キク
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小菊小菊

花の直径が1-3cm。つぼみは摘蕾(てきらい)しない 「懸崖仕立て」や「菊人形」などにする。


スプレー菊

花の直径が6cmから3cmくらい。つぼみは摘蕾(てきらい)しない。 ハウス栽培切り花として生産され、「仏花」などの用途で周年供給される。 スプレイー(Spray)とは先が分かれた枝との意味で、小枝の先に多数の花を付ける。


食用菊

花を食用にするもので「もってのほか」が有名。 この花は花びらのみを食用とする独特の甘みがあり、茹でてお浸しにしたり、酢の物や胡桃合え、天ぷら吸い物に用いられる。また干して加工品がつくられる。 山形産でのものが有名であるが、山形県内各地、青森県八戸市など東北地方新潟県の中越から下越などで栽培されている。旬はでこの頃に収穫される。


菊の仕立て

菊には大菊、中菊、小菊の三つの区分があるが、仕立てに使用するのは主に大菊である。展示された三段仕立てのキク


三段仕立て盆養

一般的な仕立て方の一つ。

芽の先を摘心して一本の苗から3本の側枝を伸ばし支柱でそれを支える。 直立させた3本の枝に一輪ずつ花をつける。 一番高い枝が「天」といい、3本の真ん中後ろの枝をそれにする。 残りの2本が「地」、「人」という。 背の高さは「天」 > 「地」 > 「人」である。

鉢は8から9号のものを使用するのが一般的。


ダルマづくり

「三段仕立て」の小さい物で、鉢は7号鉢。 「天」の高さを60cm以下に収まるのが条件。 矮化剤を使用する。


福助づくり

鉢の直径より葉の幅を大きくし、一輪咲かせる。 5号鉢に植え、矮化剤を使用する。


懸崖づくり

懸崖用の小菊を、前年秋のさし芽したものを、摘心を繰り返し、形を作る。かまぼこ状に隙間なく花をつけるのには技術が必要。


千輪咲き

秋にさし芽をしたものをひたすら摘心し、半球状に花が隙間なくかつ規則正しくならべ咲かせる。一鉢で直径3から4cmほどになり、育てる根気と技術など労力のほか栽培場所の確保などが大変である。


その他の仕立て

菊人形


キクと名のつく植物


キク科のもの

キク科の植物は被子植物のなかでは最も繁栄しているものの一つで、世界中に2万種以上が自生している。多くが○○ギクといった名を持つ。

日本には350種ほどが自生し帰化植物は150種がある。そのうち、単に「キク」、「野菊」と呼ばれるものは、以下のものがある。


野菊

キク科キク属
リュウノウギク・キクタニギク・シマカンギク

キク科シオン属の野菊
ノコンギク・サワシロギク・シラヤマギク・ヒロハホウキギク

キク科ハマベノギク属
ハマベノギク、ヤマベノギクほか

キク科ヨメナ属
ヨメナほか

キク科タンポポ
セイヨウタンポポシロバナタンポポほか


外国のキク科の植物

ヤグルマギク
キク科 セントウレア属の秋蒔き一年草。ヨーロッパ原産。

シロタエギク(白妙菊)

マーガレット(モクシュンギク-木春菊)

ガザニア(クンショウギク)

テンニンソウ(トッコウギク-特攻菊)

レタス

ほか


キク科ではないもの

シュウメイギク(秋明菊・牡丹貴船菊)
キンポウゲ科アネモネ属の耐寒性宿根草。半日陰を好む。(en:Japanese Anemone)

ダンギク(段菊)
クマツヅラ科の亜灌木、庭などに植えられる園芸植物。

マツバギク(松葉菊)
ツルナ科の常緑多年草。半耐寒性で暖地の庭先や路傍などに植えられている。

ちゃんばぎく
ケシ科の雑草。「たけにぐさ」の別名。

キクモ・キクガラクサ(ゴマノハグサ科)・キクシノブ(シノブ科)
いずれも葉の形がキクに似る。


動物など

キクイタダキ(菊戴き)

ウミギク・キクザル(二枚貝)

キクメイシ(イシサンゴ類)

菊石(アンモナイト類)


関連項目

重陽

後鳥羽天皇

50円硬貨

勲章 (日本)

春菊

セイタカアワダチソウ

菊花賞 - 競馬が話題のときの「菊」はこの競走を指す。

姫山菊花賞

菊タブー
ウィキメディア・コモンズには、 ⇒イエギク に関連するマルチメディアがあります。

この項目「キク」は植物に関する書きかけの項目です。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki