詳細はフィンランドのスポーツを参照
フィンランドにおいてサッカーは他の欧州諸国とは違い、 最も人気を集めるスポーツではない。そのため弱小国の一つにすぎなかった。ただ近年は着実に力をつけており最も直近の北欧選手権では初優勝を果たしている。個人ではヤリ・リトマネンやサミ・ヒーピアなどがスペイン、イングランドのトップクラブに所属するなどし、近年は欧州でも中堅の地位を堅めつつある。
国民の関心ではサッカーよりもアイスホッケーが人気である。トリノオリンピックではサク・コイブらの活躍で銀メダルを獲得している。また1995年の世界選手権で優勝している。
野球をサッカー場や陸上競技場でもできるように改良されたペサパッロ(フィンランド野球)は国技である。
また、北国なのでウィンタースポーツも盛んである。スキーではオリンピックなどで多くの選手が活躍。ジャンプ競技ではマッティ・ニッカネン、ヤンネ・アホネンなどの英雄を輩出。ノルディックコンバインドではサンパ・ラユネン、ハンヌ・マンニネンが英雄である。また最近ではスノーボードも人気が出てきた。アイスホッケーはNHLにプロ選手を送り出すほどの選手層の厚さを誇る。トリノオリンピックでは歴史的に因縁あるスウェーデンと初の北欧対決を繰り広げ、惜敗。銀メダルを獲得している。 またフィギュアスケートでは、特に女子において近年世界トップレベルの選手が育ってきている。
注目すべきはモータースポーツの分野で、F1では、ケケ・ロズベルグ、J.J.レート、ミカ・ハッキネン、ミカ・サロ、キミ・ライコネン、ヘイキ・コバライネン、WRCでは、アリ・バタネン、ヘンリ・トイボネン、ユハ・カンクネン、トミ・マキネン、マーカス・グロンホルム、ミッコ・ヒルボネン、ヤリ・マティ・ラトバラなどの優れたドライバーを何人も輩出しており、世界チャンピオンも少なくない。このように速いドライバーの事を「フライング・フィン」と呼ぶほどである。このフライング・フィンは、陸上競技の長距離種目で活躍したハンネス・コーレマイネンやパーヴォ・ヌルミを称したのが始まりであるが、さまざまなスポーツの選手でこの愛称が使われている。最近では、F1の2007年世界チャンピオンにキミ・ライコネンが輝いた。
フィンランド国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が6件、自然遺産が1件ある。詳細はフィンランドの世界遺産を参照。
どこの国にも地域おこしを兼ねた祭り的イベントは数多くあるが、フィンランドは名物やゆかりの行事などを競技化した奇妙な大会をいくつも開催している。何でもかんでも「世界選手権」を銘打ち、実際世界的に有名で各国から参加者が訪れる大会もある。奥様運び大会の常勝国エストニア・スタイル
エア・ギター世界選手権大会(オウル州 オウル):2008年と2007年にダイノジおおちが優勝。金剛地武志も入賞している。
奥様運び大会(東スオミ州北サヴォ県 ソンカヤルヴィ): 優勝者には、奥様の体重(最低49kg以上)と同じ量のビールが贈られる。
携帯電話投げ世界選手権大会(サイマー湖地方 サヴォンリンナ):「この近代機器によってもたらされるすべてのフラストレーションや失望に返報するのが目的」で開催。優勝者には新しい携帯電話が贈られる。
サウナ世界選手権大会 ⇒w:en:World Sauna Championships (南スオミ州ヘイノラ): サウナ我慢大会。2004年に笑福亭鶴瓶が挑戦。優勝者にはモロッコのアガディールで過ごす1週間の旅が贈られる。
アヴァント水泳世界選手権大会 ⇒w:en:Avantouinti Ice Hole Swimming Championships (ラップランド州 ムオニオなど):凍結した湖や海の表面に穴をあけて行う水泳競技。
国際雪合戦大会 International Snowball Fight Competitions(ラップランド州 ケミヤルヴィ):ケミヤルヴィの姉妹都市である北海道胆振支庁壮瞥町から紹介された" ⇒Yukigassen"が国際大会へと発展したもの。
コケモモ摘み世界選手権大会 The World Championships of Berry Picking (オウル州 スオムサルミ):1時間でどれだけのコケモモが摘めるかを競う競技。