このほか、非金属鉱物資源として、硫黄(210万トン、世界第7位、世界シェア3.6%)とリン鉱石(1万7000トン)を採掘している。
カザフ人が57.2%、ロシア人が27.2%、ウクライナ人が3.1%、ウズベク人が2.7%、ドイツ人が1.6%、ウイグル人が1.0%、高麗人が0.5%、その他6.6%となっている。(1999年時点)。以前はカザフ人よりロシア人の割合の方が高かったが、独立以降は徐々にカザフ人の割合が増加し逆転した。
憲法ではカザフ語が国家語、カザフ語とロシア語が公用語と定められている。現在国家機関を除いてカザフ語の普及率は低く、ロシア語が大きく優勢である。とりわけ都市部においては、ロシア語を母語としカザフ語を全く話せないカザフ人も多い。政府はメディアを通してカザフ語の普及を図っているが、効果は現れていない。カザフ語は語彙が少なく、カザフ語を話そうとしても単語の多くをロシア語で代用しなければならないことも、カザフ語の普及が進まない要因である。ロシア語は異民族間の交流語として、カザフ語と同様の地位を与えられている。
イスラム教が47%、正教会が44%、プロテスタントが2%、その他7%などとなっている。
旧ソ連領中央アジアの中でも、もっとも文化的にヨーロッパ化された国とされる。ロシア語を話す人も多く、イスラム教徒であっても戒律を厳格に守る人は少ない。
日付日本語表記現地語表記備考
1月1日元旦
3月8日国際婦人デー
3月22日イスラム新年
5月1日民族同調記念日
5月9日戦勝記念日
8月30日憲法記念日
10月25日共和国の日
12月16日-12月17日独立記念日
スポーツ
一般的な競技
1991年の独立時よりアジアオリンピック評議会に加盟している。独立後初の大型国際大会となった1994年アジア競技大会では中国、日本、韓国に次ぐ金メダル数で第4位となり、以降の夏季アジア競技大会では金メダル数4位の座を維持。1996年アジア冬季競技大会で日本、韓国を上回る14個の金メダルを獲得したように、アジアでの競技レベルは全般に高い。
サッカー
地理的にはアジアに属するが、カザフスタンサッカー協会は、2002年1月1日をもってアジアサッカー連盟(AFC)を脱退し、欧州サッカー連盟 (UEFA) に加入した。その為、FIFAワールドカップや欧州選手権の本選・予選を通じてUEFAに加盟の有力国と対戦する機会が多い。カザフスタンの国内リーグ優勝チームはUEFAチャンピオンズリーグ予選に出場できる。
ロードレース (自転車競技)
2006年6月から、首都アスタナの名義で、国際自転車競技連合が主宰するUCIプロツアーに出場する資格を有するチームのスポンサーになる。資金は、カザフスタンの主要5企業が出資している。スペインで開かれるブエルタ・ア・エスパーニャでは、カザフスタン人のアレクサンドル・ヴィノクロフが2006年度の総合優勝、アンドレイ・カシェキンも総合3位となった。
カザフスタンは、旧ソ連軍中央アジア軍管区の部隊を継承した。
現在のカザフスタン共和国軍は、一般任務軍(陸軍)、防空軍(空軍)、国境警備軍の3軍種から成る。大統領は、3軍の最高司令官であり、空中機動部隊及び空挺部隊、並びに大統領親衛隊を直轄する。軍政単位としては、南部、西部、東部及び中央の4個軍管区が設置されている。一般任務軍は、2個軍、2個師団、5個旅団から成り、46,800人。防空軍は、19,000人。
徴兵制度が存在し、兵役の義務は18歳からの2年間とされている。
義務教育は6歳からの8年間と定められている。国民の識字率は国民全体の98.4%となっている。
関連項目
カザフスタン関係記事の一覧
外部リンクウィキメディア・コモンズには、カザフスタンに関連する ⇒カテゴリと ⇒マルチメディアがあります。
政府
⇒カザフスタン共和国政府 (カザフ語)(ロシア語)(英語)
⇒カザフスタン大統領府 (カザフ語)(ロシア語)(英語)
⇒カザフスタン大使館 (英語)
日系機関
⇒日本外務省 カザフスタンの情報
⇒在カザフスタン日本国大使館
旅行
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