歴代社長
植村甲午郎
鹿内信隆
石田達郎
羽佐間重彰
川内通康
亀渕昭信
磯原裕(現職)
時報
時報音は開局以来現在まで鳩時計を模した特徴的なものを使用している。(同じものを秋田放送も使用)1992年3月15日よりAMステレオに対応したものに変更された。
「ピ(L)ポ(R)、ピ(L)ポ(R)、ピ(L)ポ(R)、ポーン(中央)」(ラ単音で鳩が鳴いてるような音である)
木更津送信所ニッポン放送 木更津送信所(2008年8月撮影)
送信アンテナ 120m支線式トラス鉄柱 サブ60m支線式トラス鉄柱 (施工電気興業)
旧送信機(1994年春まで) BN-7252V(NEC) MB-136C(NEC)いずれも真空管式
現送信機(1994年3月本格運用)MBT-9050A 50kWディジタル振幅変調方式(完全固体化)(NEC)×2台で100KW、設置工事NEC、鹿島建設 MBT9100A(NEC)民間の大電力中波局の完全固体化としては文化放送の方が1年早かった(1993年3月運営)。但し文化放送はPWM(Pulse Width Modulation パルス帯域変調)方式であり、ディジタル振幅変調方式はニッポン放送が初めてである。PWM変調方式に比べて高電力変調増幅器が要らないため効率が良く消費電力も少なく発熱が少ない、変調時の歪みが少なく高品質の電波が出る、使用部品も少なくメンテナンスも楽など利点が多い。
STL 送受信装置(日立国際電気)出力10W、1.8mグリッドパラボラアンテナ。バックアップ回線としてKDDI(開設時はTTNet)の光ファイバーとコーデック(英国APT社)を使用。
プリエンファシス OPTIMOD-AM4300(orban) OPTIMOD-AM9100B(orban) OPTIMOD-AM9400(orban;導入予定)
AMステレオエキサイタ AX-10(ブロードキャスト・エレクトロニクス)
送信局舎 鉄筋コンクリート 送信機室は2台のエアコン(総合10万kcal)で常時25度に保たれている
非常時用発電機 350kVA(三菱)
備考
1971年、100kW増力に伴い足立区から木更津市に移った。足立では1310kHz(kc)で50kWであったが、ここで増力すると強電界の影響を受ける世帯が多く、さらに世田谷、多摩、神奈川方面の難聴地域の対策にもならないため聴取率に響くことなどから木更津への移転を決めた。
このプロジェクトは名技術者高橋琢二の元に行われた。周波数は当初1310kHzの予定であったが、FEN(現AFN)810kHzのビート混信の懸念から郵政省(当時)から1240kHzに変更するよう指示があった。1240kHzへの変更には「モスクワ放送(1251kHz・1000kW)を妨害するため」などの諸説があるが、大電力局のため国際調整で1240kHzしかなかったというのが実情であろう。1978年に中波周波数が10kHz刻みから9kHz刻みに変更され、現在の1242kHzになった。
木更津送信所の電波は強力で、静岡県東部・中部(ニッポン放送の放送エリア西端)でも比較的良好に受信可能(備考の項も参照)。