ゲルマニウム
★制服でHなバイト★
1日5万円★日払い★

[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]


人体への影響

ゲルマニウムによる人体への影響として、貧血に効果がある、金属ゲルマニウム(主に無機ゲルマニウムが使用される)を身につけることで疲れが取れる、新陳代謝を活発にする、などといった効能があるとされ、ゲルマニウムを使った健康器具類が販売されている。しかし、ゲルマニウムが直接そのような効能、効果をもたらすことは医学的に証明されていない。

日本では、薬事法に基づき承認や認証を得た「家庭用磁気治療器」等の医療機器の中に、一部ゲルマニウムを用いているものがあるが、これらはゲルマニウムの治療効果によって承認・認証を得ているものではないため、ゲルマニウム自体が何らかの治療・予防・改善効果をもたらすと標榜することは当該品目の承認・認証内容を逸脱するため認められない。また、ゲルマニウムによる治療・予防・改善効果をうたうことができる医療機器は2008年現在日本国においては認められていない。

ゲルマニウムを含む健康食品を摂取して死亡した例もある。無機ゲルマニウムは生死に関わるような副作用があるが、1970年代後半からのゲルマニウムブームにて、当初から無機ゲルマニウムの飲用は腎臓等に障害を発生させるとの研究結果がすでに報告されていたにも拘らず、一部の業者が無機ゲルマニウムを有機ゲルマニウムと偽って飲用として販売したために事故が発生し、1998年10月には厚生労働省が各都道府県に対しゲルマニウム含有食品についての注意喚起を行っている[1]

なお、たとえ有機ゲルマニウムであろうとも経口摂取により健康障害[2]や死亡例[3]が報告されているため、絶対の安全性は確立されていない。有機ゲルマニウムの中で唯一医薬品として認められているものにプロパゲルマニウムがあるが、ウイルス性のB型慢性肝炎に対する有効性が認められるものの、前述のような健康障害や死亡などの危険性についての警告文が付されており、消化器系の各種症状(腹痛、下痢、口内炎等)、うつ月経異常、脱毛等の副作用がある。[4]

ある有機ゲルマニウム製剤の経口投与によりに効果があるという研究もある[5]が、こちらも不明瞭な域を脱しているとは言えず、臨床試験に携わった多くの研究者達によって危険性を提示されている。[6]

国立健康・栄養研究所は、「サプリメントとしての経口摂取はおそらく危険と思われ、末梢神経や尿路系の障害を起こし、重篤な場合には死に至ることがある」([7]より引用)として注意を呼びかけている。また、経口摂取によりこれまでに31例の腎臓への重大な疾患や死亡が報告されている[8]


関連項目ウィクショナリーに ⇒ゲルマニウムの項目があります。

ゲルマニウムラジオ

ゲルマニウム温浴

疑似科学


参考資料

[ヘルプ]
^保健機能食品・健康食品関連情報 ゲルマニウムを含有させた食品の取扱いについて - 厚生労働省
^ Hess B, Raisin J, Zimmermann A, Horber F, Bajo S, Wyttenbach A, Jaeger P. "Tubulointerstitial nephropathy persisting 20 months after discontinuation of chronic intake of germanium lactate citrate." Am J Kidney Dis. 21(5), 1993 May, pp548-52. ⇒PMID 8488824
^ Krapf R, Schaffner T, Iten PX. "Abuse of germanium associated with fatal lactic acidosis." Nephron. 62(3), 1992, pp351-6. ⇒PMID 1436351
^ 国立健康・栄養研究所 ⇒話題の食品成分の科学情報 - ゲルマニウム
^ Mainwaring MG, Poor C, Zander DS, Harman E. "Complete remission of pulmonary spindle cell carcinoma after treatment with oral germanium sesquioxide." Chest. 117(2), 2000 Feb, pp591-3. ⇒PMID 10669709
^ 監訳:国立健康・栄養研究所『健康食品データベース Pharmacist's Letter, Prescriber's Letterエディターズ編』第一出版 ISBN 9784804110967
^ 国立健康・栄養研究所. " ⇒「健康食品」の素材情報データベース - ゲルマニウム" 「健康食品」の安全性・有効性情報. 2006年10月7日閲覧.
^ Tao S.H. and Bolger P.M. (1997 June). ⇒“Hazard Assessment of Germanium Supplements”. Regulatory Toxicology and Pharmacology 25 (3): 211-219.


外部リンク

ゲルマニウムに関する情報国立健康・栄養研究所

ゲルマニウム - 「健康食品」の安全性・有効性情報 (国立健康・栄養研究所)


1元素周期表18
1H21314151617He
2LiBeBCNOFNe


芸能人の脳内をのぞく
TVで話題!脳内チェック

[次ページ]
[オプション/リンク一覧]
[記事の検索]
[おまかせ表示]
[トップページ]
[ニュースをチェック!]
[列車運行情報]
Size:27 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Smilegreen