ユニフォームはシャツとパンツを言う。バスケットではノースリーブやショートスリーブ、ランニングなどを主に着用する。シャツとパンツはチームメンバー全員が同じデザインの色、形のものを着用し、前と後ろは同じ色でなければならない(ストライプは規定に沿ったものであれば認められる)。パンツは必ずしもシャツと同色でなくても良い。一方のチームは濃い色、他方は薄い色(白が望ましい)のものを着用する。プログラムの先に記述されたチーム、またはホームチームが淡色のユニフォーム、後に記述されたチーム、またはビジター(アウェイ)チームが濃色を着用するが、両チームの話し合いで交換してもよい。ユニフォームには番号を胸と背中に付ける。この番号は原則4〜15まで、または大会主催者により2桁までの番号を付ける事が決められている。これは得点があった場合などの審判のジェスチャーは指を1から3本立てて表現するものが多くあり、番号との混同を避けるためである。ただし、NBAでは00、0から3の番号をつけている選手もいる。背番号#バスケットボールも参照のこと。他の球技と同様、チームのロゴやエンブレム、広告なども付ける事がある。
10分を1ピリオド[9]とし、第1ピリオドから第4ピリオドまでの4つのピリオド、計40分間で行なわれる。[10]試合時間は、残り時間として電光掲示板や得点板に表示される。[11]
以下の状況では、試合時間(ゲームクロック)が一時停止する。[12]
ファウルやヴァイオレイションの判定の瞬間から、フリースローやスローインの後、コート内のプレイヤーがボールに触れるまで
タイムアウトの開始から、フリースローやスローインの後、コート内のプレイヤーがボールに触れるまで
審判が必要と判断した状況から、フリースローやスローインの後、コート内のプレイヤーがボールに触れるまで
第4ピリオドの終了前1分59秒以降は全てのフィールドゴール成功時からスローイン終了まで
残り時間が0.0秒になるとともに各ピリオドは終了し、サッカーやラグビー、ホッケーにおけるロスタイムの概念はない。[13]
各ピリオド間では、第1と第2及び第3と第4の各ピリオドの間に2分間、第2と第3ピリオド間のハーフタイムに10分間のインターバル(インタヴァル、インターヴァルとも)がそれぞれ与えられる。ただし、これは大会の主催者によって変更されることもしばしばある。以前は20分の前半・後半(ハーフ)、ハーフタイム10分だった。その後NBAのルールと同じく4ピリオド制となった。いわゆる引き分けはなく、同点の場合5分単位での延長ピリオドを決着がつくまで繰り返し実施する。延長ピリオドは第4ピリオドの延長とみなされ、チームファウルは第4ピリオドと合わせて数えられる。
中学生の試合では、8分のピリオドを4回行う。延長は3分となる。
小学生の試合では、5〜6分のピリオドを4回行い、前半10人の選手を1人5〜6分出場させ、第1ピリオドから1人の選手が3ピリオド連続で出場できない。延長は3分となる。
各チームは、タイムアウトを取ることができる。タイムアウトは1分である。各チームはこの間に作戦を練る、選手を休ませるなどしてゲームの流れを変えている。タイムアウトの請求ができるのはコーチまたはアシスタントコーチである。ただし、請求してすぐに認められるわけではなく、ゲームクロックが止まった場合に認められる。前半2つのピリオドで2回、後半2つのピリオドで3回まで取ることができる。したがって、1チームが1試合で使えるタイムアウトは合計5回である。前半2つのピリオドで使わなかったタイムアウトは後半のピリオドに持ち越せない。オーバータイム(延長戦)突入時は1回のオーバータイム(5分)につき1回取れる。
2006年のルール改訂により、4ピリオド残り1分59秒以降にボールをコントロールするチームがタイムアウトを取った場合、バックコートからスローインするときはセンターラインのアウトからのスローインとなる。
bjリーグのタイムアウトは、20秒タイムアウトを1試合で2回使える。
小学生では第4クォーター、延長戦では両チーム交代できる。
NBAのタイムアウトは1試合につき1分を6回(ただし第4クォーターで使える回数は3回まで)、前半もしくは後半2クォーター(1ハーフ)につき20秒を1回(1試合合計2回)取れる。また、オーバータイム1回(5分)につき1分を3回取れる。タイムアウトの請求はコーチだけでなく、攻撃中のチームの選手も可能である。
日本バスケットボールリーグのタイムアウトには、通常のタイムアウトに加えて、90秒のテレビタイムアウトがある。[14]
規則に反する違反のうち、からだの触れあいおよびスポーツマンらしくない行為など、重い反則をファウルと呼ぶ(ファールとも)。パーソナル(個人)ファウルは1試合5つ(NBAでは6つ)犯すと強制交代しなければならず(失格、俗に退場とも)、以後そのゲームには出場できない(以下の選手交代も参照)。サッカーとは異なり、退場後、自チームのベンチに座れない、欠員の補充ができない、次の試合以降数試合の出場停止というペナルティーはない[15]。チーム・ファウルは各ピリオドにつき5回目以降は相手チームにフリースローが与えられる。
詳細はファウル (バスケットボール)を参照
コート上にいる選手はプレイヤー、ベンチにいる選手は交代要員として区別される。FIBAが管理する大会では各チームでベンチ入りできる選手は最大12人で、プレイヤーが5人、交代要員が最大7人である。国内の大会では主催者が大会要項で規定し、12名または15名が一般的である。
選手交代が認められるのは、ゲームクロックが止められている時である。フリースローの時はそのフリースローの1投目のボールが渡される前か、最後のフリースローが成功した時に認められる。また、交代はどちらのチームにも認められるが、第4ピリオドの終了前2分間は得点したチームにはショット成功時の交代は出来ない。
交代要員は何度でもプレイヤーとしてゲームに復帰できる。ただし、ファウルを5つ犯した場合や悪質なファウル(ディスクオリファイング・ファウル)などで失格になった場合は、再びプレイヤーとしてゲームに復帰することはできない。
ボールを扱う際に起こる軽微な反則のこと。バイオレーション、ヴァイオレーションとも。相手チームによるスローインからのリスタートとなる。
詳細はヴァイオレイションを参照
ポジション
ガード(G)
ポイントガード(PG)
ボールを運び、パスをしたり指示を出したりする、チームの指令塔、ゲームメーカー。
シューティングガード(SG)
長距離からのシュートやカットインで得点を稼ぐ。また、ポイントガードの補助をしたり、スモールフォワードのように攻めたりする。現代の花形ポジションである。
フォワード(F)
スモールフォワード(SF)