タンホイザーは、ウィーンのバーベンベルク王朝フリードリッヒ2世に仕えていたいう記録が残っており、実在した人物である。放蕩生活を送っていたとされる。そんな彼が伝説として語られるようになってから、名を馳せることになる。 15世紀に作成された伝説によると、タンホイザーは恋の快楽を知ろうとヴェーヌスの洞窟に1年ほどこもるが、そのことを悔い改めるべくローマ教皇に懺悔する。しかしローマ教皇は自分のもつ枯れ木の杖に葉が生えない限り救済できないと述べた。 そのことを悲しんだタンホイザーは、再びヴェーヌスの洞窟に帰ってしまうが、後日ローマ教皇の杖に芽が生えたことから、タンホイザーの捜索を始めるが、彼を見つけ出すことができなかった。
ヴァルトブルクの歌合戦の伝説は、1207年にヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハのパトロンだった、ヘルマン侯の宮殿で行われた歌合戦である。負けたほうが命を落とすというもので、 ⇒ハインリッヒ・フォン・オフターディンゲンが窮地に立たされていた。命乞いをしたハインリッヒはハンガリーの詩人であり、魔術師でもあったクリンゲゾールを召喚し彼の魔法の力を利用して勝利をつかもうとするが、相手となったヴォルフラムがその魔法の謎をとき彼を退ける。
関連項目
オペラ作品一覧
ミンネ
中世
白い巨塔?財前教授のお気に入り
マチカネタンホイザ?競走馬
表・話・編・歴リヒャルト・ワーグナーのオペラ・楽劇
婚礼(1832) - 妖精(1833) - 恋愛禁制(1836) - リエンツィ(1840) - さまよえるオランダ人(1843) - タンホイザー(1845) - ローエングリン(1848) - ニーベルングの指環(序夜):「ラインの黄金」(1854)-ニーベルングの指環(第1夜):「ワルキューレ」(1856) - トリスタンとイゾルデ(1859) - ニュルンベルクのマイスタージンガー(1867) - ニーベルングの指環(第2夜):「ジークフリート」(1871) - ニーベルングの指環(第3夜):「神々の黄昏」(1874) - パルジファル(1882)
カテゴリ: ドイツの伝承 | ワーグナーのオペラ
更新日時:2008年7月11日(金)10:06
取得日時:2008/08/13 21:16