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注・出典^ 正式名称は Space Transportation System(宇宙運輸システム)というが、現在ではこの名称が使われるのは公式文書でも稀になっている。
^ ガガーリン少佐がボストーク1号で初の有人宇宙飛行を行ったのが1961年4月12日で、この20周年を記念してシャトルの初打ち上げがこの日になった。
^ 当初シャトルの初飛行は1979年を予定していた。これは軌道降下が続いて周回速度が増し、使用不能となっていたスカイラブの高度を、シャトルを使って再び上昇させることが予定されていたため。しかしシャトルの計画は遅れ、逆にスカイラブの軌道降下はペースを増したため、1979年7月スカイラブはついに大気圏に再突入し、破片の一部がオーストラリアの農場に落下するという、一つ間違えば大惨事になったかもしれない騒動になった。これで面目を失ったNASAにとって、ボストーク1号打ち上げ20周年というのは願ってもないタイミングだったのである。
^ NASA の前身である NACA では、早くから滑空式による宇宙船の地球帰還を研究しており、1949年には折りたたみ式の翼ながら安定した滑空が可能な帰還装置を開発した。この装置は実用にはいたらなかったが、1960年代後半に新しいスポーツとして甦る。ハンググライダーである。
^ それまでの宇宙船は、アメリカのアポロもソビエトのソユーズも居住性は二の次で、船内はまるで缶詰のような状態だった。
^ ⇒NASA、2010年9月30日をもってスペースシャトルを全機退役処分に,Technobahn 2008/7/8
^ シャトル発射台からはエンジン点火とともに大量の水が機体の下部に噴出される。これは水分によってシャトルのメインエンジンから発生する衝撃波を和らげているからで、これがないと衝撃波は地表で反射してシャトルに跳ね返り機体にダメージを与えかねない。メインエンジン点火から打ち上げ直後にかけて発射台でもくもく沸き上がって見えるのは、この水がロケット噴射の高熱によって水蒸気化した雲である。
^ このシャトル独特の背面打ち上げには 1) 緊急時に操縦士がすぐに地上を見ることができるようするためと、2) 発射台の構造上シャトルは南に背を向けた状態で打ち上げられるが、目的の軌道に乗るためには東に機首を向けなくてはならないため、という二つの理由による。
^ ⇒http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/shuttle_sts_107.html
^ ミッションの中には稀に大重量のペイロードを打上げたり、高軌道上に達したりする必要性から、メインエンジンの出力を最大限に活用するダイレクトインサーション式という打ち上げを行う。この場合に限って外部燃料タンクは南太平洋上空に落下することがある。
^ ただしホワイトサンズ・スペースハーバーに帰還した例は過去に一度あるのみ ( ⇒STS-3)。
^ 日本では沖縄県の米軍嘉手納基地 (3688メートル平行滑走路2本) が計画当初から、また東京都内の米軍横田基地 (3350メートル滑走路1本) が1996年から緊急代替地に指定されている。
^ 船長+副操縦士。
^ 船長+副操縦士+スペシャリスト5人の計7人。ただし唯一の例外として1985年の ⇒STS-61-Aでは、チャレンジャーに船長+副操縦士+スペシャリスト6人の計8人が乗船している。
^ なお endeavour は英英語式のつづりで、米英語式のつづりでは endeavor となるが、本船は固有名詞であるクックの船名に由来するので英英語式になっている。
^ シャトルには当初機長と副操縦士用の射出座席が搭載されていたが、実用段階に入った後に軽量化と倫理上の理由から、これは取り外されることになった。オービタの構造上、射出座席は機長席と副操縦士席にしか装備できず、 ⇒STS-5以降シャトルに機長と副操縦士に加えて複数のスペシャリストが搭乗するようになると、特定の乗組員の生命を差別することにつながりかねない噴出座席は問題視されるようになったのである。
^ 「HAL/S」は High-order Assembly Language/ Shuttle(シャトル専用高次集合プログラミング言語)の頭文字をとったものということになっているが、この命名には当初から『2001年宇宙の旅』に登場する人工知能を備えたコンピュータ「HAL 9000」(Heuristically programmed ALgorithmic computer = 解析機能がプログラムされた演算コンピュータ)との関連が指摘されている。この言語を構築した ⇒Intermetrics社の創業者は、マサチューセッツ工科大学の同僚でこの言語のコンセプト構築に寄与した J. Halcombe Laning 博士(通称 Hal)に敬意を表し、彼の名に因んで HAL と命名したとしており、そのことが『HAL/S 仕様書』巻頭の謝辞の中でもわざわざ言及されている。しかしこれがいかにもくどく不自然なことから、やはり「HAL/S」は「HAL 9000」に因んだもの、という憶測が浸透した。
^ a b c 2008年6月末現在。
関連項目ウィキメディア・コモンズには、 ⇒スペースシャトル に関連するマルチメディアがあります。
ベンチャースター(スペースシャトルの後継、開発中止)
ブラン・エネルギア(旧ソ連版スペースシャトル)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:Mamenoki