バチカン市国は国自体が文化遺産の宝庫である。サン・ピエトロ大聖堂やシスティーナ礼拝堂など、ボッティチェリ、ベルニーニ、ミケランジェロといった美術史上の巨匠たちが存分に腕をふるった作品で満ち溢れている。またバチカン美術館とバチカンの文書資料館には歴史上の貴重なコレクションが大量に納められている。バチカンは1984年に世界遺産に登録された。(バチカン市国_(世界遺産)を参照のこと。)
バチカンに定住している人々は、カトリック教会の聖職者国家という性格上男性がほとんどである。わずかな女性たちが職員として教皇庁で働くために二つの女子修道会が支部を置いている。バチカンで働く聖職者たちは枢機卿などの高位聖職者を除けばほとんどが修道会員である。
バチカンは聖地であるため、服装規定がある。特に女性は、観光客であっても、聖堂内に入るときなどに服装に気をつかうこと(ノースリーブの服なら上からなにかを羽織る、半ズボン禁止など)が求められる。
バチカンは巡礼者のみならず全世界から訪れる観光客でいつもにぎわっている。教皇は世界から訪れる信徒のために毎週日曜日には彼らの前でミサを執り行い、平日にも信徒と共に行う信心業や謁見を行っている。復活祭などの特別な祝日にはサン・ピエトロ広場に姿を見せて世界に挨拶を送るのがならわしとなっている。
日付日本語表記現地語表記備考
1月1日元日(神の母聖マリアの祭日)
1月6日主の公現
2月11日ラテラノ条約締結記念日
3月19日聖ヨセフの祝日
3月-4月復活祭移動祝日
5月1日労働者聖ヨセフの祝日
5月主の昇天移動祝日
6月聖体の祝日移動祝日
6月29日聖ペトロ・聖パウロの祝日
8月15日聖母の被昇天
11月1日諸聖人の日
12月8日無原罪の聖母の祝日
12月24日 - 12月25日クリスマス
12月31日大晦日
新聞として「オッセルヴァトーレ・ロマーノ」紙がある。これは教皇庁の公式紙であり、イタリア語版が日刊で、英語版、スペイン語版、フランス語版、ドイツ語版、ポルトガル語版が週刊で、ポーランド語版が月刊で発行されている。さらに公式ウェブサイト、ラジオ局、衛星テレビ局がある。
関連項目
ローマ教皇の一覧
カトリック教会
バチカン放送
サッカーバチカン代表
ラジオ・ベリタス・アジア(ヴァチカン放送とは友好関係にある)
ミニ国家
出典^ CIA - The World Factbook -- Holy See (Vatican City) [1]
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⇒バチカン市国政府 (イタリア語)(英語)
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旅行
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その他
⇒サン・ピエトロ大聖堂 - 大聖堂についての最大のサイト
⇒バチカン博物館
⇒カトリック中央協議会 -「ローマ法王」と「ローマ教皇」、どちらが正しい?
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