ブラックデビルJr.
ブラックデビルの息子で、父の仇であるタケちゃんマンを憎んでいる。さんまが演じていた。三本の触覚、赤い大耳、父に比べて輝きを増したタイツ、そして長い尻尾が特徴。タケちゃんマンに尻尾をつかまれて正体がばれ、「帰ってきたウルトラマン」の替え歌で変身するのがパターンだった。尻尾を鞭や蛇に変えて攻撃するのが得意技。同時期にアミダばばあやホタテマンらが登場したため、3ヶ月の短命だった。放送中に『二代目ブラックデビルJr募集』を行ったが、オーデションの様子は放送されず。実際にオーデションが行われたかどうかは不明。後に「ブラックデビルJr.はどうした?」の回で再登場するが、アミダばばあの化けた偽物だったらしい。
アミダばばあ
タケちゃんマンの敵キャラクター。さんまが演じていた。本名は『あみだのおくじ(網田久慈)』。若い頃はいじめられ、恋愛経験もある(家柄の違いで失恋したらしい)が、本人いわく「あたしゃまだ処女なんだよ」。初期の頃はタケちゃんマンが「アミダばばあだ〜!」と驚いて逃げる、口裂け女的存在で登場。衣装はあみだくじ模様のエプロンだったが、「時をかけるババア」の回以降は、コシノジュンコがデザインした胸に金庫、紫の鉢巻きというコスチュームになった。最も金のかかった怪人らしい。お待ち娘などに化けているものの、タケちゃんマンの誘導尋問でばれると、「見ぃ〜た〜なぁ〜!」と言って正体を現した。エプロンのあみだくじや、あみだくじのセット、パソコンのゲームなどでタケちゃんマンにあみだくじをさせ、出た文字にちなんだ攻撃をしかけるのが得意技。攻撃前の決め台詞は「死んでも知らんど〜!!」。しかし攻撃はせこい。タケちゃんマンがパワーダウンした時は、しばしばあと一歩のところまで追いつめたが、なかなかタケちゃんマンロボには勝てなかった。最期は難病の子供に手術を受けさせる事を心の糧にし、とうとうタケちゃんマンロボを倒した(しかし、タケちゃんマンも「俺を攻撃しろ」と指示しており、事情を察していた感がある)。史上唯一、タケちゃんマンに勝利した怪人。その後、生きがいを失い入水。
当初、年寄りを虐めるのはマズいんじゃないかというスタッフ間の協議があったという(結局、スマートにやれば大丈夫だろうという結論に至った)。
テーマソング「アミダばばあの唄」はサザンオールスターズの桑田佳祐がプロデュースと作詞・作曲を行い、「あみだくじ〜あみだくじ〜引いて楽しいあみだくじ〜」を歌詞に入れることを前提、とするとどんどんフレーズが沸き、歌詞、曲共にわずか5分で完成したというエピソードが残っている。 ウルトラマンのパロディである。同曲は1983年10月21日にシングルレコードとして発売され、35万枚のセールスを記録した。なお、この曲は桑田自身が2001年に発売したシングル「白い恋人達」でカップリング曲としてセルフカバーしたこともある。前述のブラックデビルと同様、この曲もJRAのCMに登場。歌詞の一部を変えてオンエアされた。
ポニーキャニオンのポニカレーベルからパソコンゲーム「あーみだーくじ」が発売された。フジテレビから許諾を得ていたが、パッケージの表紙に写真のあったタケちゃんマンもアミダばばあもゲーム本編には登場しなかった。
お待ち娘
さんまが演じていた、金色のバニーガール。タケちゃんマンが酒を注文すると、ウイスキーの水割りセットが載ったワゴンを押しながら登場し、股間のふくらみを隠しながら「お待ちぃ〜!」とポーズをとる。その後、たけしが寝ている所へ潜り込んだり、甘えるような素振りをするなど、たけしの愛人という小芝居を始める。たけしがお前なんか知らないという態度をとると、いきなり「帰ってよ!!」と罵倒し、たけしに内緒で絵本や本人が写っている写真週刊誌を投げつけたり、「おかあさんに会っちゃった」「女連れてきてるんでしょ」「帰ってない、帰ってないって言っておいて家に週一回は帰ってるんでしょ」とたけし本人の内輪ネタを暴露したりする。ナンデスカマン、サラリーマンの頃になると家の一室で狂言自殺をするようになる。一通りのやり取りが終わると、たけしに「おまえは○○だろ」(○○には、”アミダばばあ”や”ナンデスカマン”などのキャラ名が入る)と指摘され、最初は否定しつつも最後にはそのキャラに変身する。
2008年7月27日「27時間テレビ」では、堀内健が扮していた。
洗濯女
寸劇中、さんまが自宅に帰ってくると玄関の前で待ち伏せている女。島田紳助が演じていた。「さんちゃん、お帰り…」と声を掛けるが、さんまにあっさり無視される。それにもめげず部屋に上がり込もうとして閉めようとするドアの隙間でクルクル回り、さんまから「回るな、回るな」と突っ込まれる。結局は部屋に入れてもらえず、さんまに洗濯物(時にはお金)を投げつけられ追い出された後「寒い…」と言いながら淋しげな表情をする。モデルは、さんまがかつて実際に交際していた女性だったと言われている。この「洗濯女」の発展系キャラに、同じく紳助が演じる、玄関先でカレーを温めながら待ち伏せて「さんちゃんの大好きなカレー作って待ってたのよ」と声をかける「カレー女」、阪神タイガースのランディ・バースを模して、ヒゲ面で縦縞のユニフォーム姿で待ち伏せる「バース女」。タイガースがセリーグ優勝のその日、プロ野球ニュースに招かれた吉田義男監督と遭遇するも素人の一熱狂ファンに間違われる。ボンレスハムを剣道の素振りのように上下に振り回す「フルハムヨシエ」などがいた。