パキスタン
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地理

気候:砂漠気候(BW)、ステップ気候(BS)、温帯夏雨気候(Cw)

国花:ジャスミン


経済

主要産業は、農業や綿工業。特にパンジャーブ地方で小麦の生産が盛んで世界生産量第4位である。

通貨はパキスタン・ルピー(1ルピー=100パイサ、硬貨の種類は5パイサ、10パイサ、25パイサ、50パイサ、1ルピーの5種類、紙幣は、2ルピー、5ルピー、10ルピー、20ルピー、50ルピー、100ルピー、500ルピー、1000ルピーの7種類)。


国民


人口

2005年に1億6千万人を超えた。2003年以降の人口増加が顕著なのは、戦闘が続く隣国アフガニスタン他からの移民が急増したためと見られる。その数は累計で凡そ600万人と言われる。また出生率も高く、国連の推計では2050年には約3億5千万人にまで増加。約2億9千万人のインドネシアを抜き、米国に次ぐ世界第4位の人口大国になる。近隣のバングラデシュの予想人口約2億5千万人と併せただけで6億人を超える見込み。

2004年:1億5919万人(前年比1016万増)

2003年:1億4903万人(前年比307万増)

2002年:1億4596万人(前々年比1146万増)

2000年:1億3450万人

1991年:1億1552万人


人口密度

182人/平方キロメートル(2001年)、145人/平方キロメートル(1991年)


民族構成

パンジャーブ人56%(60%とも)、パシュトゥーン人16%(13%とも)、シンド人13%、 バローチー人4%など


宗教

イスラム教97%(国教)、ヒンドゥー教1.5% 、キリスト教1.3%、ゾロアスター教0.2%など、ほかにアニミストも存在している。


言語

ウルドゥー語国語)、英語公用語)、パンジャーブ語シンディー語など。現行の1973年憲法251条はパキスタンの国語をウルドゥー語としており、1988年までに英語に代えてウルドゥー語を公用語化することになっていたが、2004年現在も実現にいたっていない。同時にウルドゥー語が公用語化されるまでは英語を公用語とする旨規定している。憲法を始めとする全ての法令や、公文書は英語で書かれている。政府の公式ウェブサイトは英語でだけ書かれている。全ての高等教育機関が英語を教授言語としている。ただ、ほとんどの初等中等教育はウルドゥー語で行われているため、英語を自由に操るパキスタン国民はあまり多くない。母語を異にするもの同士が会話する時は、ウルドゥー語を用いることが多い。ウルドゥー語を母語にするパキスタン人は全人口の一割以下である。


文化

著名な遺跡として世界遺産になっているモヘンジョ・ダロ遺跡とクシャーナ朝時代に繁栄したタキシラの都市遺跡がある。ほかにインダス文明の遺跡として標式遺跡となったハラッパー遺跡がある。

古典音楽は北インドと同じヒンドゥースターニー音楽イスラム神秘主義の宗教歌謡カッワーリー(qawwali)の大歌手ヌスラト・ファテー・アリー・ハーンは、パンジャーブ地方で生まれている。

祝祭日日付日本語表記現地語表記備考
3月23日共和国記念日??? ???????1940年3月23日、ムスリム連盟ラホール大会でのパキスタン決議を記念
5月1日メーデー??? ??????
8月14日独立記念日??? ???????1947年8月14日、パキスタンの英国からの独立を記念
9月6日国防記念日??? ????1965年9月6日、第二次印パ戦争開戦
9月11日ムハンマド・アリー・ジンナーの命日??? ???? ????????1948年9月11日死去
11月9日詩人・哲学者ムハンマド・イクバールの誕生日(1930年に初めてインドにおけるイスラム国家樹立を主張)??? ????? ???? ?????1877年11月9日誕生
12月25日クリスマス、建国の父ジンナーの誕生日??? ??????? ??????1876年12月25日誕生
以下はヒジュラ暦(イスラムの太陰暦)に従う祝祭日
ムハッラム10日アーシューラー???????イマーム・フサインの殉教
ラビーウ=ル=アウワル12日マウリド・アン=ナビー??? ????? ?????預言者ムハンマドの生誕祭
ラマダーン21日イマーム・アリーの殉教????? ???? ???
ラマダーンの最後の金曜日???? ?????
ラマダーン最終十夜天命の夜????? ??????
シャウワール1日イード・アル=フィトル??? ?????断食明けの祭り
ズー=ル=ヒッジャ10日イード・アル=アドハー??? ??????息子を進んで犠牲にしようとしたイブラーヒーム(アブラハム)を記念


人権

パキスタンは守旧的イスラームに基づく国家であり、憲法で公式にイスラームの理念にのっとった政治を行うことを宣言し、イスラーム法の強い影響を受けた法を施行するという点でイスラーム国家としての色彩が強い。そのためさまざまな人権侵害があると指摘されている。

パキスタンではイスラーム教徒・非イスラーム教徒を問わず、イスラームやムハンマド、コーランに対する批判は禁止されており、言論の自由はない。違反した場合投獄や死刑に処される。またイスラーム教徒が他の宗教に改宗することも国法で禁止されており、違反した場合死刑である。2008年6月にはコーランを焼却し、ムハンマドを批判したとしてイスラーム教徒の男性に死刑が宣告された[2]

また国法とは別に、習慣法による人権侵害も深刻である。例を挙げれば、婚前セックスを行った女性を家族の名誉を汚したとして処刑する名誉の殺人があり、山岳部を中心に横行している。


その他

在日パキスタン大使館は、改築のため、2007年2月から2008年夏まで以下の住所に移転している。
〒106-0047 東京都港区南麻布2-1-18 南麻布2丁目ビル


脚注

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^ Associated Press Of Pakistan 2008/06/01- ⇒Advancing clock relief for office going people


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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