ドラゴンボール
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歴代担当編集者
初代担当 鳥嶋和彦(とりしま かずひこ)
前作『Dr.スランプ』からの担当編集者で、23回天下一武道会終了まで担当。『Dr.スランプ』のDr.マシリトのモデルとして有名。ラブコメ好きで、『ドラゴンボール』でも悟空とブルマを恋愛させようとして、ラブコメが苦手な鳥山は困惑していた[12]。担当を外れた後もチチ、ランチ、天津飯などの作中の扱いが、自分の思惑と大きく違ってた事もあり、あまりに酷いと判断した時はアドバイスを続けた(例えば人造人間19号、20号登場時に鳥山に電話し「ジジイとデブじゃないですか」とケチをつけ、仕方なく17号、18号を出したら「今度はガキですか」と言い放ったなど)[13]
二代目担当 近藤裕(こんどう ゆう)
ラディッツ登場から完全体セル登場まで担当。少女誌で実績を上げ、「週刊少年ジャンプ」移籍後いきなり鳥山の担当になった。冷静沈着な性格で、少女誌にいた経験から、常に女性読者を意識したアドバイスを心がけ、ベジータやトランクスの登場で女性ファンが急増した。前述の理由で鳥山がセルを出したところ「かっこ悪いですよ。もちろん変身しますよね。」と言われ、第2形態にすると「今度の奴、馬鹿みたいじゃないですか、早く完全体にしましょう。」と言われたので「完全体セルは近藤さん好みのかっこいいキャラにした」と鳥山は述べている[13]。また鳥山が画集表紙用に気合を入れてドラゴンのウロコを一枚一枚塗った渾身のイラストを、表紙としてのインパクトに欠けるという理由で全て描き直させた[14]。ちなみに口癖は「ぜんぜん駄目」らしい。(『犬マユゲでいこう』より)
三代目担当 武田冬門(たけだ ふゆと)
完全体セル登場から最終回まで担当。上記二人に比べると穏やかな性格なのか、鳥山も比較的自由にやらせてもらっていたようで、特に文句はないようである。また、ミスターサタンに対し「このキャラ良いですね」と言った事により、当初はチョイ役で終わらせる予定だったサタンを、その後も登場させることになったと言われている[15]。鳥嶋はピッコロ大魔王、近藤はフリーザ、武田は魔人ブウのモデルであるという説もあるが[14]、鳥山自身は「あまり意識した覚えは無い」と語っている[16]


完全版

『ドラゴンボール 完全版』は集英社より2002年12月から2004年4月まで全34巻が刊行された。番外編『TRUNKS THE STORY -たった一人の戦士-』は34巻に収録されている。

完全版では、最終巻となる34巻で魔人ブウ編の終盤数ヶ所と最終話に鳥山本人が4ページ分加筆している。そのため、先に発売されている通常版と完全版とでは最終話のニュアンスが微妙に変わっており、鳥山が本来込めた意図が完全版ではより明確になっている(「連載終了までの経緯」で触れた、通常版最終話にあった作者による完結の経緯の説明は、完全版では削除されている)。
完全版34巻の追加部分


183頁1コマ目 魔人ブウのカット

184頁6コマ目 ベジータの表情とセリフ変更

185頁 悟空のコマ拡大、ベジータのカット追加

229?231頁 悟空とウーブのやり取り変更

232頁 作者の挨拶がベジータのカットに変更

その他の変更点


原画の紛失により2色カラーの扉絵が一部CGで塗り直されている(其之五、其之八十六)。

其之五の扉絵のブルマのくわえタバコが削除。

巻末に掲載されている扉絵のアオリ文の削除(だが紛失した白黒ページのトビラ絵はジャンプ掲載時のものを使っているため線が荒くアオリ文がそのまま掲載されている)。

完全版25巻91頁3コマ目のセリフが「オレ」から「オラ」に修正。

セルゲームの日付が「Mの17日」から「5の26日」に変更。


ドラゴンボール大全集 この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

本作の連載終了を記念して出版された全10冊からなる全集で、表紙は補巻を除き鳥山の描き下ろしである。内容はイラストレーションや世界観など、ファンブック的要素が強い。現在は廃版。


日本及び世界での人気


日本での人気

2005年7月の時点で、日本国内公表発行部数は単行本と完全版(完全版の発行部数は2000万部を超える[17])を合わせて1億5000万部以上[18][19]、全世界では3億部を超える。[20]日本だけで2億部との報道もある[19]

フリーザ編の頃にジャンプの1000票アンケートで815票を獲得する[14]など、当時のジャンプで圧倒的な人気を誇っていた。

テレビアニメはシリーズ、原作部分のアニメ化作品である『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』は11年に渡り、平均視聴率は20%超を維持し続けた[21]

劇場版映画東映まんがまつり東映アニメフェアの中のメイン作品として17作が製作され、総動員数4900万人を記録した[22]

2003年に発売された完全予約限定生産のDVD-BOXが3万セットを超える[23]

テレビゲームは1986年9月にスーパーカセットビジョンでゲーム化されて以降、40本以上発売されている他、フィギュアなどのキャラクターグッズも数多い。カードダスが1995年に20億枚を突破するなど関連商品も大きな売り上げを記録した[24]

完全版・DVD・ゲームが発売された2002年頃から、リバイバルブームが起きている[25]。そのため本作品が連載・放映されていた時期には生まれていない世代でも知名度が高く、2007年に0歳から12歳の子供を持つ保護者を対象にバンダイが行ったお子様の好きなキャラクターアンケートの男女総合では常に上位に入っており[26]、2008年現在新作として放送されていないにもかかわらず児童向けの文房具などのグッズも多数発売されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki