アニメ版において、幾つかテーマソング・イメージソングが作られている。
ベジータ様のお料理地獄!!
内容はベジータがお好み焼きを作るというもの。ベジータの声を務める堀川が歌っており、いつもとは違う一面のベジータの声が聴ける。
愛はバラードのように〜ベジータのテーマ
劇場版『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』より(劇中も未使用)。内容は地球のために戦う悟空の姿を「馬鹿な奴だと思ってた」はずが、自分もそうなりつつあるという心境を歌ったもの。歌は大矢晋。
超サイヤ人になった時期は、悟空についで2番目(ストーリーでは未来トランクスの方が先に超サイヤ人の姿を披露しているが、時系列上はベジータが先)。アニメでは超サイヤ人に覚醒した場所は宇宙の無人惑星であった。アニメでは、別次元の未来でもベジータが何らかの怒りにより超サイヤ人に覚醒しているシーンがある。元の次元では「悟空を超えられない怒りからの覚醒」だが、未来では悟空が心臓病により死亡しているため、詳細は不明。
ベジータを演じた堀川は、悟空が正義の味方として成立するには、それに匹敵する重厚な悪が必要と判断し、ベジータが使用する二人称を「貴様」にするなど、原作のように「てめぇ」と言うよう(アニメで発言したのはブウを挑発する時のみ。原作でも「貴様」の表記は数多い)な安っぽい悪にならないように演じたという。そのためアニメでは原作に比べて、上記のような口調の変更がなされている。
また、敵として登場したことから原作者の鳥山は「3・4回程度で死ぬだろうと思っていた」と言い、まさかレギュラーになるとは思いもよらなかったという。堀川も同様に初登場時は「2・3話登場して華々しく散るだろう」、フリーザ戦で死亡した時には「もう出番はない。これで大団円だ!」と思っていたという。
地球に襲来した頃のベジータは、自分の指示を無視して戦いの相手となる天津飯を侮り、敗れた栽培マンを「これ以上戦わせても時間の無駄」として殺し、戦闘不能になった仲間のナッパですら「うごけないサイヤ人など必要ない」と、躊躇無く冷笑を浮かべながら処刑するなど、残忍さを前面に出した悪役として読者に強い印象を残した(ただし、結果的にではあるが、Z戦士を誰も殺害してはいない)。完全悪と思われたベジータが変わるきっかけとなったのは、地球での最初の戦いで結果的に悟空らがとどめを刺さなかったこと、フリーザの強大な力に対抗するために、悟空たちと一時的に共闘せざるを得なくなったこと、フリーザに敗れ、サイヤ人としてフリーザ打倒を悟空に託したこと、人造人間など次々と現れる己を超える敵との戦いの中で、Z戦士らと協力する場面も出てきたことに伏線がある。何よりも大きいのは、その後ブルマとの間に子ができたことで、戦いや殺戮一筋であった硬派のベジータにとって、「家族」を持ったことが大きな変化のきっかけとなった。アニメではトランクスが誕生する前に、地球に来襲したフリーザを見に来たブルマを「下品だと思っていたが、肝が据わっており、気が強い女」と感じていた。だが、ドクター・ゲロによってブルマと赤ん坊のトランクスが乗った飛行機が撃墜されたときに2人を助けようとせず、気にもかけなかったため、未来から来たトランクスに軽蔑された。他にも、自分の強さへの慢心から一度は追い詰めたセルを完全体に変身させるべくわざと見逃し、それを阻もうとするトランクスを力ずくで排除するなどの身勝手な振る舞いを幾度も見せていた。しかし、セルにトランクスを殺されたときには、感情をあらわにしてセルに立ち向かった。トランクスが未来に帰る際には見送りにも参加し、無言ながら指を傾けてサインを送るなど、絆の一片を感じさせた。
その後は家族と過ごす時間も多くなり、家族愛も感じるようになっていった。トランクスに対して「(褒美に)遊園地に連れて行ってやる」など父親らしい発言が見られ(その直後のトランクスのパンチに思わず本気で殴り返してしまい、我に返る場面がある)、またトランクスもベジータを父親として尊敬し慕っている様子が描かれている。悟空へのライバル心からか、自分の息子を悟空の子供に負けさせたくないという思いがあり、幼いトランクスを「悟飯より強くする」ように鍛えていた。天下一武道会ではトランクスと悟天の試合の時に、悟天が約束を破って超サイヤ人に変身すると悟空を「汚いぞ!」と非難し、トランクスが悟天に勝った時は、悟空に向かって、自分の息子のほうが血統が良かったらしいと、わが子の成長を喜ぶコメントをしている(もっともトランクスは悟天より1つ年長ではある)。アニメでは声に出さないものの、悟空・悟飯よりも必死な形相で試合を見ており、トランクスがミスター・サタンに勝ったと聞いた時は、食事中ながら喜んでいるかのような表情をした。
魔人ブウ編では、「悟空(カカロット)たちの影響を受けて、地球や地球での生活が好きになっている自分が嫌だった」とその変化を自分でも感じており、そのためにバビディに魂を売り、悟空との決着を付けようとし、武道会場の観客たちを殺すなど、残酷さを再び押し出した。だが、魔人ブウを目覚めさせた責任感と、家族を守るために自らの命を顧みない自爆を遂げる。その直前にはトランクスを抱き締め、ブルマを大切にするよう遺言を残している。その後もポタラによる悟空との融合の際は、初めは拒否するもブルマの死およびトランクスが吸収されたことを知らされたことにより、こだわりを捨てた。また、ブルマへの情愛を示す描写としては、ブウと対峙したときの自爆直前に、トランクスに対して、ブルマを大切にするように伝えて抱きしめた場面や、ドラゴンボールの使用を猛烈に反対する老界王神を説得するため、悟空が「ブルマのエッチな写真を」と、取引に使った際に「自分の妻のをやれ」と悟空に対して激しい怒りを見せる場面がある。
ブルマによればベジータも悟空同様、修行に明け暮れてばかりで全く働かない。そのため、全ての生活費を稼ぐのはブルマである。だが、トランクスに「小遣い下げるぞ」という脅し文句をしばしば使う。金銭的にはブルマに依存していることとなり、時々嫌味も言われるが、ベジータ本人は全く気にしてないようである。
ドラゴンボール関係のCMやプロモーションで驚き役にされている。
悟空と「グミくれよ!(後にグミをよこせ!)」と叫び死闘を繰り広げる(『ドラゴンボールグミ』のCMより)。
悟空の解説にいちいち驚く(ドラゴンボールZ3プロモーションより)。
DS登場を待っていたかの発言をし、「オレにも遊ばせやがれー!」と叫ぶ(『舞空烈戦』のCMより)。
子供にデータカードダス勝負を挑み、負ける(データカードダス『ドラゴンボールZ』のCMより)。
このほか過去にも「鳥山先生と勝負だ!」と銘打って読者コーナーでボウリングをしているが、結果はガター。
また、ジャンプマルチワールドのパンフレットの4コマにて悟空とゲーム(スーパーファミコン)をして勝利し、「ついにカカロットに勝ったぞー!!!!」と大喜びし、「はっはっはーっ!!」と原作ばりの高笑いを見せつけ、勝った方が先に進める格闘系のゲームなのか、一人でゲームを続けている。悟空は「くくーっ!!」と悔しがっていた。その対戦時は、2人とも超サイヤ人である(『ドラゴンボール大全集』1巻に収録)。
髪を切り口髭を蓄えた容姿で登場。己の限界を追い求めるだけに日夜トレーニングを続けている。悟天とトランクスが修行をサボってだらけている中の提案で突然宇宙に行かそうとした(パンが密航して宇宙船を勝手に発射させたために悟天は地球に残留)。
その9ヶ月後に娘のブラの買い物に付き合う中、ツフル人が作ったミュータントのベビーに寄生された悟飯と遭遇。身体に寄生され、悟空と対峙させられる(その後、悟空によってベビーはべジータから追い出されて倒される)。悟空が超サイヤ人4に変身したことでそれまで縮まらなかった差がさらに開きつつあったが、邪悪龍編においてブルマが開発した人工ブルーツ波発生装置によって、悟空と同じく超サイヤ人4まで変身できるようになった。
ブラに髭を「似合ってない」と言われたことにショックを受けて髭を剃ったり、ブルマに「髭がないほうが素敵」と言われまんざらでもない表情を浮かべたところをチチに見られ、さらに赤面する等、以前と比べ人間的な感情を見せるシーンが多くなる。この他にもブラをナンパした男性(声:永田一郎、稲田徹)を海に落とすなど親バカな一面を見せている(お互い運転中であったため、車で体当たりを仕掛けた後、ハンドルを引き抜いた)。
作中、天下一武道会で悟空に戦いを挑もうと途中乱入してきた。そして悟空が出場していたのが少年の部とは知らなかったため、決勝の相手を見て愕然した。結局、武道会の帰りに対峙したが、悟空が腹減ったという理由で戦いはお預けになった(この時悔しがるどころか、悟空共々笑い飛ばしている)。
超17号戦では、自身を「サイヤの誇りを持った地球人」と称し、超一星龍戦で「オレの故郷惑星ベジータはフリーザに破壊されてしまった。