傾向
ドラマ
現在、ゴールデン・プライムに5本の連続ドラマ枠を設定している。
元々東映の関連会社であるため、現在テレビ局で唯一東映の持ち枠がある。水曜21時、木曜20時のドラマ枠と日曜朝のスーパーヒーロータイムが該当。
現在、テレビ朝日では平日に3本・土曜に1本のドラマ再放送枠を設けている。そのうち10時台は過去に放送された時代劇、14時台は水曜21時枠と木曜ミステリー枠、平日15時台・土曜12時台は土曜ワイド劇場の再放送枠である。その他の作品は滅多な事では再放送しないが、「特命係長 只野仁」などは新作が放送される際に深夜に集中して再放送を行うケースがある。
アニメ
教育局であった1966年にスタートした「魔法使いサリー」を始めとした『魔女っ子シリーズ』が人気を博す。総合局となってからも「一休さん」や「キャンディ・キャンディ」などヒット作品を続々輩出しており、また「キューティーハニー」がアニメとしては異例の20時台に放映されるなど、意欲的な作品も多かった。
80年代には1979年にスタートした「ドラえもん」を皮切りに藤子不二雄作品がアニメの中心となり、1985年には「藤子不二雄ワイド」と銘打った1時間のアニメ・コンプレックスゾーンも放送された。1987年「ニュースシャトル」の開始によりこの枠は消滅するが、代わりにニュースシャトル前の平日18:50?19:20枠をアニメで統一し、視聴習慣に対応した。
90年代になるとアニメはゴールデンタイムから次々と消していく。長年続いた土曜7時台からも撤退し、2001年には土曜日のアニメ枠そのものが消滅した。アニメ枠は2002年10月に一旦復活するものの、わずか2年余りで終了した。
2008年7月現在は全国ネット向け2本、関東ローカル3本を制作。ABC、メ?テレ制作分を含めると合計7本を放送している。
深夜アニメについては他系列と同等に放送していたが、2007年4月の改編で枠が一旦消滅。その後同年7月の改編で復活したものの定着せず、現在は編成の合間を縫って放送しているかたちとなっている。→詳しくはテレビ朝日深夜アニメ枠を参照。
バラエティ・音楽
1977年の社名変更と前後して「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」「欽ちゃんのどこまでやるの!」といった一時代を築くバラエティが続々スタートした。クイズ番組でも「象印クイズ ヒントでピント」や「クイズタイムショック」といった名物番組を生んだ。
1990年代後半?2000年代初期のテレビ朝日はゴールデンタイムのバラエティはそれほど多くなかった(特に1997年頃のテレビ朝日ゴールデンバラエティは火曜19:00枠の「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーと木曜19:00枠の超次元タイムボンバーの2番組しかなかった)が、2004年10月の改編以降、大幅に増えていった。
2000年代あたりから、ネオバラエティ枠などの深夜番組のゴールデンタイム昇格を積極的に行っている。その中には成功例も多くあるが、深夜時代のカラーを活かしきれずに視聴率が低迷し打ち切りに至るパターン化も少なくない。
報道・情報番組
NET時代の1962年にワイドショーのさきがけとなる「モーニングショー」がスタート。以降昼の「アフタヌーンショー」や深夜の「23時ショー」など、不毛の時間帯を次々と開拓していった。1985年には22時台としては初の大型ニュース番組「ニュースステーション」が「夜のニュース戦争」の火付け役となった。
現在は他局に比べて芸能や流行などのワイドショー的な番組は少なく、政治や経済情報などに重点を置いた硬派な内容の番組が多い。しかし、現在では他局でも同様の情報番組が増えている事や、若年層や主婦層に支持があるワイドショー的な要素の強い情報番組に押されており、視聴率の低迷でテコ入れやリニューアルなどを行なうなどの試行錯誤が続いている。
現在は特になし。以下は過去に作られたもの。
NETの歌
作詞:サトウハチロー、作曲:團伊玖磨
テレビ朝日の歌
日本教育テレビ(NETテレビ)が、全国朝日放送(テレビ朝日)に社名変更された記念に作られた歌。作詞を手掛けたのは、阿久悠(オフィス・トゥー・ワン所属)。作曲を手掛けたのは、小林亜星(作曲家)。オープニング時とエンディング時に使用された。
六本木6丁目本社ビル(六本木ヒルズ)
幕張メッセの設計でも知られるプリツカー賞建築家槇文彦の設計。