ハフニウム
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概要

チタン族元素の一つ。灰色の金属(遷移金属)。常温、常圧で安定な結晶構造は、六方最密充填構造(HCP)で、比重は 13.31、融点は摂氏2222℃、沸点は摂氏4450℃(融点、沸点とも異なる実験値あり)。展性、延性に富む。酸化力のあるに溶けるが、アルカリには溶けない。高温で、酸素水素窒素ハロゲン元素と反応する。原子価は、+2価、+3価、+4価(+4価が最も安定)。化学的、物理的性質はジルコニウムに似る。


用途

熱中性子の吸収断面積が大きい(これはジルコニウムとは逆の性質)ので、原子炉制御棒の材料に利用される。


歴史

オランダのコスター( ⇒Dirk Coster)によって1924年に発見。ハフニウムとジルコニウムは性質がよく似ているため、ジルコニウムとの分離が難しく発見が遅れ、天然元素としては最後から2番目に発見された。コペンハーゲンラテン語名Hafniaが語源。


ハフニウムの化合物

HfC(炭化ハフニウム)

HfF4(フッ化ガラスの材料)

HfO2(高誘電率ゲート絶縁膜)


1元素周期表18
1H21314151617He
2LiBeBCNOFNe
3NaMg3456789101112AlSiPSClAr
4KCaScTiVCrMnFeCoNiCuZnGaGeAsSeBrKr
5RbSrYZrNbMoTcRuRhPdAgCdInSnSbTeIXe
6CsBa*HfTaWReOsIrPtAuHgTlPbBiPoAtRn
7FrRa**RfDbSgBhHsMtDsRg...


*LaCePrNdPmSmEuGdTbDyHoErTmYbLu


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki