一般的ユーザの要求レベルを考慮すると、最新性能のPCが、一般的ユーザに対してはオーバースペックであり、また高性能化にも一服感が見られるのと同様に、インターネット接続回線の高速化についてもオーバースペックさと一服感が見られつつある。(後者についてはADSL登場初期に見られたような速度(下り1Mbps・上り512kbps)による比較的低速だが、より安価なADSLサービスが、一部で開始されている。技術的には、通常サービス用のDSLモデムを用いて、帯域制限装置を使用した物が多い。)
また、末端のユーザ回線(ラストワンマイル)の光接続回線による超高速化に、プロバイダのコアネットワークの回線等が追いついてないとも言える。つまり、末端の超高速化によるバックボーントラフィックの過度な増大が問題になっている。
現状、バックボーン回線も大手のISPでも n Gbps〜 n ×10Gbpsのオーダであり、ルーター・スイッチも n ×10Gbpsのオーダ(10Gbpsは、100Mbpsの100本分)である。すなわち、ラストワンマイルの回線がバックボーンに対してオーバースペックとなっている。言い換えると、前者に対して後者がボトルネックになっている。
ネットワークの全体的な高速化による上記のジレンマの解消だけではなく、今後暫くは、エンドユーザ・エンドサービスの視点でサービス満足度の向上がより重要視されると言える。
[ヘルプ]
^ a b 厳密には通信速度と言うよりはビット毎秒の方がより正確である。詳細はビット毎秒を参照。
^ すなわち、通信事業者用の回線分野や、通信工学上の観点において、高速であると言う意味で「ブロードバンド」を称することは皆無に近い。
^ もっとも同様に、、フレッツ・ISDNなどのナローバンド定額制サービスも先行して提供されていた。
関連項目
ナローバンド
ラストワンマイル
情報格差
FTTH / FTTx
ADSL
CATV (ケーブルテレビ)
電力線搬送通信(PLC)
ベストエフォート
プロビジョニング
外部リンク
⇒次世代ブロードバンド戦略2010
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カテゴリ: インターネット接続 | コンピュータ関連のスタブ項目
更新日時:2008年7月19日(土)01:40
取得日時:2008/08/23 22:05