一部のSGでは、ファンの目を引くキャッチフレーズが設定され、開催直前から全国の競艇場・ボートピアなどにポスターが大きく掲示されている。歴代のキャッチフレーズはSG・全国発売G1のキャッチフレーズを参照。
連続SG大会覇者SG競走の王者として次のSGに出場し又、SGタイトルを取る事をSG連覇と言うが同偉業はトップレーサーすら至難の技(何と言っても持ち回り開催をしている関係でその水面に慣れる事が重要視)。ここではそのSG連覇を達成した選手を紹介する。先ずは連続SG覇者一覧表から。連続SG覇者とはその名の通り前のSG覇者が次のSGも続けて取る事。
順達成者達成年連続優勝SG大会
1倉田栄一1961年第7回全国地区対抗→第8回全日本選手権競走
2長瀬忠義1965年
〜1966年第12回全日本選手権競走→第1回総理大臣杯競走
現在の所、唯一の複数年を跨いでの達成。
3野中和夫1974年第1回笹川賞→第20回モーターボート記念→第21回全日本選手権
史上初、SG3連覇。
4北原友次1975年第2回笹川賞→第21回モーターボート記念
5加藤峻二1977年第4回笹川賞→第23回モーターボート記念
6野中和夫1991年第26回総理大臣杯→第18回笹川賞
現在の所、唯一の複数回数での連覇達成者。
7西田靖1991年第1回グランドチャンピオン決定戦→第37回モーターボート記念
8中道善博1992年第19回笹川賞→第2回グランドチャンピオン決定戦
9服部幸男1995年第30回総理大臣杯→第22回笹川賞
10西島義則2000年第10回グランドチャンピオン決定戦→第5回オーシャンカップ→第46回モーターボート記念
3人目の野中和夫以来、26年ぶりのSG3連覇・成る!&史上初の夏SG・完全制覇
11植木通彦2002年第5回競艇王CC→第17回賞金王決定戦
12魚谷智之2007年第12回オーシャンカップ→第53回モーターボート記念
2002年にスタートしたナイターSG・初の完全制覇&7年ぶり史上2人目の夏SG・完全制覇
SG大会・連覇達成者次に紹介するのは同大会・連覇一覧表。その名の通り前回王者として参加してディフェンディングチャンピオンの意地で続けて取る事。
順達成者大会名連続詳細
1倉田栄一モーターボート記念競走1963年・第9回下関大会
1964年・第10回記念芦屋大会
現在、唯一の住之江以外での連覇達成者
2中道善博笹川賞競走1979年・第6回大会&1980年・第7回大会
(開催場所は共に住之江競艇場)
史上初の住之江連覇
3今村豊全日本選手権競走1988年・第35回記念多摩川大会
1989年・第36回住之江大会
4野中和夫笹川賞競走1990年・第17回大会&1991年・第18回大会
(開催場所は共に住之江競艇場)
史上2人目の住之江連覇
5野中和夫賞金王決定戦競走1990年・第7回大会&1991年・第8回大会
(開催場所は共に住之江競艇場)
史上3人目の住之江連覇・現在、唯一の連覇複数回達成者&賞金王初代連覇達成者
6植木通彦賞金王決定戦競走1995年・第10回記念住之江大会
1996年・第11回戸田大会
史上2人目の賞金王連覇達成者
7西島義則総理大臣杯競走1997年・第32回住之江大会
1998年・第33回丸亀大会
8田中信一郎賞金王決定戦競走2003年・第18回大会&2004年・第19回大会
(開催場所は共に住之江競艇場)
史上4人目の住之江連覇・史上3人目の賞金王連覇達成者
9湯川浩司グランドチャンピオン決定戦競走2007年・第17回浜名湖大会
2008年・第18回芦屋大会
グランドチャンピオン決定戦史上初の連覇、成る!
賞金王決定戦以外のSGの場合
賞金王決定戦を除いた全てのSG(総理大臣杯競走・笹川賞競走・グランドチャンピオン決定戦競走・オーシャンカップ競走・モーターボート記念競走・全日本選手権競走・競艇王チャレンジカップ競走・賞金王シリーズ戦の8競走)は6日間で構成される。
開催初日から4日目までは予選を実施する。予選終了時で平均獲得ポイント上位18名が準優勝戦に進める。なお、競走初日の最終競走の第12レースでは優秀選手による「ドリーム戦」として開催される(なお、笹川賞競走の同競走はファン投票のトップ6で競われる→1号艇はファン投票1位以降2位は2号艇・3位は3号艇・4位は4号艇・5位は5号艇そして6位は6号艇の枠順となる)。
開催5日目は、賞金王シリーズ戦以外のSGは第10競走から第12競走までの3つの競走に、賞金王シリーズ戦は第8競走から第10競走までの3つの競走に準優勝戦を実施する。ここからはたった1つしかない優勝枠を懸けたトーナメント方式のノックアウトサバイバルレース。この準優勝戦では上位2着までに入ると翌日の優勝戦に進める。
賞金王シリーズ戦以外のSGは開催最終日の最終競走である第12競走に、賞金王シリーズ戦は開催最終日の第10競走に優勝戦を実施する。優勝戦は準優勝戦3競走における、各競走の上位2名ずつの合計6名による一発勝負となる(優勝戦の艇全体は各枠の色に塗られている)。単純明快で真っ先に1800Mを駆け抜けた者がその大会の優勝者となり年末の賞金王への切符を当確させる。
賞金王決定戦の場合
開催日程はこの競走だけ4日間の短期決戦で構成される。
開催初日から3日目まではトライアルを実施する。トライアル終了時点におけるポイント上位6名が優勝戦(賞金王決定戦)に進める。なお下位6名は順位決定戦に回る。
開催最終日の第11競走に順位決定戦を、最終競走である第12競走に賞金王決定戦を実施する。
尚、この賞金王決定戦のファイナリストと成った6人は次年の同レースと競艇王チャレンジカップを除いた全てのSGレースに出場が可能と成る(2006年の第21回大会から)。其れまでは出場全選手が出場可能と成っていた(2005年の第20回記念大会まで)。よって翌年のSG戦線に向けての大きな6枚の切符を争う戦いも見物になる。