ホノルル国際空港
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日本路線


日本からの直行便

ハワイを訪れる日本人観光客は、1964年の海外旅行自由化以降増加を続け、1988年末、アメリカ合衆国の観光ビザ免除以降増加に拍車がかかり、円高もあって1997年には年間約222万人とピークを迎えた。その後、日本人観光客は漸減、2001年アメリカ同時多発テロ事件2003年SARS流行などの影響でさらに減少、近年の原油高による燃油サーチャージ導入も追い打ちをかけ、2007年現在の日本人観光客数はピーク時のおよそ半分の年間130万人強程度となった。そのため、一時は最大日本各地の8空港から定期便が運航されていたホノルル空港への直行便も、現在では、成田国際空港JALウェイズ/日本航空エアージャパン/全日空ノースウエスト航空ユナイテッド航空チャイナエアライン)、関西国際空港(JALウェイズ、ノースウエスト航空)、中部国際空港(JALウェイズ)との間にそれぞれ1日数便の定期直行便があるのみである。


JALグループJALウェイズのボーイング747-300型(リゾッチャ塗装)

特に1950年代から1日に複数便を乗り入れていた日本航空(1970年代までは航空機の航続距離の関係でホノルルを経由しアメリカ本土に行く路線も運行されていた)は、現在も複数の地点から複数便を運航していることから、日本との間の発着便が集中する9時から13時(現地時間)頃にかけては、両社のボーイング747ボーイング767などの大型機がターミナルに数機連なり、さながらJALグループの専用ターミナルのような様相を醸し出す。

なお、福岡空港との間にもJALウェイズによる直行便が運行されていたが、収益率が低いことを受けて2005年10月5日をもって運休となった。また、新千歳空港仙台空港との間にも毎日定期便を運行していたほか、広島空港新潟空港などの地方空港との間にも週2往復程度直行便が運行されていたが、日本からハワイへの渡航者の減少を受け同じく運休となった。


運休した航空会社

日本-ホノルル路線開設当初から同路線のアメリカ側航空会社の主力であったパンアメリカン航空は、1980年代、同社の経営破綻により路線をユナイテッド航空に譲渡した。その後、1990年代には日本エアシステムが成田国際空港との直行便を運航していたが、短期間で運休してしまった。近年では、日本からの渡航者の減少を受けて全日空(名古屋空港、関西国際空港。関空便は後述のユナイテッド航空に引き継ぎコードシェア)、ユナイテッド航空(関西国際空港)、コンチネンタル航空(中部国際空港)などが相次いで運休となった。


チャーター便

羽田空港発着の深夜チャーター便や、かつて定期便が運行されていた上記の空港をはじめとする主要地方空港からチャーター便が運航されることも多い。


他国経由

特に成田空港での乗り継ぎが不便なため、また日系航空会社に比べ日本発の航空券が安いこともあり、主に大韓航空仁川国際空港路線が運行されている地方空港から出発する場合、韓国経由でホノルルに飛ぶケースが多々あり、大韓航空利用のツアーなども多く設定されている。また、那覇空港については、チャイナエアラインで、距離的に近い中華民国台湾桃園国際空港へ飛び、週2便運行されている同空港からホノルルへの直行便(それ以外の5日間は成田経由ホノルル行きとなる路線)を利用するケースもある。


航空会社


メイン・ターミナル
ロビー 4


エア・カナダ:(バンクーバーシドニー

ニュージーランド航空:(オークランド

エア・パシフィック航空:(ナンディ、バンクーバー)

アラスカ航空:(アンカレッジシアトル

全日本空輸:(東京/成田

エアージャパン:全日空との共同運航(東京/成田)


デルタ航空:(アトランタシンシナティロサンゼルス、ソルトレークシティ、サンフランシスコ


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki