaを発表した。 後続OSは「Windows 7」という名前で開発中。
また、ゲーム機としてXboxを2001年に発売し、2005年12月にはXbox360を発売した。
クライアントソフトウェア
Windows
パーソナルコンピュータ用オペレーティングシステムで、デスクトップOS市場のデファクトスタンダードとなっている。また、Microsoft Bobも、場合によってはWindowsシリーズにも分類されることがある。
Office
Word、Excel、Outlookを中心としたパッケージで、オフィススイート製品としてデファクトスタンダードとなっている。