カトリック教会
★制服でHなバイト★
1日5万円★日払い★

[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]


教義

カトリック教会では21の公会議に特別な権威を付与している。21の公会議とは年代順に、第1ニカイア公会議第1コンスタンティノポリス公会議エフェソ公会議カルケドン公会議第2コンスタンティノポリス公会議第3コンスタンティノポリス公会議第2ニカイア公会議第4コンスタンティノポリス公会議第1ラテラン公会議第2ラテラン公会議第3ラテラン公会議第4ラテラン公会議第1リヨン公会議第2リヨン公会議ヴィエンヌ公会議コンスタンツ公会議フィレンツェ公会議第5ラテラン公会議トリエント公会議第1バチカン公会議、そして第2バチカン公会議である。

公会議の位置付けはキリスト教各教派によって異なっており、正教会では最初の7つの公会議のみを認めており、単性論教会では最初の3つのみを認めている。さらにネストリウス派の諸教会は最初の2つしか認めていない。

1054年の正教会との分裂よりもはるかに古いエフェソ公会議やカルケドン公会議における分裂であっても、実際に分裂の直接の原因となったのは、本質的なことではなく些細な教義論争である。それをよく示すのは、1994年11月に発布された『キリスト理解におけるカトリック教会とアッシリア東方教会の共同宣言』である。これはカトリック教会のヨハネ・パウロ2世アッシリア東方教会の大主教マル・ディンハ4世の間で調印された。

アッシリア東方教会とカトリック教会の分裂は431年のエフェソ公会議で争われた「テオトコス論争」という聖母マリアの称号をめぐる論争が原因となっている。これは「神の母」と「キリストの母」という称号のどちらが正しいかということが論議となったものである。「共同宣言」では、「どちらの呼び方も同じ信仰を表明したものであり、両教会は互いの典礼と信心を尊重する」と述べている。

さらに難しいのは正教会との合同問題である。カトリック教会側ではカトリック教会と正教会が合同するためには、教義の問題よりも、互いの伝統に関する問題が大きな障害となっていると考えている。たとえば、ローマ教皇の首位権をどう評価するかという問題や、互いの典礼や信心における差異をどう尊重しあうかという問題になっているとする。一方、正教会の側からは、対立はフィリオクェ問題という基本的教義の不一致にあり、首位権や不可謬権の問題もたんなる伝統の問題ではなく教義上の問題と捉えている(アメリカ正教会の研究版新約聖書では、一致の主な障害を、フィリオクエ問題と教皇不可謬権であると指摘している)。また東方側からは十字軍問題や東方布教などのカトリックからの姿勢に対する反発もある。

カトリック教会で用いられる教導権という言葉は、信徒を教え導く権威のことを示している。この権威は神学者のものではなく、司教たちのものである。カトリックの理解では、人々がある教えを自分勝手に理解するとかならず矛盾や対立が生じることになると考える。イエスは聖霊を送って教会を導くことを約束しているが、この導きはカトリック教会の権威が信仰と道徳に関することについて発言するときに現れるというのがカトリックによる教導権の解釈である。ただ、これは決して聖霊が個人が導かないといっているわけではない。

ユダヤ人の教育において、指導者がトーラーを声に出して読みながら、覚えさせるという伝統がある。これはヘブライ語の文章は母音が表記されていないため、さまざまな読み方が可能であったためだが、そこにおいては口伝が文章を確定させる。これがカトリック教会が聖書と同様に聖伝(聖なる伝承)を尊重することのたとえとして用いられる。

カトリック教会とプロテスタントの諸教会との間での教義的な差異は東方教会よりさらに大きい。プロテスタントはカトリック教会が使徒本来の教えをゆがめてきたと考えてきた。しかし、現在ではエキュメニズムの進展に伴って対話がすすみ、過去の互いの弾劾において誤解による部分が少なからずあったことを双方が認めている。


聖職者と組織


ローマ教皇と枢機卿団ローマ教皇
ベネディクト16世

カトリック教会が他のキリスト教諸教派と比べて特徴的な点として、まずあげられるのはローマ教皇と信徒のつながりである。ローマ教皇とは、ローマ教会の総大司教で、カトリック全教会の裁治権と統治権を持つものである。(厳密には法王という言い方は日本国にとってのヴァティカン市国の首長を表す外交用語でしかない。)ローマ教皇は使徒ペトロによる使徒座の後継者であり、バチカンに居住する。なお、使徒座という言葉はバチカン市国の行政組織を指す場合もあり、その用法においてはローマ教皇庁とも呼ばれる。バチカン市国は1929年に成立したミニ国家であるが、カトリック教会が政治的に特定の国に組み入れられることなく、独立していることを示す意味がある。

『カトリック教会のカテキズム』第882項は『教会憲章(Lumen Gentium)』を引用して次のように述べている。「『教皇が、ローマの司教にしてペトロの後継者である』ことが、変わらず目にみることのできる信仰の源泉にして基礎である。」

特別な状況においてのみ、教皇首位権はペトロに由来する立場と権能によって行使される教皇不可謬性さえ含むものとなりうる。これは「信仰と道徳に関して、教皇が教会の頭として使徒座(Ex Cathedra)から荘厳に宣言する」場合のみに関して教皇は誤り得ないという考え方である。これはあくまで非常に限定された場合であり、通常の理解ではその首位権というのは、全司教の中におけるローマ司教の優位権のことを指している。

教皇選挙に関する最新の規定は1996年の使徒憲章「ウニベルシ・ドミニ・グレギス(Universi Dominici Gregis)」に示されている。そこで定められているのは、教皇選挙においては選挙者たる枢機卿団は外界との連絡から隔離され、システィーナ礼拝堂において議論と投票を繰り返すということである。


話題の着エロボイス!
今なら無料ダウンロード♪

[次ページ]
[オプション/リンク一覧]
[記事の検索]
[おまかせ表示]
[トップページ]
[ニュースをチェック!]
[列車運行情報]
Size:42 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki