コーヒーは、現在ではブラジルに次ぎ、世界第2の生産量(99万トン、2003年)に達している。大部分が、インスタントコーヒー、缶やペットボトル入りの清涼飲料、製菓用抔で使われる安価なロブスタ種(カネフォラ種)であるが、レギュラーコーヒーに使われる高級品のアラビカ種の栽培も始まっている。
ベトナムは石炭・石油を中心とした有機鉱物資源、スズを中心とした金属鉱物資源に恵まれている。北部ハロン(ホンゲイ)から産出する石炭は上質の無煙炭であり、19世紀末からホンゲイ炭として採掘が始まっている。2003年時点の採掘量は1670万トン。ベトナムは産油国でもあり、1660万トンの原油を産出する。輸出品目の第一位は石油であり、2002年時点では全輸出額の19.6%を占めた。天然ガスの採取量は126千兆ジュール。
金属鉱物資源は、北部デルタ周囲の丘陵地帯に主に産する。もっとも重要なのが世界第4位のスズ(4000トン、世界シェア1.5%、2005年)。亜鉛、金、クロム、鉄、鉛のほか、リン鉱石を産出する。
住民はベト人(越人、京人)が85%から90%、その他にホア族(華人)3%、タイ人(ターイ族、タイー族)、クメール人(クメール族)、ムオン族、メア族、モン族(ミャオ族)、ザオ族、チャム族などの53の少数民族がいる。
言語はベトナム語(越語)が公用語である。その他、華語、クメール語、ロシア語なども使われており、フランス領インドシナ時代の影響から、少数のエリート層の間では、フランス語も話されている。
宗教は仏教(主に大乗仏教)が大半を占めている。その他、道教、ローマ・カトリックなどがある。また南部にはホアハオ教や、混淆宗教としてのカオダイ教が教勢を保っている。
教育
初等教育
5年制の義務教育である
中等教育
前期4年制、後期3年制である
高等教育
ベトナムの大学には国家大学(首相直轄校)、国立大学(地方総合大学、専門大学:教育訓練省、厚生省、文科情報省、人民委員会等の所轄)、民立大学がある。
ベトナム国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が3件、自然遺産が2件ある。詳細は、ベトナムの世界遺産を参照。
日付日本語表記現地語表記備考
1月1日正月T?t Tay
旧暦12月31日?1月3日旧正月T?t Nguyen ?an
旧暦3月10日フンヴオン(雄王、紀元前にベトナム北部を初めて統一したとされる王家)を祭る日2007年は4月26日
4月30日南部解放記念日Ngay Gi?i Phongサイゴン陥落(1975年)
5月1日国際労働日Ngay Qu?c T? Lao ??ng
9月2日建国記念日Qu?c Khanh独立宣言(1945年)
参考文献
白井洋子 『ベトナム戦争のアメリカ』 刀水書房、日本、2006年。ISBN 4-88708-352-1。
⇒月刊オルタ2007年4月号
外部リンクウィキメディア・コモンズには、ベトナムに関連する ⇒マルチメディアおよび ⇒カテゴリがあります。ウィキソースに ⇒ベトナム社会主義共和国憲法の原文があります。
政府
⇒ベトナム社会主義共和国政府 (ベトナム語)(英語)
日本政府
⇒日本外務省 - ベトナム (日本語)
⇒在ベトナム日本国大使館 (日本語)
観光
⇒ベトナム - ウィキトラベル
⇒ベトナム政府観光局 (日本語)
その他
⇒JETRO - ベトナム
⇒日本アセアンセンター - ベトナム
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