オランダ語起源の日本語を参照
江戸時代の長崎貿易を通じてオランダ語から多数の語が日本語に取り入れられ、今日もなお身近に使用されている。幕末の日米和親条約など欧米列強との交渉や文書においても、オランダ語は共通語として用いられた。
オランダ語やオランダ人のことを英語ではDutch(ダッチ)と呼ぶ。この語はDuits(オランダ語で「ドイツ語」「ドイツの」の意)と同源で、もともとはドイツ語(とオランダ語を含む諸方言)を意味していたが、オランダの海外進出が著しくなった17世紀頃からオランダ語やその話者のみを指すようになった。なお、ドイツ語では「ドイツの」は deutsch、「ドイツ語」は Deutsch(e) である。
日本におけるオランダ語の学習は明治時代以降も細々と続いた。これは当時のオランダ領東インド(現在のインドネシア共和国に相当する)との交易関係によるところが大きい。学習者の必要に答える形でオランダ語―日本語、または日本語―オランダ語の辞書が編まれた。。
ハルマ和解 1796年に編纂された日本最初の蘭和辞書
ドゥーフ・ハルマ 通称『長崎ハルマ』。1833年完成。オランダ商館長ヘンドリック・ドゥーフが長崎通詞と共に編纂。
松岡静雄(編)『蘭和辞典』附蘭語文法要録 1921(大正10)年 日蘭通交調査会編纂発行
ファン・デ・スタット(Peter Adriaan van de Stadt)(編)『実用蘭和辞典』1922(大正11)年 南洋協会発行
ファン・デ・スタット(編)『日蘭辞典』 1934(昭和9)年 南洋協会発行
太平洋戦争中に出版された辞書には以下がある。
拓殖大学南親会(編)『蘭和大辞典』 1943(昭和18)年 創造社発行
朝倉純孝(編)『蘭日辞典』 1944(昭和19)年 明治書院発行
関連項目ウィクショナリーに ⇒オランダ語の項目があります。
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オランダ語起源の日本語
外部リンク
⇒オランダ語を学ぼう - オランダ語解説サイト(日本語)
⇒オランダ語の発音と人名・地名のカタカナ表記
⇒オランダ語教科書 (ウィキブックスの一部。編集中。英語)
⇒Nederlandse Taalunie - オランダ語連合(オランダ語)
⇒Woordenlijst Nederlandse Taal - Offici?le Spelling 2005 - 公式単語リスト(オランダ語)
⇒Ethnologue report for language code:nld - オランダ語を使用する地域のデータ(英語)
⇒History of the Dutch - オランダ語の歴史(英語)
⇒Flemish in France - フランスにおけるオランダ語(フレミング語)の地位(英語)
⇒Van Dale - オランダ語辞書(オランダ語)
⇒De Elektronische ANS - オランダ語文法(オランダ語)
⇒Dutch 101 - オランダ語の入門(英語)
⇒Sprachprofi Homepage - 学習者のためのフリーオンライン素材(英語)
⇒ワールドリンゴの無料オンライン/プロフェッショナル翻訳 - 全語翻訳辞書
カテゴリ: オランダ語 | 西ゲルマン語群 | オランダの言語 | ベルギーの言語
更新日時:2008年8月1日(金)00:44
取得日時:2008/08/26 21:10