フランスはヨーロッパ第5位のビール生産国である( ⇒fr:Biereより)。ほとんどはドイツ国境に近いアルザス地方および隣接のロレーヌ地方で生産されているほか、ベルギー国境に近いノール地方でも生産されている。代表的なものは以下の3つの銘柄だが、実際は全てクロナンブール社が製造している。
クロナンブール (Kronenbourg)
セーズ・ソワサンカトル (1664)
カンテールブロー (Kanterbrau)
スペイン
クルスカンポ (Cruzcampo)
エストゥーラ・ダム (Estrella Damm)
サラゴサーナ (Zaragozana)
ポーランド
ジヴィエツ (Zywiec)
オコチム (Okocim) - カールスバーグ系
ティスケ (yskie)
その他
カールスバーグ (Carlsberg) デンマーク
ツボルグ(ツボー) (Tuborg) デンマーク
モレッティ(Moretti) イタリア
ナストロ・アズーロ (Nastro Azzurro) イタリア
サミクラウス (Samichlaus) オーストリア
バルティカ (Baltika) ロシア
サク (Saku) エストニア
ミソス (Mythos)ギリシャ
バドワイザーをはじめとして軽い飲み口のビールが代表であるかのように思われているが、西海岸を中心にクラフトビール、マイクロブリューワリーという小醸造所によるビールが多種あり、生産されるビアスタイル数は世界でも有数である。いろいろな文化が集まる場所だけに、ビールの種類も多い。ちなみに、アメリカビールの代表の1つとも思われるミラーは買収・合併されて、現在は南アフリカ籍の会社。
バドワイザー (Budweiser)
クアーズ (Coors)
ミラー (Miller)
シュリッツ (Schlitz)
パブスト ( ⇒Pabst)
サミュエル・アダムズ (Samuel Adams)
アビータ (Abita)
イエングリング (Yuengling)
ピッツ ウィックド (Pete's Wicked)
ブルックリン (Blooklyn)
アンカー スチーム (Ancker Steam)
カナダでもアメリカ同様、ビール消費は多く、モルソン、ラバットという二大全国ブランドが存在する。また、イギリスからの伝統も影響し、比較的小規模な地ビール醸造も多い。
モルソン (Molson)
ラバット (Labatt)
スリーマン
ムースヘッド
メキシコ
コロナ (Corona)
テカテ (Tecate)
ドス・エキス (XX, Dos Equis)
ボエミア (Bohemia)
ソル (ビール) (Sol)
ネグラ・モデロ (Negra Modelo)
その他
ブラーマ (Brahma) ブラジル
キルメス (Quilmes) アルゼンチン
日本
麒麟麦酒
アサヒビール
サントリー
サッポロビール
オリオンビール
詳細は#日本のビール参照。
中国での製造開始は欧米諸国に遅れるが、21世紀になって、生産量では世界一となっている。2004年の総生産量は2910万トンであり、対前年15.1%もの伸びを示している。
元々中国でのビール生産は、20世紀初頭より山東省青島をドイツが租借地とし、租借地経営の一環として、産業振興策のビール生産の技術移転を行ったところから始まる。その名残もあり、現在でも最も有名で生産量も最大なメーカーは、青島ビール (Tsingtao Beer) である。創業地の青島以外でも、中国各地の工場を買収して傘下に収めている。その他の大手グループとして北京の燕京ビール、広州の珠江ビール、香港資本の華潤ビールがあり、バドワイザー、サントリー、アサヒビールなどの海外のビールメーカーも多く進出している。流通と冷蔵が完備していないので、各地方都市に小規模なビール工場が多数あり、その地域用のビールを生産している。小規模工場の中には品質の悪いものを作っているところもあり、2004年の全国規模の抜き取り検査では13.8%もの銘柄が不合格となった。
冷たく冷やしたラガーが好まれる。ビールに氷を入れる事があるが、これはアルコール度数が高いため割っているというよりも、冷蔵設備が行き渡っていなかった時代のなごりである。