?? スペイン語が公用語の国アメリカ合衆国における状況:
?? 公用語ではないもののスペイン語が使われているか、スペイン語話者の影響を強く受けている国や地域
注: この地図の出典についての詳細は、 ⇒see its description pageを参照
?? スペイン語(カスティーリャ語), スペイン全土で公用語
?? カタルーニャ語, 地域公用語
?? バスク語, 地域公用語
?? ガリシア語, 地域公用語
?? アストゥリアス語
?? アラゴン語
?? アラン語
スペイン語は国連の6つの公用語(他は英語、フランス語、ロシア語、中国語、アラビア語)の一つであり、スペインを始め、中南米18ヵ国、アフリカ1ヵ国、計20か国における公用語である。スペイン語が公用語である国・地域は以下の通り。
ヨーロッパ
スペイン
中央アメリカ
メキシコ、コスタリカ, グアテマラ、エルサルバドル、パナマ、ホンジュラス、ニカラグア、
カリブ
キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコ(米国自由連合州)
南アメリカ
コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ
アフリカ
赤道ギニア
北アメリカ
アメリカ合衆国の一部の州
なお、スペインについてはカタルーニャ・バレンシア・バレアレス諸島ではカタルーニャ語が、バスク国やナバーラではバスク語がスペイン語同様、そしてガリシアではガリシア語が地方公用語として認められている。
中南米では、ガイアナ、スリナム、ハイチなどを除く多くの国で使われている。なお、それぞれポルトガル語、英語が優勢なブラジル、ベリーズにおいても一定の人口がスペイン語を母語もしくは第二言語として使用している。
また、中南米のスペイン語圏諸国からアメリカに移住した人は「ヒスパニック」と呼ばれ、近年ヒスパニックが増加した結果、アメリカでは事実上の公用語の英語に加え、ヒスパニックの割合の高いカリフォルニア州やフロリダ州などではスペイン語が第二言語となりつつある。この状況を受けて、英語が母語のアメリカ人の中でもスペイン語を学ぶ人が急増している。
なお、フィリピンは1898年までスペイン領であった関係もあり、特に上流階級の間でスペイン語が使われていたが、1986年に公用語から外された。とはいえ、現在でも主にカトリック文化などの関係でスペイン語の単語が多数フィリピン人の日常生活で使われているだけでなく、タガログ語などでスペイン語からの借用語が多くみられる。
またマリアナ諸島のチャモロ語は、スペインによる征服時に言語的にもスペイン語に圧倒された。スペイン語から非常に多くの借用語を取り入れたのみならず、固有の数詞も放棄し、スペイン語由来の数詞を用いている。
スペイン語話者の多い国・地域
国・地域母語話者数
アンドラ40,000
アルゼンチン41,248,000
オーストラリア150,000
オーストリア1,970
ベリーズ130,000
ボリビア7,010,000
ブラジル19,700,000
カナダ272,000
チリ15,795,000
中国250,000
コロンビア45,600,000
コスタリカ4,220,000
キューバ11,285,000
キュラソー112,450
ドミニカ共和国8,850,000
エクアドル10,946,000
エルサルバドル6,859,000
赤道ギニア447,000
フィンランド17,200