フランス料理
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主な料理と料理の出る順序
1.オードブル
オードブルの前にアミューズ・ブッシュ( ⇒amuse bouche、小前菜)が出されることもある。
2.スープ

3.魚料理(ポワソン Poisson)
魚料理と肉料理の間にソルベグラニテと呼ばれる口直し用の氷菓が出されることがある。
4.肉料理(ヴィアンドゥ Viande)(1)
家畜肉か獣肉(ジビエ)か家禽類の肉を、煮込む焼いた

肉料理(2) 肉料理1で出たものを除く1品

口直し ソルベまたはグラニテ

肉料理(3) 肉料理1・2で出たものを除く1品の料理と合わせてサラダ

5.チーズ
ここで別室へ移動、もしくはテーブルの整理
6.デザート
デザート前のメニューを食べ終わるとプティフール(小さな焼き菓子)と温かい飲み物(エスプレッソ紅茶など)が供される。


代表的なマナー

ナプキンは全員が着席してメインのゲストが手に取ってから他の人は使用する。途中で中座するときはナプキンを椅子の上に置く。

ナイフフォークなどは外側から順に使う(複数テーブルに並んでいる場合)。

とりあえず皿へナイフ・フォークを置く場合は、八の字の形にする。

食べ終わったら、ナイフは刃を内側にして、フォークと共に先を上にして皿に並べておく。

マナーも参照。

高級料理店のような厳格な作法が求められない安価なフレンチレストランやビストロでも、前菜、メイン、デザートという流れはいずれも持っている。しかし前菜を省略することもできるし、デザートの替わりにコーヒーやお茶で済ますこともある。


フランス料理の派生


フランス各地方の料理

これらの地方料理は高級レストランなどに限らず一般家庭でも親しまれているものである。
プロヴァンス料理
プロヴァンス地方の料理。南イタリア料理と同じくトマトオリーブオイルオリーブを多く用いる他、エルヴ・ド・プロヴァンス( ⇒herbes de Provence)と呼ばれる当地独特のハーブを多く調合したものを用いる。地中海に面したマルセイユなどの町ではブイヤベースなどの魚料理も多い。ガルディアン・ド・トロなど、ごく一部の地域のみに伝わる伝統料理もある。アイオリソースもプロヴァンス料理の特色の一つである。
バスク料理
バスク地方もプロヴァンスと同じくトマトの使用量が多いが、同様にトウガラシも多く用いられる。カタロニアスペイン料理との共通点も多い。
ラングドック料理
ラングドック地方はガチョウ料理が多く、ガチョウの肝であるフォアグラや、セップ茸(cepe、ヤマドリタケ)、アルマニャックなどが用いられる。
アルザス料理
アルザス地方の料理。シュークルート(ザワークラウト)、クグロフなどドイツ料理の影響が強く、国境のライン川を挟んで反対側の黒い森地方の料理にも似ている。
ピカルディー料理
ピカルディーノール県は北部国境を接するベルギー料理の影響を受けている。アンディーヴ( ⇒endiveチコリー)のグラタンなど共通するメニューもある。ビールジャガイモも用いられる。
ノルマンディー料理
ノルマンディーは北大西洋に面しており、モン・サン=ミシェル付近では潮風に吹かれた牧草で育てた子羊の肉が名物とされる。シードルの産地でもあり、リンゴを用いた味付けも多い。バター生クリームの使用量も多い。
ブルターニュ料理
ブルターニュは冷涼な気候のため作物は不作とされる。ソバ粉のクレープガレット)が有名であるほか、ケルト系のブルトン文化が料理にも残っている。
オーヴェルニュ料理
オーヴェルニュ地方
ブルゴーニュ料理
ブルゴーニュはフランスの家庭料理を代表するブッフ・ブルギニョン( ⇒b?uf bourguignon、牛肉の赤ワイン煮込み)発祥の地でもある。
ロワール料理
ロワール地方はロワール川沿いの白ワインの産地であり、白ワインを使った魚料理が特徴的である。
サヴォア料理
サヴォア地方は山岳地帯でスイス国境に近く、フォンデュ・オ・フロマージュ(チーズフォンデュ)やラクレットなど乳製品を多用した料理が多い。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki