「または」「いずれか」「AやB」を表す。以下の例は英語だが、多くの言語で使われる。
green and/or small car=緑色でしかも(and)小さい車、ないし、緑色であるか(or)小さい車
the Ernest Hemingway/William Faulkner generation=アーネスト・ヘミングウェイやウィリアム・フォークナーの世代
F/A-18 = 戦闘機(F)兼攻撃機(A)
呼称
スラッシュドット (/.) はニュースサイト。
グレッグ・ベアの小説のタイトル『/』(日本語題『斜線都市』)。
その他
何かに重ねて書いて、取り消しを表す。
ダイアクリティカルマークとしてスラッシュを重ねた文字がさまざまな言語で使われる。代表的なのは、デンマーク語などの「?」。
両A面シングルの曲タイトルを連記するのに使われる。たとえば、「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」。
グラフなどで「―//―」と線の途中に2つ繋げて、省略、つまり、実際の線の長さはもっと長いことを示す。
(紙の)チェックボックスで、選択したボックスの中に「/」を書く。「×」「?」「?」や塗りつぶしも使われる。
ボウリングでスペアを表す。ただし、手書き以外では、右下を塗りつぶし黒い直角三角形にすることが多い。
日本語
音楽CDのタイトルとアーティストを連記するのに使う。たとえば、「勝手にシンドバッド/サザンオールスターズ」。時に両A面シングルの曲名表記と紛らわしい。
英語
頭字語を表す。たとえば、B/S=Balance Sheet(貸借対照表)。
シリングとペニーの区切りに使う。たとえば、「1/6」は1シリング6ペンス。
例えば「7/8 May」は5月7日から5月8日にかけての夜。
金額で、「/-」で補助通貨の桁が0であることを示す。たとえば「$10/-」は「10ドル0セント」。
現代のコンピューターキーボードには標準的に装備されている。
除算の記号として用いる。
いくつかのプログラミング言語で、次の形でコメントを表す。
「/* 〜 */」で、その間がコメントであることを表す。C言語など。
「// 〜」で、そこから行末までがコメントであることを表す。C++など。
UNIXオペレーティングシステムにおいて、パス区切り記号として、ディレクトリ(パーソナルコンピュータのフォルダと類似の概念)を表し、ディレクトリ名の後(ないし、ネットワーク内のコンピュータ名の後)に置かれる。また、「//」で、ネットワーク全体を表す。UNIXではないがネットワーク上でUNIXのように振る舞っているコンピュータもこれに準じ、したがって、インターネットのURLでも同様である。
スーパーユーザーを表す。
記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
/U+002F/solidus
?U+0337̷combining short solidus overlay
?U+0338̸combining long solidus overlay
?U+2044⁄fraction slash
?U+2215∕division slash
?U+2571╱box drawing lightdiagonal upper right to lower left
/U+FF0F1-??-??/fullwidth solidus
関連項目
バックスラッシュ(\)
円記号(?記号)
カテゴリ: 記号
更新日時:2008年7月9日(水)00:10
取得日時:2008/08/18 02:22