ドラゴンボール
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用語


気体の中を流れるエネルギーの比喩であり、これを操作して飛行することや、凝縮、放出して気功波を作ることもできる。“気がゼロになる”事は死を意味するが、逆に致命傷を負っても、気が残っていれば助かる可能性がある(例:ナメック星でのリクームとの戦闘で首の骨を折った悟飯は仙豆を食べさせてもらい命を取り留めた)。気の弱っている者に別の者が気を送ることも可能。また、訓練すれば相手の気の強さや位置を感じることが可能で、数億キロ離れた相手の場所さえ分かってしまう。さらに、気の強さをコントロールすることで気配を隠したり、強さをカムフラージュすることができる。訓練次第でゼロまで下げることができ、気を完全に消した(ゼロまで下げた)場合、肉眼で探すしかない。戦闘に用いる場合、気功波として放つ以外にも、体の一部分に込めることで、攻撃力や防御力を上げたり、気を具現化させて手や体を作ったりと、用法は様々である。敵として登場したキャラクターの大部分は気を感じることができないが、中期であればフリーザ編でのベジータ、後期であれば魔人ブウ等、パワーアップ時に気を感じることができるようになるパターンも多く、戦闘に関する学習能力の高さを表現したり、知性の高まりの表現としてしばしば用いられる。気の総量の差が強さの差と思われているが、気を高めるのと引き換えに大幅にスピードが落ちて、総合的に弱くなったとする表現もあり、力量を測る指針にはなるが絶対的なものではない。


気功波体内の気を体外にエネルギー化して発射する技。孫悟空をはじめ『ドラゴンボール』に登場する多くの戦士達が使用する。作中では「エネルギー波」および「エネルギー弾」などとも呼ばれているが、すべて同系統の技である。また、気の使用量により、大きさや威力が異なる。かめはめ波や気功砲のような光線型と、元気玉のような光球型の2種類のタイプが存在し、光線型も先の球が大きければ爆発系、小さければ貫通系と分かれる。光球型は主に爆発型だが稀に貫通型のものもある。他にも変化させて円盤状にしたり、操作したりできるものもある。セル編以降は、一般人にはトリックだと思われている。


戦闘力モノクル型の装置「スカウター」によって気の強さを数値化したもの。強さを表す一つの指標で、サイヤ人編から取り入れられた概念。直接気を感じる技術よりは具体的に力量を著わしているが、その時点で見えている要素でしか計算出来ないために正確性は低い。ごく一部の「気のコントロール」が出来る戦士達は、戦闘時に気を爆発的に高めることで戦闘力を上げたり、気を消す事で戦闘力をゼロにまで下げることができる。スカウターは気を感じることのできなかったフリーザ一味をはじめ、サイヤ人などが使用していた。劇中で、初めて計測した銃を持った農夫の戦闘力は5。ちなみに宇宙最強の存在であるフリーザの戦闘力は530000であり、敵味方とも数千から数万前後であった当時としては、フリーザが如何に強いかを読者に示すこととなった。このようにわかりやすく強さを伝えた戦闘力も、その直後から凄まじいインフレを起こし、超サイヤ人となった悟空の戦闘力は1億5000万にまで達している。以降の戦闘力は、物語中では特別な単位は語られていないが、ブウ編において魔導士バビディは、汚れなきエネルギーの量を「キリ」という単位を用いて測定している。それによると、超サイヤ人の悟空は「3000キリ」であり、スカウターによる戦闘力数値よりも単位の幅が大きいものと思われる。ただし、これは物語上ではほとんど使われていない。当時発売されたカードダスやRPGゲームでは「BP(Battle Power)」と表記された。カードダスでは人造人間編より廃止され、「DP(Destroit Power=破壊力)」に変更された。


魔族魔界で生まれた種族やピッコロ大魔王のように悪の気を持つ種族。この種族に殺された者の魂は、成仏できずに永久に空中を彷徨うことになる。また、魔族の攻撃は筋斗雲を消滅させる働きも持つ。自身の産み出す卵によって増えるようで、産んだ物と同じ姿とは限らないようである。また、若返ったピッコロ大魔王によって作られた魔族は生まれてすぐでも高い戦闘力を誇った。


精神と時の部屋神の神殿にある修行のための部屋。真っ白な空間が延々と広がっており、広さは地球と同じぐらい。部屋の外に比べて時間の進む速さが極端に緩やかで、この部屋の1年は外の世界の1日に相当し、この部屋で1年過ごしても外の世界では1日しか経っていない。空気が薄く、部屋の重力は外の10倍、気温は50度からマイナス40度に常に変化する。外界の情報は一切伝わらない(悟飯はセルの気も感じなかった)。孫悟空、孫悟飯、ベジータ、トランクス、ピッコロ、孫悟天らが使用した(悟空は少年時代、初めて部屋に入ったとき、部屋の過酷な環境のために1ヶ月もいられなかった)。初登場時から登場する度に幾つかの制限が追加されている。一生のうちに48時間しか使用できず、それを超えた場合は出口の扉が消えて出られなくなる、一度に入室できるのは二人まで、等。しかし、後のシナリオにはこの制限事項と幾つかの食い違いがある。魔人ブウが入った際には4人が入室していた。また、外部の情報は一切伝わらないとされていたが、ピッコロはテレパシーで悟天達と交信できた。


舞台

地球

パオズ山

カメハウス

中の都この都を中心に東西南北に分かれて5つの都市が存在している。

キングキャッスル


東の都

サタンシティミスターサタンが生まれ育った町。


西の都

カプセルコーポレーション


南の都

北の都

パパイヤ島天下一武道会会場(武道寺)

ペンギン村(Dr.スランプより)

聖地カリン武道の神がいるとされる地。

カリン塔

神殿


マッスルタワー


異星

ナメック星

惑星ベジータ

惑星フリーザ No. 79

ヤードラット星

メタモル星



その他

あの世

界王神界

界王星


アニメ

すべて、製作は東映動画(現・東映アニメーション)、放映テレビ局はフジテレビ系列、放映時刻は毎週水曜日19:00〜19:30(日本時間)であった。

基本的には原作漫画をそのまま踏襲しているが、一部アニメのオリジナル設定もあり、その最たるものとしてはドラゴンボールはもともとは一つの球で、神殿に飾られていたが人間たちが欲深くなったためにそれを神様が7つの球に分割し、各地に散らばらせたということがアニメ第33話の後半パートで亀仙人の口から語られていた。

『ドラゴンボール(無印とも呼ばれる)』、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』の3作が製作されて、TVシリーズ全508話+スペシャル3話+劇場版17作という長期シリーズになった。

いずれも次回予告は、悟空を演じた野沢雅子による「オッス、オラ悟空!」の台詞で始まるのが基本。初期には、たまに崩しとして他のキャラクターの声優が類似したセリフを言うこともあったが、後半になると悟空が登場しない回でさえ、このセリフが登場するまでに浸透した。ちなみに予告の最後は『無印』は悟空の「絶対見てくれよな」、『Z』は悟飯のコメントでしめていた。

ナレーターは一貫して八奈見乗児が務めた。
ドラゴンボール

詳細はドラゴンボール (アニメ)を参照1986年2月26日1989年4月19日。全153話。原作のうち、連載開始から2代目ピッコロ大魔王編までの部分のアニメ化に当たる。シリーズ初期は秘宝「ドラゴンボール」を集める冒険活劇だったが、徐々に格闘バトル路線へとシフトしていく。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Smilegreen