パリには東西2つの大きな森があり、パリ市民の憩いの地となっている。現在はこの森もパリ市の敷地に含まれる。
ブローニュの森 (16)
パリの西側に位置する。16区の高級住宅街パッシーやオートゥイユ、近郊の高級住宅市街に面し、高級社交場でもあるオートゥイユ競馬場なども併設する、高級的な雰囲気の漂う森である。ただし夜暗くなってからはゲイの人達が集うことでも知られる。
ヴァンセンヌの森 (12)
パリの東側に位置する。こちらは庶民的な森として知られ、アフリカ・オセアニア博物館のほか、動物園、農場(パリ唯一の農場)、パーク・フローラル(花公園)などを併設する。中世の砦だったヴァンセンヌ城もある。
四大墓地パンテオン
パリは東西南北に4つの主要な墓地があり、多くの著名人が眠っている。
ペール・ラシェーズ墓地 (20): 東
パッシー墓地 (16): 西
モンパルナス墓地 (14): 南
モンマルトル墓地 (18): 北
この他、パリ中心部に位置するパンテオンにもルソーやヴォルテール、ヴィクトル・ユーゴー、デカルトといった偉人たちが埋葬されている。
郊外ラ・デファンス
パリの郊外にはヴェルサイユなど有名な観光地がいくつかあり、そのほとんどはパリから日帰りで往復できる。
16-17区に繋がるセーヌ川下流の西部方面には閑静な高級住宅地が広がっている。逆に18〜20区から繋がる北東方面は低所得層の集まる地価の安い郊外となっており、近年は犯罪増加などの問題を抱えている。フランスで単に「郊外(バンリュー)」という場合、こうした地域を婉曲的に指すことが多い。その他の方面の郊外は一般的なベッドタウンとなっている。
パリより電車で各30分ほど離れた郊外にはいくつかの衛星都市があり、近代建築によって町の機能が整えられている。中でもラ・デファンスには「新凱旋門グランダルシュ」をはじめ高層ビル群が集中しており、多数の企業オフィスを抱える新都心となっている。
詳細はイル・ド・フランス地域圏を参照
観光名所ノートルダム大聖堂ルーヴル美術館ムーラン・ルージュ
建造物
凱旋門
エッフェル塔
エリゼ宮
ガルニエ宮(オペラ座)
アンヴァリッド(廃兵院)
ノートルダム大聖堂
オペラ・バスティーユ
ポンピドゥー・センター
サクレ・クール寺院
マドレーヌ寺院
パンテオン
シャイヨ宮
美術館
ルーヴル美術館
オルセー美術館
オランジュリー美術館
ロダン美術館
マルモッタン美術館
ケ・ブランリ美術館
その他
ムーラン・ルージュ
プランタン
ラ・デファンス
空港複雑に交差するド・ゴール空港の移動回廊
シャルル・ド・ゴール国際空港
パリ北部郊外ロワシーに位置する、TGVの駅とも直結する、フランスの玄関口である。現在拡張工事が続けられている。3つのターミナル(主なものは2つ)よりなり、エールフランス航空と日本航空が成田空港と関西国際空港、中部国際空港から1日に1-2便の直行便を運行している他、全日空が成田空港からの直行便を、アエロフロート航空が成田空港からのモスクワ経由便を運航している。