広範囲にわたるバスはこの都市の広域都市圏交通システム「VIA」によって運営されている。VIAは、ダウンタウンからテーマパークへの急行路線を含む86のバス路線を営業している。VIAはまた、サンアントニオ・スパーズの試合やシティ・パレードを含む市内のイベントの際、パークアンドライド駐車場から特別便を運行している。全米有数の都市ではあるが、LRTのような都市型の鉄道路線は全くない。
市内のユニオン・ステーションからアムトラックの列車が発着している。
サンセット・リミテッド:ニューオーリンズ〜サンアントニオ〜ロサンゼルス
テキサス・イーグル:シカゴ〜サンアントニオ
サンアントニオには、1865年以来発刊している ⇒サンアントニオ・エクスプレスニューズ ⇒[1]という主要な新聞社がある。エクスプレスニューズは現在テキサス州南部で最大の新聞サービスを提供している。2番目の新聞社 San Antonio Light は現存しているが、ここは1993年に営業をやめた。
サンアントニオ市はニールセン社によると、アメリカ合衆国内で37番目に大きなテレビ放送市場となっている。以下のリストはこの都市の主要な系列テレビ放送局である。
サンアントニオ市場内のテレビ放送局
⇒KCWX 2 (CW) - ⇒WOAI 4 (NBC) - ⇒KENS 5 (CBS) - KJLF 7 ( ⇒Ind) - KLRN 9 (PBS) - ⇒KSAT 12 (ABC) - KNIC 17 (Ind) - KTDF 18 ( ⇒TV Azteca)
KHCE 23 ( ⇒TBN) - KEVI 25 (Ind) - KPXL 26 ( ⇒PAX) - ⇒KABB 29 (FOX) - ⇒KMYS 35 ( ⇒My) - ⇒KWEX 41 (UNV)
KQEV 46 ( ⇒DS) - KFTO 47 (UNV) - ⇒KVDA 60 (TEL)
サンアントニオ地域では約40局のラジオ放送を聴取することができるが、うち30局はサンアントニオ市内に本拠を置いている。テキサス州南部で放送する最初のラジオ局は1922年にKTSA AM-550が行った。KTSAはサンアントニオで唯一の24時間ローカル・ニュース/トーク放送局として現在も存続している。他の主要な放送局には、サンアントニオ・スパーズの本拠地ラジオ局である、 ⇒WOAI AM-1200(WOAI TV 放送局の系列局)がある。
本市は「米国のベニス」と呼ばれることがある。それは、市街に設けられたリバー・ウォークの存在にちなむ。
開発の契機となったのは1921年の大規模な洪水で、これは市内に甚大な被害をもたらした。これを機に議会は治水、灌漑の整備を進めるが、一方で水路埋め立てによる環境悪化を招くとして、推進派と反対派が対立。これを時の市長が共存を図るため、水路と市街地を生かしたリバー・ウォーク構想が打ち立てられ、1929年から着工、一帯に商店が建てられ、新たな中心街となった。だが、後に大戦が迫ると市民の関心は薄れ、またモータリゼーションによる市内の空洞化が顕著になると、戦後しばらくは浮浪者の溜まり場となってしまい、ゴーストタウンと化した。事態を重く見た市は1963年に再開発のマスタープラン、パセル・デル・リオ(川の遊歩道)を打ち立て、再生に取り組んだ。
1968年に「サンアントニオ国際博覧会」(万博特別博)が開催され成功を収めると、全米における本市の関心、地位は高まり、大規模コンベンションセンター、レストラン、劇場、ショッピングモールなどが相次いで建てられてゆき、文化の拠点としても発展、今日に至っている。遊覧船のツアーもあり、船で周辺の建築、史跡を見学できる。
サンアントニオは近年、観光都市としての人気も高まっており、下記の観光スポットが存在する。
アラモ砦(The Alamo):テキサス独立戦争の勝敗を決定付けたとされる1836年のアラモの戦いの舞台となった史跡。
リバーウォーク:前項を参照のこと。
マーケット・スクウェア(Market Square):メキシコ関連の物産店が多く立ち並ぶ地域。
ラ・ヴィリタ(La Villita):テキサス工芸村
タワー・オブ・ザ・アメリカズ(The Tower of the Americas)
サンフェルナンド大聖堂(San Fernando Cathedral)
2006年11月、トヨタ自動車の製造工場が市南部に開業し、ピックアップトラック「タンドラ」を生産している。熊本市とは友好都市であり、潮来市とも交流が盛んである。
プロスポーツ
サンアントニオ・スパーズ (NBA) 4度のNBAチャンピオンに輝いた強豪チーム。
サンアントニオ・シルバースターズ (WNBA)
サンアントニオ・ラムペイジ (AHL)