セブン&アイ・ホールディングス
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持株会社概要

持株会社としてのセブン&アイは、株式移転により2005年9月1日に設立。純粋持株会社で、事業内容はコンビニエンスストア事業、スーパーストア事業およびレストラン事業を中核に百貨店事業、金融サービス事業およびIT/サービス業等を行う企業グループの企画、管理、運営としている。再編前の株式会社イトーヨーカ堂がセブン-イレブン・ジャパン、デニーズジャパン両社の親会社であったため、株式移転によりセブン&アイの子会社となったヨーカ堂は、両社の株式が株式交換され、4億2,750万9,908株という大量のセブン&アイ株の交付を受けた。 ⇒会社法第135条により親会社株式の保有はできず、当該株式は相当の時期に処分が必要となるが、セブン&アイは再編にあたり、当該株式を全株消却するため、従来のヨーカ堂を中間持株会社に転換して株式保有させ、事業承継会社(新ヨーカ堂)を新たに分離した後、保有株式とともに中間持株会社をセブン&アイに吸収合併させることとした。この枠組みにより2006年3月1日に従来のヨーカ堂は「株式会社イトーヨーカ堂SHC」と商号変更して中間持株会社に転換し、会社分割で同社から事業一切を承継する「株式会社イトーヨーカ堂」(新ヨーカ堂)を設立した。そして、イトーヨーカ堂SHCを直ちにセブン&アイが吸収合併し、イトーヨーカ堂SHCが保有する4億2,750万9,908株のセブン&アイ株は同社の自己株式となった。当該株式は2006年7月4日に全株(消却時点の発行済み株式の31.33%)が消却された。

2006年2月28日時点での発行済み株式総数13億4,638万3,002株、株主7万7,413名

株式会社イトーヨーカ堂 4億2,750万9,908株

伊藤興業有限会社 6,695万4,000株
(子会社のイトーヨーカ堂が発行済み株式総数の約3分の1で、2位の株主の約6倍の株式を保有する状態になっている)↓

2006年7月4日消却後の発行済み株式総数9億3,719万0,746株
(イトーヨーカ堂SHC保有の株式が自己株式となり、2006年7月4日に全株消却されたため、その分だけ発行済み株式総数が減少)

なお、イトーヨーカ堂SHC(従来のヨーカ堂)はセブン&アイ株と新ヨーカ堂株だけでなく、ヨークマート株とセブン&アイ生活デザイン研究所株(旧IYG生活デザイン研究所)も保有し、これらの会社も同社の吸収合併によりセブン&アイの直接の子会社とした。また、それら以外の株式は、新ヨーカ堂に承継されている。



主要企業の比較

売上高と店舗数と従業員数(2006年2月現在)
セブンイレブン

売上高:2兆4,987億円 店舗数:12,006店(世界32,208) 従業員数:4,804人
イトーヨーカ堂(単体)

売上高:1兆4,705億円 店舗数:182店 従業員数:45,825人
ミレニアムリテイリング(西武、そごう)単体

売上高:9,451億円  店舗数:28店 従業員数:5,296人(ロビンソン百貨店を含めた百貨店事業全体では、9,887億円となる)。
ヨークベニマル

売上高:3,199億3,100万円(2008年2月期) 店舗数:147店 従業員数 2,284名(2008年2月現在)
ヨークマート

売上高 971億円(2004年度) 従業員数 4210人(2004年度 店舗数:60店(2008年3月)
赤ちゃん本舗

売上高:845億3700万円(2006年12月期) 店舗数:67店 従業員数:1073名(2007年5月現在)
ロフト(雑貨店)

売上高:556億5,000万円(2007年2月期) 店舗数:32店(2005年) 従業員数:2,341名(2007年2月期)


傘下企業


直接の完全子会社イトーヨーカドー八戸沼館店(ピアドゥ

株式会社イトーヨーカ堂 - イトーヨーカドー - スーパーストア(GMS)。

株式会社セブン-イレブン・ジャパン - セブン-イレブン - コンビニエンスストアチェーンのフランチャイザー

株式会社セブン&アイ・フードシステムズ - デニーズファミール - ファミリーレストランポッポ - ファストフード、イトーヨーカドーの従業員食堂、学生食堂。

株式会社ミレニアムリテイリング株式交換により2006年6月1日に完全子会社化) - 百貨店そごう西武百貨店持株会社

株式会社ヨークベニマル(株式交換により2006年9月1日に完全子会社化) - 福島県中心のスーパーマーケット(旧紅丸商事)。1973年から提携。

株式会社ヨークマート(2006年3月の合併で直接の完全子会社に) - 首都圏の食品スーパーマーケット2009年にヨークベニマルに事業統合予定。

株式会社セブン&アイ生活デザイン研究所(2006年3月の合併で直接の完全子会社に) - 商品開発(旧株式会社IYG生活デザイン研究所)。

株式会社セブン&アイ・フィナンシャル・グループ(2008年1月11日設立) - グループのノンバンク事業の中間持株会社。傘下には、株式会社アイワイ・カード・サービス(クレジットカード事業および電子マネー事業)、株式会社ヨークインシュアランス(保険代理店事業)、株式会社SEキャピタル(リース事業)、株式会社セブン・キャッシュワークス(釣銭宅配・交換機事業)がある。また、出資先としてライフネット生命保険株式会社がある。

株式会社セブン&アイ・ネットメディア(2008年7月11日設立) - グループのインターネット通信販売事業の中間持株会社。傘下には、株式会社セブンドリーム・ドットコム(セブン-イレブンネット運営他)・セブンアンドワイ株式会社がある。


その他のグループ企業


ミレニアムリテイリング系小売業

株式会社そごう(ミレニアムリテイリング100%) - デパートメントストア(百貨店)。2006年1月からグループ入り。

株式会社西武百貨店(ミレニアムリテイリング100%) - デパートメントストア(百貨店)。2006年1月からグループ入り。

株式会社シェルガーデン(西武百貨店、ミレニアムリテイリング100%) - 高級食品スーパーマーケット「ザ・ガーデン自由が丘」。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki