サーサーン朝
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自国歴史の編纂

サーサーン朝ではもともとゾロアスター教の宗教観に影響されて、文字資料の作成が忌まれていたようで、自ら歴史を編纂する事が無かったようである。そのため、サーサーン朝の歴史についてはアッバース朝時代のウラマーであるタバリーが著した『諸使徒と諸王の歴史』収録の記事が現存する通史として最古であり、他にはサーサーン朝の歴代君主たちが残した碑文群やマニ教文書、タバリーとほぼ同時期に作られたパフラヴィー語による文書資料群、ラテン語ギリシア語シリア語などの年代記、貨幣資料などによって歴史や文化などが研究されている。


手工芸

ガラス器や銀製品などの工芸品は、世界史上に残る工芸品である。7世紀の日本に渡来した文物は、正倉院に今も収められている。またペルシャ錦といわれる織物が成立した。


料理

ホスロー2世の時代に絢爛豪華で洗練された宮廷料理が成立し、サーサーン朝滅亡後もアッバース朝イスラム帝国の上流階級に引き継がれ、後には南アジア、中東、北アフリカにまで影響を及ぼした。記録に残っている料理には、ケバブブドウの葉のドルマが含まれている[1]


歴代皇帝

歴代君主の称号はシャーハンシャー(諸王の王)である。
アルダシール1世224年-241年

シャープール1世 (241年-272年

ホルミズド1世 (272年-273年

バハラーム1世 (273年-276年

バハラーム2世 (276年-293年

バハラーム3世 (293年)

ナルセ1世293年-302年)

ホルミズド2世302年-309年)

アーザルナルセ (309年

シャープール2世 (309年-379年)

アルダシール2世379年-383年)

シャープール3世383年-388年)

バハラーム4世388年-399年)

ヤズデギルド1世 (399年-420年)

バハラーム5世 (420年-438年)

ヤズデギルド2世 (438年-457年)

ホルミズド3世 (457年-459年)

ペーローズ1世 (459年-484年)

バラーシュ1世 (484年-488年)

カワード1世 (488年-497年、復位:499年-531年

ジャーマースプ (497年-499年

ホスロー1世 (531年-579年

ホルミズド4世 (579年-590年

バハラーム6世 (590年-591年


ホスロー2世 (590年-628年

カワード2世 (628年)

アルダシール3世 (628年-630年

シャフルバラーズ (630年)


ボーラーン (630年-631年、女帝)

アーザルメードゥフト (631年-632年、女帝)

ホスロー3世 (630年?-632年?)

ホルミズド5世 (630年?-632年?)


ヤズデギルド3世 (632年-651年

ペーローズ2世 (に亡命)


参考文献^ Arthur Christensen. Contes persans en langue populaire. Copenhagen: Andr. Fred. Host & Son, 1918.


関連項目ウィキメディア・コモンズには、 ⇒Sassanid Empire に関連するマルチメディアがあります。

クシャーノ・サーサーン朝

カテゴリ: 出典を必要とする記事 | サーサーン朝

更新日時:2008年7月1日(火)09:49
取得日時:2008/10/13 01:06


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki