主要都市
キャンベラ(オーストラリアの首都)
シドニー(ニューサウスウェールズ州の州都)
メルボルン(ビクトリア州の州都)
ブリスベン(クィーンズランド州の州都)
パース(西オーストラリア州の州都)
アデレード(南オーストラリア州の州都)
ケアンズ(クイーンズランド州の都市)
ゴールド・コースト(クィーンズランド州の南東部)
ダーウィン(ノーザンテリトリーの州都)
アリススプリングス(ノーザンテリトリー南部の都市)
ホバート(タスマニア州の州都)
ニューカッスル(ニューサウスウェールズ州の都市)
オーストラリアの地方自治は、各州ごとの憲法あるいは地方自治体法 (Local Government Act) により設置された地方自治体 (Local Government) という単位で行なわれている。地方自治体のいくつかが統合されて広域自治体 (Regional Council) となる場合もある。
2006年4月時点の地方自治体は656で、各州ごとの自治体数は次のとおり。
州・特別地域地方自治体数
ニュー・サウス・ウェールズ州151
ビクトリア州78
クイーンズランド州124
西オーストラリア州141
南オーストラリア州68
タスマニア州29
ノーザンテリトリー65
※THE AUSTRALIAN LOCAL GOVERNMENT GUIDE APRIL 2006より
地方自治体の名称は、都市部では、市 (City Council) 、マニシパリティ (Municipality) 、タウン (Town) 、農村部では、シャイヤー (Shire Council) 、ディストリクト (District) という呼称が使用されることが多い。
詳細はオーストラリアの地理を参照
オーストラリア大陸とタスマニア島及び、その他の小さな島で構成される。オセアニア州のオセアニア大陸とは殆んどオーストラリア大陸に等しい。オーストラリア大陸は平均高度が340mと全大陸中もっとも低い。さらに、2000m以上の地点の面積比が計算上0.0%となり、これも全大陸中もっとも低い。しかしながら、高度別の頻度分布では200〜500mに相当する面積が最も広く42%に達する。これも他の大陸にない特徴である。つまり、オーストラリア大陸は低い大地が一面に広がり、起伏が小さな大陸だと言える。
オーストラリア大陸の東側には古期造山帯のグレートディバイディング山脈が延びる。最高峰は首都キャンベラの南南西120kmの地点にそびえるコジアスコ山 (Kosciuszko) 。標高2228m(オーストラリア政府)、2230m(理科年表2006)。更に東側は温暖湿潤気候、西岸海洋性気候の過ごし易い気候で人口はこの地域に集中し、ブリスベン、シドニー、メルボルンといった大都市は全てこの地域にある。グレートディバイディング山脈の西側は乾燥したステップ気候の大鑽井盆地(グレートアーテジアン盆地)であるが、井戸を掘れば水が出るので、羊の放牧が行われている。大鑽井盆地より更に西はグレートサンディ砂漠、グレートビクトリア砂漠、ギブソン砂漠等の砂漠が広がり、人はあまり住んでいない。大陸の西海岸にパースがあるぐらいである。
大陸の北東部は熱帯雨林気候または熱帯季節風気候に属し、サンゴ礁が広がるグレートバリアリーフが有名で観光地になっている。ケアンズが観光拠点になっている。
ノーザンテリトリーのウルルは複合遺産として認められたオーストラリアの代表自然で、有名な観光地になっている。
グレートディバイディング山脈では石炭が、大陸の北西では鉄鉱石が、西部では金が産出する。大陸北部ではボーキサイトやウランが産出し、世界有数のボーキサイト・ウラン輸出国になっている。
コアラ、カンガルー、ポッサムなどの有袋類やカモノハシ、ハリモグラなどの単孔類、エミュー、ディンゴに代表されるように、地理的隔離と気候の多様性が生んだその生態系は非常に個性的である。